そして、誰もいなくなった-第5話のあらすじとネタバレ後編

藤原竜也が主演する日本テレビのドラマ「そして、誰もいなくなった」の第5話のあらすじとネタバレです。

このページは「そして、誰もいなくなった-第5話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■そして、誰もいなくなった-第5話のあらすじとネタバレ後編

さて、藤堂新一(藤原竜也)は「仲間はずれ」を当てるクイズに答えていき、いくつかの部屋を進むと、6個のスピーカーが老いてある部屋にたどり着いた。

そして、それぞれのスピーカーから、藤堂新一(藤原竜也)の関係者の電話を盗聴した音声が流れてきて、それぞれの真相が少しだけ明らかになっていく。

弁護士・西条信司(鶴見辰吾)は、えん罪で警察に勝つのが目的では無く、偽・藤堂新一(遠藤要)とテレビに出ることにより、世間に偽・藤堂新一(遠藤要)こそが藤堂新一だと認識させる事が目的だった。

一方、信頼していた上司・田嶋達生(ヒロミ)は、藤堂新一(藤原竜也)の2億円横領事件をリークした犯人で、人事の田村と裏で繋がっていた。

それを聞いた藤堂新一(藤原竜也)は、ショックを受け、「みんな敵で、仲間外れの味方を探せということか」とクイズの趣旨を理解した。

次ぎに、1番のスピーカーから、母・藤堂万紀子(黒木瞳)と公安刑事・鬼塚孝雄(神保悟志)の会話が聞こえてきた。

母・藤堂万紀子(黒木瞳)が藤堂新一(藤原竜也)を庇ったので、藤堂新一(藤原竜也)は1番の母・藤堂万紀子(黒木瞳)こそが味方だと思い、ドア横に付いているパネルの1番を押そうとしたとき、続きの会話が聞こえてきた。

母・藤堂万紀子(黒木瞳)が「あの子は私の所へは連絡してこない。血が繋がっていないから」と告げると、公安刑事・鬼塚孝雄(神保悟志)は「藤堂さんと結婚したのは、他に何か理由があるんですか?」と追究した。

藤堂新一(藤原竜也)は最後まで聞きたくないため、スピーカーを止めた。

そこへ、謎の女・君家砂央里(桜井日奈子)が現れ、「最後まで聞かないと分からないじゃい」と指摘するが、藤堂新一(藤原竜也)は「聞かなくても分かった。これだけ、盗聴できるのは凄腕のハッカーだ」と答えた。

謎の女・君家砂央里(桜井日奈子)は「母親は子供裏切らない。母親の1番が正解じゃないか」と指摘するが、藤堂新一(藤原竜也)は「本当の親ならそうかもしれないが、血が繋がってないんだ。この中に味方は居ない。仲間はずれは俺だ。7番だ」と言って7番を押すとドアが開いた。

藤堂新一(藤原竜也)がドアを開けて階段を進むと、ビルの屋上に出た。屋上には7番目のスピーカーがあり、スピーカーから「お前には選択肢が2つある。このまま私に撃たれるか、。自発的に飛び降りるか」という声が聞こえてきた。

(注釈:ここから、ドラマ「そして、誰もいなくなった」第1話の冒頭シーンへと繋がります。)

ビルのどこかに犯人が潜んでおり、ライフルで藤堂新一(藤原竜也)を狙っていた。

そして、犯人が威嚇発砲して「前に進め」と命じると、藤堂新一(藤原竜也)は直進し、フェンスに登った。

しかし、藤堂新一(藤原竜也)が「第3の選択肢があるはずだ。俺を脅して命乞いをさせ、その上で提示しようと思ってる第3の選択肢が」と指摘すると、犯人は「さすがだな。やはり、お前は頭が良い。少し予定とは違うが第3の選択肢を出そう。私の願いは孤独だ。全ての不平等は、不満は人と人とが連隊を組むことで起きる。だから、その逆に世界を作りたいのさ。誰も信用できず、誰とも仲間となれず、そういう全員が平等で争いの無い世界」と話した。

犯人は「私と組めば、世界を孤独に出来る」と誘ったが、藤堂新一(藤原竜也)は「ふざけるな」と拒否。すると、スピーカーから発砲音とバーテンダー日下瑛治(伊野尾慧)の悲鳴が聞こえた。

藤堂新一(藤原竜也)が「止めろ。彼は関係無い。俺を匿っていただけだ」と叫ぶと、犯人は「なるほど、友達なんですね。彼が死ねば、お前はもっと孤独になる訳か」と告げた。

さらに、スピーカーからバーテンダー日下瑛治(伊野尾慧)の悲鳴が聞こえてきたため、藤堂新一(藤原竜也)は犯人に「止めてくれ。どうすればいい」と告げた。

さて、介護士の西野弥生(おのののか)が、施設へ戻ると、男性職員に「藤堂さん(黒木瞳)によろしく言っておいて」と頼まれた。藤堂万紀子(黒木瞳)は施設に多額の寄付をしているのだという。

介護士の西野弥生(おのののか)は、テレビを見ている老人の風呂を介助することになったが、老人は「今はダメだ。馬鹿息子がテレビに出る」と言ってテレビを指出した。

すると、偽・藤堂新一(遠藤要)がテレビに出ていた。

西野弥生(おのののか)が「この人、おじいちゃんの息子さんなの?」と驚くと、老人は「そうだ。バカ息子だ」と答えた。

西野弥生(おのののか)が「もう一度、おじいちゃんの名前を教えて」と頼むと、老人は「川野瀬」と名乗り、テレビに映っている偽・藤堂新一(遠藤要)は川野瀬猛という名前だと教えた。

すると、西野弥生(おのののか)は誰かに電話を掛け「大変です。私、たまたま凄いことを知っちゃいました」と報告したのであった。

さて、藤堂新一(藤原竜也)は夜の町を足早に歩き、バー「KING」へと駆け込んだ。

すると、バー「KING」には、バーテンダー日下瑛治(伊野尾慧)、ガキの使い・馬場(小市慢太郎)、謎の女・君家砂央里(桜井日奈子)の3人が集まっていた。

バーテンダー日下瑛治(伊野尾慧)は左手を怪我しており、「これじゃ、お酒を造れない」と嘆き、藤堂新一(藤原竜也)に「藤堂さんは俺の命の恩人です」と礼を言った。

藤堂新一(藤原竜也)はガキの使い・馬場(小市慢太郎)に「アンタがリーダーか?」と尋ねると、ガキの使い・馬場(小市慢太郎)は「俺はガキの使いだ。ときどき、業者と呼ばれるが、基本的には使いっ走りしかできない」
と答えた。

ここに集まった4人はみんなパーソナルナンバーが無く、何者かに脅迫されており、みんな仲間なので仲良くしようという事になった。

さて、犯人はひょっとこのお面を付けていたので、顔は分からないが、バーテンダー日下瑛治(伊野尾慧)は犯人から1通の封筒を受け取っていた。

そして、バーテンダー日下瑛治(伊野尾慧)が封筒を開けると、「世界を孤独に。そのために、君たちは今から7つの罪を犯す」と書いてあった。

そして、誰もいなくなった-第6話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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