そして、誰もいなくなった-第5話のあらすじとネタバレ
藤原竜也が主演する日本テレビのドラマ「そして、誰もいなくなった」の第5話のあらすじとネタバレです。
第4話のあらすじとネタバレは「そして、誰もいなくなった-第4話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■そして、誰もいなくなった-第5話のあらすじとネタバレ
藤堂新一(藤原竜也)が理由を尋ねると、バーテンダー日下瑛治(伊野尾慧)はパーソナルナンバーが無い理由を説明した。
日下瑛治(伊野尾慧)は高校を卒業して家を出たときに、お金がなかったので、悪魔に囁かれ、パーソナルナンバーを売却してしまったのだという。
日下瑛治(伊野尾慧)というのは偽名であり、日下瑛治(伊野尾慧)は藤堂新一(藤原竜也)にも改名を提案するが、藤堂新一(藤原竜也)は「俺は藤堂新一でいい。藤堂新一がいいんだ」と断った。
バーテンダー日下瑛治(伊野尾慧)と話して落ち着いた藤堂新一(藤原竜也)は警察へ行こうしたが、部屋の中に睡眠ガス弾が投げ込まれ、ガスを吸った藤堂新一(藤原竜也)は意識を失ってしまう。
一方、警察は藤堂新一(藤原竜也)を犯人として追っていたが、公安刑事・鬼塚孝雄(神保悟志)はナイフが殺された斉藤博史(今野浩喜)の持ち物だったことや、斉藤博史(今野浩喜)が藤堂に対して「殺してやる」と叫んでいたことから、事件は藤堂新一(藤原竜也)の正当防衛だろうと考えていた。
そして、公安刑事・鬼塚孝雄(神保悟志)は、藤堂新一(藤原竜也)に関する一連の事件に陰謀めいたものを感じ、その黒幕を探ろうとしていた。
そのようななか、未だに藤堂新一(藤原竜也)の足取りを掴めない捜査本部は、藤堂新一(藤原竜也)を指名手配しようとした。
しかし、公安刑事・鬼塚孝雄(神保悟志)は藤堂新一(藤原竜也)を警察に渡すわけにはいず、指名手配を阻止するため、「誰のパーソナルナンバーで指名手配をかけるんですか?本物の藤堂新一(遠藤要)はテレビでえん罪を主張していますよ」と指摘し、指名手配を断念させた。
そのようななか、病院から斉藤博史(今野浩喜)の死体が消えた。防犯カメラにはなにも写っておらず、犯人は分からない。
公安刑事・鬼塚孝雄(神保悟志)は「死体を盗むんだぞ。もの凄いリスクだ。それに見合うメリットって何だ」と犯人の動機について考えた。
さて、婚約者・倉元早苗(二階堂ふみ)は、藤堂新一(藤原竜也)の部屋を訪れた。黒い服の男に監視されているのに気づきながらも、藤堂新一(藤原竜也)の部屋に入る。
倉元早苗(二階堂ふみ)は2年前、当時付き合っていた五木啓太(志尊淳)とレストランで約束していたが、五木啓太(志尊淳)にドタキャンされてしまった。
そのとき、たまたまレストランで仕事をしていた藤堂新一(藤原竜也)は、難しい問題を解決し、声を上げて喜んだ。
倉元早苗(二階堂ふみ)は、それを見て、藤堂新一(藤原竜也)に声を掛けた。それが2人の出会いだった。
さて、倉元早苗(二階堂ふみ)は、藤堂新一(藤原竜也)の部屋で藤堂新一(藤原竜也)の事を思いながら、自分の荷物を整理し、婚姻届けを手に取り思い詰めた。
そこへ、小山内保(玉山鉄二)がやってきた。小山内保(玉山鉄二)は、藤堂新一(藤原竜也)が行方不明になった日からバー「KING」が臨時休業していることを話す。
倉元早苗(二階堂ふみ)が「新一(藤原竜也)と関係あるんですか?」と尋ねると、小山内保(玉山鉄二)は「わからない。ただ新一の関係している人間で連絡が取れないのはバーテンダー日下瑛治(伊野尾慧)だけだ」と指摘した。
そして、小山内保(玉山鉄二)は、日下瑛治(伊野尾慧)を探させば、藤堂新一(藤原竜也)にたどり着けるのではないかと言い、日下瑛治(伊野尾慧)の連絡先を知らないかと尋ねたが、倉元早苗(二階堂ふみ)は首を横に振った。
さて、睡眠ガスを吸って気を失っていた藤堂新一(藤原竜也)が目覚めると、そこは真っ白な部屋だった。ドアには鍵がかかっており、番号を入力するパネルが取り付けてあった。
そして、藤堂新一(藤原竜也)があたり見回すと、部屋の隅に謎の女・君家砂央里(桜井日奈子)が座っていた。
藤堂新一(藤原竜也)が君は誰だと尋ねても、謎の女・君家砂央里(桜井日奈子)は「聞かれても答えようが無い」と答えたので、藤堂新一(藤原竜也)は「君もパーソナルナンバーを持っていないのか?」と驚いた。
また、マスター日下瑛治(伊野尾慧)の事を聞いても、謎の女・君家砂央里(桜井日奈子)は「誰も見ていない」と答えた。
さて、藤堂新一(藤原竜也)は「-8、-1、0、2、14、100、256 仲間外れはどれ?」というクイズの書かれた紙を発見する。ドアを開ける鍵のようだ。
藤堂新一(藤原竜也)は「-1は奇数だから、封通に考えれば-1」と考えたが、入力パネルは「-1」を入力する方法が無い。
すると、謎の女・君家砂央里(桜井日奈子)は「2じゃない?責任は持てないけど」と告げる。藤堂新一(藤原竜也)は不思議がりながらも2を押すと、ドアが空いたので驚く。
一方、小山内保(玉山鉄二)は弁護士・西条信司(鶴見辰吾)に会い、倉元早苗(二階堂ふみ)は藤堂新一(藤原竜也)から連絡を受け取っていない事を報告し、言われた通りに盗聴器を仕掛けてきた事を報告する。
弁護士・西条信司(鶴見辰吾)は「またお願いしますよ」と告げたが、友達は「アンタとは期間限定の友達だ」と言い、立ち去った。
ドアを開けた藤堂新一(藤原竜也)は次ぎの部屋に進もうとしたが、謎の女・君家砂央里(桜井日奈子)は付いてこなかった。藤堂は「俺は待ってる人が居る」と言い、君家砂央里(桜井日奈子)を残して継ぎの部屋に進んだ。
一方、母・藤堂万紀子(黒木瞳)はバー「KING」をととずれたがバー「KING」は閉まっていた。
バーの常連客・馬場(小市慢太郎)がバー「KING」の前で易者に変装しており、それを見た母・藤堂万紀子(黒木瞳)は引き返して逃げようとしたが、追いかけて来た馬場(小市慢太郎)に声を掛けられた。
「そして、誰もいなくなった-第5話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。
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