好きな人がいること-第6話のあらすじとネタバレ

桐谷美玲が出演するフジテレビの月9ドラマ「好きな人がいること」の第6話「彼の真実」のあらすじとネタバレです。

第5話のあらすじとネタバレは「好きな人がいること-第6話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■好きな人がいること-第6話のあらすじとネタバレ

花火大会の翌朝、櫻井美咲(桐谷美玲)は次男・柴崎夏向(山崎賢人)に「昨日のアレは同情だよね?慰めてくれたんだよね?」と尋ねると、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「同情じゃねー。お前の事を好きだって言ってんだ」と答えた。

櫻井美咲(桐谷美玲)は動揺して「私、さっき失恋したばかりなんだけど」と言うが、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「お前の都合なんて、俺には関係ない」と答えた。

櫻井美咲(桐谷美玲)は「私の気持ちとか関係無いの?とにかく、いきなり好きとか言われても困るから」と言って逃げ出した。

ある日、次男・柴崎夏向(山崎賢人)と櫻井美咲(桐谷美玲)は、ダイニングアウトというレストランのコラボイベントの打ち合わせで東京へと向かった。

レストラン「Sea Sons」がイベントでコラボするのは超有名店リアプスで、しかも、リアプスの大橋尚美が次男・柴崎夏向(山崎賢人)を指名してきたのだという。

大橋尚美は、次男・柴崎夏向(山崎賢人)の料理の大ファンで、元々は次男・柴崎夏向(山崎賢人)にリアプスのシェフを任せようと誘っていたのだが、次男・柴崎夏向(山崎賢人)に断られていたのだ。

一方、高月楓(菜々緒)が「もし2年前、本当の事を話してたら、今年の花火、一緒に見てたかな?」と尋ねると、長男・柴崎千秋(三浦翔平)は「見てたよ。今度、一緒にやろうか。花火。打ち上げってわけにはいかないけど」と答えた。

他方、三男・柴崎冬真(野村周平)は、長男・柴崎千秋(三浦翔平)と高月楓(菜々緒)が寄りを戻し、櫻井美咲(桐谷美玲)が振られた事を残念がっていると、料理学校から退学処分決定のメールが届いた。

さて、櫻井美咲(桐谷美玲)はコラボイベントに出すデザートの打ち合わせが終わったので、先に帰ろうとすると、次男・柴崎夏向(山崎賢人)から「今日9時に虎ノ門に来い。行きたいところがあるから、付き合え」と言われ、地図を渡された。

櫻井美咲(桐谷美玲)は「無理、無理。友達と約束があるから」と断ったが、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「待ってるから」と言って立ち去ってしまう。

その後、櫻井美咲(桐谷美玲)は友達・石川若葉(阿部純子)に、次男・柴崎夏向(山崎賢人)から告白されたことを報告し、迷っていることを相談する。

事情を聞いた友達・石川若葉(阿部純子)は「言い訳して、夏向さん(山崎賢人)から逃げてるだけじゃないですか。全力で投げられたたまには、全力で打ち返す。私は本気だと思いますよ」とアドバイスした。

その日の夜、櫻井美咲(桐谷美玲)は、友達・石川若葉(阿部純子)と別れて帰っていると、雨が降ってきた。

櫻井美咲(桐谷美玲)は、バスに乗ろうとしたが、次男・柴崎夏向(山崎賢人)の「待ってるから」という言葉を思い出し、バスに乗らずに虎ノ門へと向かった。

既に約束の9時を過ぎているし、雨も降っているので、もう居ないと思ったが、次男・柴崎夏向(山崎賢人)はずぶ濡れになって虎ノ門で待っていた。

櫻井美咲(桐谷美玲)は「何で?馬鹿じゃない。この雨の中」と驚くと、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「じゃー、なんでここに居るんだよ」と尋ねた。

そして、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「行くぞ」と言い、櫻井美咲(桐谷美玲)を東京タワーに連れて行った。しかし、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は東京タワーの前で高熱を出して倒れてしまう。

櫻井美咲(桐谷美玲)は次男・柴崎夏向(山崎賢人)を連れて帰り、部屋に寝かせ、お粥を作ったが、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「食えるか」と告げた。

櫻井美咲(桐谷美玲)は「なによ、せっかく作ったのに」と怒ると、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「そんな熱いのは食えない」と言った。

すると、櫻井美咲(桐谷美玲)は「シェフなのに猫舌なの?だから、いつもフーフーしてたんだ」と爆笑し、お粥をフーフーしてから、次男・柴崎夏向(山崎賢人)に食べさせた。

さて、櫻井美咲(桐谷美玲)が「なんで私、そんなふうに思ってくれてるなんて思わなかった。なんで?」と尋ねると、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「いらつくんだよ。お前が兄貴の事でへこんでるのを見ると苛つくんだ。何とかしてやりたいって。それってさ、好きって事だろ?」と答えた。

翌朝、櫻井美咲(桐谷美玲)は朝食を食べながら、「そういえば、どうして東京タワーだったの?」と尋ねると、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「ガキの頃にオヤジに1回だけ連れて行ってもらった。そのとき、ナゾナゾを出されたんだ。東京のど真ん中にあるのに、東京タワーから見えない物は何だって。答え、聞くの忘れたからさ」と答えた。

すると、櫻井美咲(桐谷美玲)は「行こう。やっぱ東京タワー行こう」と誘い、2人で東京タワーへ向かった。

そして東京タワーに登ると、櫻井美咲(桐谷美玲)は「東京のど真ん中にあるのに、東京タワーから見えない物はなーんだ」とナゾナゾを出したが、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は答えられなかったので、「答えは東京タワーでした」とネタバレした。

ネタバレを聞いた次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「くだらない。でも、オヤジらしいな。この答えが分からなかったんだけど、スッキリしたよ。来て良かった」と礼を言った。

すると、櫻井美咲(桐谷美玲)は「私も。夏向(山崎賢人)の意外な一面をしれて良かった。もう少し、時間をもらってもいいかな?もう少し、夏向(山崎賢人)を知りたい。それで答えを出したい」と頼んだ。

ある日、長男・柴崎千秋(三浦翔平)は、次男・柴崎夏向(山崎賢人)と櫻井美咲(桐谷美玲)が楽しそうに歩いているのを目撃し、ある事を決意する。

その日の夜、長男・柴崎千秋(三浦翔平)は東村了(吉田鋼太郎)から「契約書にサインしていただけましたか?」と尋ねられたが、「手を引いてください。Sea Sonsは俺たち兄弟にとって一番大切な場所なんです。だから失うわけにはいかないんです」と頭を下げた。

しかし、東村了(吉田鋼太郎)は「良いかよく聞け。お前に残された選択肢は2つだ。契約書にサインをして店を失うか、契約書にサインせずに家族を失うかだ。明日までにサインしろ」と命じた。

翌日、白い服の女性・西島愛海(大原櫻子)は電話相手に向かって「え?もう時間が無いってことですか?」と話した。

一方、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は料理学校から三男・柴崎冬真(野村周平)を退学にしたという電話を受け、三男・柴崎冬真(野村周平)の元に向かう。

次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「学校から電話があった。退学が決まったって。どういうことだ。説明しろ」と告げると、三男・柴崎冬真(野村周平)は「面倒くさくなっちゃってさ。なんか飽きちゃったんだよね。料理止めるわ」と答えた。

次男・柴崎夏向(山崎賢人)が「オヤジとの約束はどうした。お前も一緒にSea Sonsを守るんじゃなかったのか?」と告げると、三男・柴崎冬真(野村周平)は「そういうのが嫌なんだ。Sea Sonsで働くのも、お前と働くのも。もう許してよ」と言って立ち去った。

その後、三男・柴崎冬真(野村周平)が海岸で空を見上げていると、白い服の女性・西島愛海(大原櫻子)が来て、三男・柴崎冬真(野村周平)に「助けてください。お願い助けて」と頼んだ。

一方、次男・柴崎夏向(山崎賢人)が落胆してレストラン「Sea Sons」に戻ると、東村了(吉田鋼太郎)がやってきて、レストラン「Sea Sons」を改装する話を始めた。

次男・柴崎夏向(山崎賢人)が怒ると、東村了(吉田鋼太郎)は、長男・柴崎千秋(三浦翔平)がレストラン「Sea Sons」を売るのだと言い、「まだ言ってなかったんですね。嘘だと思うのなら聞いてみてください」と告げた。

次男・柴崎夏向(山崎賢人)が「帰れ」と反発すると、東村了(吉田鋼太郎)は「度胸だけはあるみたいですね、兄弟で。ゆっくり話し合ってください」と言い、帰って行った。

さて、次男・柴崎夏向(山崎賢人)が急いで自宅へ戻ると、長男・柴崎千秋(三浦翔平)が悩みながらも契約書にサインしたところだった。

契約書を見た次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「なんだよこれ。あの場所は俺たちにとって一番大切な場所じゃないのかよ」と言い、長男・柴崎千秋(三浦翔平)に詰め寄った。

そこへ、帰宅した三男・柴崎冬真(野村周平)が「秘密を守るためでしょ。兄ちゃん(三浦翔平)には店よりも守りたいものがあるんだろ。愛海ちゃん(大原櫻子)から全部、聞いた」と告げた。

長男・柴崎千秋(三浦翔平)は「やめろ。よせ」と止めるが、三男・柴崎冬真(野村周平)は「俺らは本当の兄弟じゃないんだよ。血が繋がってないんだよ、夏向(山崎賢人)は」と兄弟の秘密をネタバレしたのであった。

好きな人がいること-第7話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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