そして、誰もいなくなった-第6話のあらすじとネタバレ

玉山鉄二が出演する日本テレビのパーソナルナンバードラマ「そして、誰もいなくなった」の第6話「どん底からの反撃開始」のあらすじとネタバレです。

第5話のあらすじとネタバレは「そして、誰もいなくなった-第5話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■そして、誰もいなくなった-第6話のあらすじとネタバレ

小山内保(玉山鉄二)は暴力沙汰に巻き込まれ、被害者だったが、警察に留置されていた。

公安刑事・鬼塚孝雄(神保悟志)は「取り調べ室だと記録が残る。都合が悪いだろう」と言い、留置所で小山内保(玉山鉄二)に事情聴取を行った。

一方、田嶋達生(ヒロミ)と五木啓太(志尊淳)は、ミスイレイズのプロテクトが外せず、製品化することが出来なかったため、役員に叱責された。

叱責された五木啓太(志尊淳)は、「1週間の猶予をください。完成させてみせます」と言って猶予をもらうが、自力ではプロテクトを外せないため、藤堂新一(藤原竜也)にプロテクトを外させることにした。

他方、藤堂新一(藤原竜也)は、バーテンダー日下瑛治(伊野尾慧)の部屋で、馬場(小市慢太郎)・君家砂央里(桜井日奈子)とともに同居生活をしていた。

その日の夜、弁護士・西条信司(鶴見辰吾)は公安刑事・鬼塚孝雄(神保悟志)に接触し、「藤堂新一(藤原竜也)を一緒に探すという選択肢はありませんか?」と持ちかけた。

さて、藤堂万紀子(黒木瞳)のヘルパー西野弥生(おのののか)が行方不明になっており、婚約者・倉元早苗(二階堂ふみ)が藤堂万紀子(黒木瞳)の世話をしていた。

藤堂万紀子(黒木瞳)が子供のことについて心配すると、婚約者・倉元早苗(二階堂ふみ)は「決めたんです。何があっても、もうこの子を産もうって」と話した。

そこへ、小山内保(玉山鉄二)がやってくる。この日は藤堂万紀子(黒木瞳)の誕生日で、誕生日プレゼントを持ってきたのだ。

小山内保(玉山鉄二)は、藤堂万紀子(黒木瞳)の誕生日なら、藤堂新一(藤原竜也)からの連絡が来るのではないかと考えていたが、藤堂新一(藤原竜也)からの連絡は来ていなかった。

そのようななか、藤堂万紀子(黒木瞳)のスマホに、藤堂新一(藤原竜也)からのビデオメッセージとメールが届いた。

藤堂万紀子(黒木瞳)がメールを開くと、ミス・イレイズが起動し、ミス・イレイズがスマホのデーターが全て削除してしまう。

その直後、小山内保(玉山鉄二)と倉元早苗(二階堂ふみ)のスマホに藤堂万紀子(黒木瞳)からのメールが届く。

ミス・イレイズが藤堂万紀子(黒木瞳)のスマホにあったメールアドレスにメールを送信したようだ。

小山内保(玉山鉄二)はミス・イレイズによるスパムだと指摘し、メールを開かないように指示した。

藤堂万紀子(黒木瞳)は「1ヶ月ぶりに来た連絡がウイルスだなんて」と落ち込み、小山内保(玉山鉄二)と倉元早苗(二階堂ふみ)に「今日は帰って貰えるからしら」と頼んだ。

さて、藤堂万紀子(黒木瞳)の部屋を出た倉元早苗(二階堂ふみ)が「動画なんてCGでも作れるし、音声も色々出来るって言うし。これ新一じゃないですよね」と訴えるように尋ねると、小山内保(玉山鉄二)は「俺もそう思う。けど…」と答えた。

小山内保(玉山鉄二)は倉元早苗(二階堂ふみ)の部屋に入ると、藤堂新一(藤原竜也)がミス・イレイズを開発していた事を教え、「ネット社会を覆すプログラムだと言ってた」と話した。

そこへ、五木啓太(志尊淳)がやってくる。

五木啓太(志尊淳)は「大至急、藤堂さん(藤原竜也)を見つけなければならない。お前知ってるだろ?」と言い、藤堂新一(藤原竜也)の居場所を尋ねるが、倉元早苗(二階堂ふみ)は「知らない。知ってても教えない」と答えた。

五木啓太(志尊淳)は「俺はお前を信用してない。被害者のふりをして、横領した2億をコッソリ持ってたりして」と告げると、倉元早苗(二階堂ふみ)は「何言ってるの」と怒った。

すると、小山内保(玉山鉄二)が間に入り「俺たちも藤堂新一(藤原竜也)を探してるんだ。今日、会ったのも何かの縁だ。手がかりをあげよう。藤堂新一(藤原竜也)の母親に送られてきたメールが『ミス・イレイズ』と名乗った」と教えた。

ミス・イレイズと聞いて驚いた五木啓太(志尊淳)は、「メールを送ってくれ」と頼んだ。

小山内保(玉山鉄二)が「協力して探さないか」と持ちかけると、五木啓太(志尊淳)は了承し、引きあげていった。

その日の夜、小山内保(玉山鉄二)がバー「KING」を訪れると、店が開いており、驚いて店内に入る。

そして、小山内保(玉山鉄二)は単刀直入に「藤堂新一(藤原竜也)が行方不明になった事を知ってるか?行方不明になった日から、この店も休業していた。君さ、なんか知ってるんじゃないか?」と尋ねた。

日下瑛治(伊野尾慧)は「知ってますよ。堂々さんと一緒に拉致られて、突然、お前は要らないって解放されて」と話した。

小山内保(玉山鉄二)が「警察には?」と尋ねると、日下瑛治(伊野尾慧)は「言えるわけ無いでしょ。パーソナルナンバーが無いこと、知ってるでしょ?それを理由に俺を脅したじゃないですか?あのグラス何に使ったんですか?」と呆れた。

以前、小山内保(玉山鉄二)は「俺は知ってる、君がパーソナルナンバーを持っていないことを。せっかく良い店なのに、役所に知られたら、営業許可が取り消しになるだろう。それは残念だ」と脅し、日下瑛治(伊野尾慧)に藤堂新一(藤原竜也)が使ったグラスを回収するように命じていたのだった。

小山内保(玉山鉄二)が「あのときはどうかしてたんだ」と釈明するが、日下瑛治(伊野尾慧)は「僕は、どこに居るか知りません。それに探しても無駄ですよ。日に日に変わっていくんです。人格が変わっちゃったみたいで」と話した。

そこへ客が入ってきたため、話は打ち切られる。

小山内保(玉山鉄二)が日下瑛治(伊野尾慧)に年齢を尋ねると、日下瑛治(伊野尾慧)は「26ですが」と答えた。

すると、小山内保(玉山鉄二)は「新一と6つ違いか。また来るよ」と言い、バー「KING」を後にした。

一方、五木啓太(志尊淳)は株式会社L.E.Dで、倉元早苗(二階堂ふみ)から転送してもらったメールの解析に成功し、ミス・イレイズのプロテクトを突破して大喜びしたが、ミス・イレイズが会社のコンピューターのデーターを次々に削除していった。

そして、ミス・イレイズは会社のサーバーのデーターを全て削除し、翌朝、株式会社L.E.Dは大混乱に陥る。

一方、小山内保(玉山鉄二)はバーテンダー日下瑛治(伊野尾慧)を尾行したが、待ち伏せていたガキの使い・馬場(小市慢太郎)にバットで殴られて気絶し、車のトランクに入れられた。

それを目撃した弁護士・西条信司(鶴見辰吾)は、車のナンバーを警察に通報する。

さて、ガキの使い・馬場(小市慢太郎)はご機嫌で車を運転して、どこかに向かっていたが、通報を受けた警察に車を止められてしまう。

トランクルームに閉じ込められている小山内保(玉山鉄二)が、暴れて音を立てており、不審に思った警察はガキの使い・馬場(小市慢太郎)に「トランクを開けてください」と命じた。

絶体絶命に陥ったガキの使い・馬場(小市慢太郎)は、トランクを開けるふりをして、猛スピードで走り出し、警察とのカーチェイスの末、猛スピードで港へと進入する。

一方、倉元早苗(二階堂ふみ)は藤堂万紀子(黒木瞳)の部屋を訪れるが、藤堂万紀子(黒木瞳)は居らず、合い鍵を使って部屋に入る。

藤堂万紀子(黒木瞳)は引き出しにしまっていたボイスチェンジャーをゴミ箱に捨てて出かけており、ゴミの処分をしようとした倉元早苗(二階堂ふみ)はゴミ箱に捨ててあったボイスチェンジャーを見つけ、ボイスチェンジャーを面白がって遊んだ。

さて、藤堂新一(藤原竜也)は、地図の7カ所に赤い印を付けており、明日の計画のために打ち合わせをしようとしたが、ガキの使い・馬場(小市慢太郎)とは未だに連絡が取れなかった。

明日の計画に馬場(小市慢太郎)がどうしても必要であり、バーテンダー日下瑛治(伊野尾慧)と君家砂央里(桜井日奈子)が馬場(小市慢太郎)を探しに向かう。

そして、バーテンダー日下瑛治(伊野尾慧)が馬場(小市慢太郎)を探していると、車いすに乗った藤堂万紀子(黒木瞳)が現れたのであった。

そして、誰もいなくなった-第7話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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