はじめまして、愛しています-第7話のあらすじとネタバレ

尾野真千子が出演するテレビ朝日の特別養子縁組ドラマ「はじめまして、愛しています。」の第7話「実母の正体」のあらすじとネタバレです。

第6話のあらすじとネタバレは「はじめまして、愛しています。-第6話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■はじめまして、愛しています-第7話のあらすじとネタバレ

梅田美奈(尾野真千子)と梅田信次(江口洋介)の前に、黒川月子(富田靖子)という女性が現れた。

黒川月子(富田靖子)は梅田一(横山歩)を「光」と呼び、迎えに来たのだという。

梅田美奈(尾野真千子)が「どうしてあの子をアパートに閉じ込めて、長い間ほったらかしにしたのですか?」と抗議すると、黒川月子(富田靖子)は「私は知らなかったんです。娘がそんなことをしたなんて」と答えた。

黒川月子(富田靖子)は梅田一(横山歩)の母親ではなく、梅田一(横山歩)の母親の母親、つまり祖母だった。

梅田美奈(尾野真千子)が梅田一(横山歩)の母親について尋ねると、黒川月子(富田靖子)は「ちょっと病気で入院を。私どもの経営している病院ですので、ご心配なく」と答えた。

黒川月子(富田靖子)は梅田一(横山歩)の出生届を提示して梅田一(横山歩)を連れて帰ろうとしたが、児童福祉司・堂本真知(余貴美子)は「娘さんとお会いして本当の親子か確認しなければなりません。私どもが、返すのが妥当かどうか判断するまで、お孫さんをお渡しするわけにはいかないんですよ。法律上」と止めた。

梅田美奈(尾野真千子)は黒川月子(富田靖子)に抗議するが、黒川月子(富田靖子)は「あの子には病院を継いでもらわなければならない。一秒でも早く、手続きをお願いします」と言い、帰って行った。

さて、児童福祉司・堂本真知(余貴美子)は、梅田美奈(尾野真千子)と梅田信次(江口洋介)に、黒川月子(富田靖子)の娘が実の母親だと証明されれば、梅田一(横山歩)を返さなければならないと説明した。

特別養子縁組は実の親と他人になる制度なので、実の親が拒否すると、どうすることもできないのだという。

梅田美奈(尾野真千子)と梅田信次(江口洋介)が「一(横山歩)がこの家に居られる方法はないですか?」と相談すると、児童福祉司・堂本真知(余貴美子)は「再び虐待の恐れがあると判断できれば、児童福祉法28条が出来ようできる。でも、その場合も、実名が分かった以上、一(はじめ)という名前は使えなくなる」と教えた。

そこへ、梅田一(横山歩)が2回から降りてくる。梅田一(横山歩)が「さっきの人は誰?」と尋ねると、梅田美奈(尾野真千子)は「何れ分かる事だから言うけど、あの人は一を産んでくれたお母さんのお母さん」と教えた。

すると、梅田一(横山歩)は「なんで来たの?僕はこのうちに居たい。居ても良いよね?」と尋ねると、梅田美奈(尾野真千子)と梅田信次(江口洋介)は梅田一(横山歩)を抱きしめた。

その日の夜、梅田美奈(尾野真千子)は児童福祉法28条について調べるが、梅田信次(江口洋介)は難しくて全く理解できなかった。

翌日、梅田美奈(尾野真千子)が幼稚園に梅田一(横山歩)を迎えに行くと、保護者から「この前の一くん(横山歩)のピアノ、凄く良かった。感動しちゃった。ピアノが上手いのはママに似たのかしら」と梅田一(横山歩)のことで褒められた。

その日の夜、自宅で梅田一(横山歩)にピアノを教えていると、梅田一(横山歩)が教えていない曲を弾き出した。

梅田美奈(尾野真千子)が「そんな曲、教えてないよ。どうしたの?」と驚くと、梅田一(横山歩)は「頭の中から浮かんできたの」と答えた。

梅田美奈(尾野真千子)は「それはモーツアルトの子守歌っていうんだよ。子守歌だから、優しい気持ちで弾いてみようか」と教えながら、梅田一(横山歩)にピアノの才能を感じ、「この子にピアノを止めさせるような事だけはしたくない」と強く思った。

そこへ、帰宅した梅田信次(江口洋介)が「明日、どこか連れて行ってやるぞ。どこがいい?」と尋ねると、梅田一(横山歩)は「本当?」と喜んだ。

翌日、梅田一(横山歩)らが訪れたのは、追川真美(藤竜也)がオーケストラの練習をしている音楽ホールだった。

追川真美(藤竜也)は大喜びして梅田一(横山歩)を歓迎し、梅田一(横山歩)も楽器に興味を示し、楽しい一時を過ごした。

さて、帰宅した梅田信次(江口洋介)は帰、遊び疲れた眠りに就いた梅田一(横山歩)を抱きながら、梅田一(横山歩)の将来について語っっていると、児童福祉司・堂本真知(余貴美子)から電話がかかってきた。

出生届を調べた結果、黒川月子(富田靖子)の娘が梅田一(横山歩)の実の母親だと証明されたのだという。

児童福祉司・堂本真知(余貴美子)は既に3ヶ月も里親委託が経過している事を説明し、特別養子縁組を認めて貰えないか頼んだが、相手側に拒否されたため、梅田一(横山歩)は施設で一時預かりになるのだという。

梅田美奈(尾野真千子)は「一(横山歩)の意思はどうなるんですか?」と抗議したが、児童福祉司・堂本真知(余貴美子)は「一くん(横山歩)の意思は関係ないんですよ。明日引き取りに来ますから、事情を話しておいて貰えますか。一くん(横山歩)に」と告げた。

翌朝、梅田一(横山歩)が幼稚園に行かない事を不思議がると、梅田美奈(尾野真千子)は重い口を開き、「今から施設へ行かなきゃいけなくなったの。この前、一(横山歩)のおばあちゃんが来たでしょ。あの人が一と一緒に暮らしたいって」と教えた。

梅田一(横山歩)が「お父さんとお母さんは僕と一緒に居たくないの?」と尋ねると、梅田美奈(尾野真千子)は「そんな分けないでしょ。でもね、一(横山歩)の体は1つしかないから、どっちのおうちに居るかは法律で決めなきゃいけないの」と教えた。

梅田一(横山歩)が「法律ってなに?僕は悪い事をしたの?なんでここに居ちゃいけないの?お父さん、前に約束したよね?もう施設に行けなんて言わないって。もう会えないの?」と言って泣いた。

梅田信次(江口洋介)が「ごめんな、お父さんもお母さんも一(横山歩)を行かせたくないんだ。直ぐに迎えに行くからな。えらい人もきっと、一(横山歩)はうちの子だって直ぐに認めてくれるから」と告げた。

梅田美奈(尾野真千子)は「迎えに行くまで、寂しくなったら、これを弾いて待っててくれないかな」と言い、梅田一(横山歩)にオモチャのピアノを渡した。

そこへ、児童福祉司・堂本真知(余貴美子)が迎えに来た。

梅田信次(江口洋介)は「必ず迎えに行くからな」と告げ、梅田一(横山歩)と指切りをして、梅田一(横山歩)を送り出した。

はじめまして、愛しています-第7話のあらすじとネタバレ後半」へ続く。

スポンサードリンク

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。