好きな人がいること-第8話のあらすじとネタバレ

野村周平が出演するフジテレビの月9ドラマ「好きな人がいること」の第8話「運命の夜」のあらすじとネタバレです。

第7話のあらすじとネタバレは「好きな人がいること-第7話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■好きな人がいること-第8話のあらすじとネタバレ

シェフの道を諦めた三男・柴崎冬真(野村周平)は、色々と吹っ切り、レストラン「Sea Sons」で働くようになっていた。

一方、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は東京の有名レストラン「リアプス」とのコラボレーション企画に精力的に取り組んでいた。

櫻井美咲(桐谷美玲)は、次男・柴崎夏向(山崎賢人)から告白されていたが、未だに告白の返事は出来ていなかった。そこで、コラボレーション企画が上手くいけば、次男・柴崎夏向(山崎賢人)に返事する事を決意する。

櫻井美咲(桐谷美玲)と次男・柴崎夏向(山崎賢人)は、コラボレーション企画のプレゼンにに出す料理とデザートを作るため、お互いにアイデアを出し合い、意見を交換し、切磋琢磨しながら料理とデザートの開発に没頭した。

やがて、2人は料理とデザートを完成させ、祝杯を挙げる。

櫻井美咲(桐谷美玲)は「凄く楽しい。ケーキ屋で働いていたときは、誰かの料理に合わせてデザートを考えるなんてした事なかったから、こっちに来てから、毎日新鮮なのよね。アンタ(山崎賢人)と居ると、自分でも想像しなかったようなデザートが出来るから、凄く楽しい」と話した。

そして、櫻井美咲(桐谷美玲)は「明日、OKが出たらお祝いをしない?2人で」と告げると、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「なんで?」と答えた。

櫻井美咲(桐谷美玲)は「それは明日はなすから」とモジモジすると、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「別に良いよ。じゃー明日」と答えた。

翌日、櫻井美咲(桐谷美玲)と次男・柴崎夏向(山崎賢人)は、リアプスの大橋尚美に試作の料理とデザートを食べてもらうが、リアプスの大橋尚美は満足しなかった。

長男・柴崎千秋(三浦翔平)が店を出たリアプスの大橋尚美に理由を尋ねると、リアプスの大橋尚美は「デザートが足を引っ張ってる。パテシエは変えるつもり」と答えた。

櫻井美咲(桐谷美玲)は、偶然、それを聞いて聞いてしまう。さらに、リアプスの大橋尚美が次男・柴崎夏向(山崎賢人)に新しいパテシエ候補の資料を渡してるところを目撃してしまう。

ショックを受けた櫻井美咲(桐谷美玲)は、サーフショップ「LEG END」で酔いつぶれてしまう。

そこへやってきた長男・柴崎千秋(三浦翔平)が櫻井美咲(桐谷美玲)を自宅まで送ることになり、帰り道で「美咲(桐谷美玲)のデザートが大橋さんの好みに合わなかっただけだよ。だから、美咲が悪いわけじゃないよ」と励ました。

すると、櫻井美咲(桐谷美玲)は「分かってるんです。実力不足だって。でも、夏向さん(山崎賢人)が別の人と組むって知ったときに悔しくて、嫉妬しちゃって。私が悪いのに、ホント情けなくて」と自責した。

帰宅した櫻井美咲(桐谷美玲)は「ごめんね、足を引っ張っちゃって。私より優秀なパテシエはいくらでも居るしね」と話すと、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「だせー。少しでも期待した俺が馬鹿だった」と吐き捨てた。

櫻井美咲(桐谷美玲)は「今私がどんな気持ちか分からないの?」と怒ると、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「知りたくもない。今のお前の気持ちなんて」と答えた。

それを聞いて怒った櫻井美咲(桐谷美玲)は、「新しいパテシエとがんばってね」と吐き捨て、自室に入った。

翌日、長男・柴崎千秋(三浦翔平)はリアプスの大橋尚美から「夏向くん(山崎賢人)のことで相談があるんです。私が推薦したパテシエとは組まないって言ってるんです。何が気に入らないのか聞いても教えてくれなくて。心当たり、ありませんか?」と相談された。

帰宅した長男・柴崎千秋(三浦翔平)は、三男・柴崎冬真(野村周平)から「夏向(山崎賢人)と美咲(桐谷美玲)が喧嘩してる。しかもガチなやつ」と教えられ、全てを悟る。

長男・柴崎千秋(三浦翔平)はゴミ箱に捨ててあった新しいパテシエの資料を見つけ、櫻井美咲(桐谷美玲)に「夏向(山崎賢人)は新しいパテシエを断ってる。待ってるんだよ美咲(桐谷美玲)のこと。もう一度、ちゃんと話し合ってみたら?」と告げた。

次男・柴崎夏向(山崎賢人)の思いを知った櫻井美咲(桐谷美玲)は、部屋を飛び出し、レストラン「Sea Sons」の厨房へ行き、次男・柴崎夏向(山崎賢人)の料理を思い出しながら、新しいデザート作りに取りかかった。

次男・柴崎夏向(山崎賢人)は、そんな櫻井美咲(桐谷美玲)の思いを知る。

翌日、新しいデザートを完成させた櫻井美咲(桐谷美玲)は、リアプスの大橋尚美に「新しいデザートを試食してください」と頼んだが、リアプスの大橋尚美は「これは夏向(山崎賢人)にとってチャンスなの。今回は諦めて」と言い、試食もしてくれなかった。

櫻井美咲(桐谷美玲)は「諦めません。どうしても成功させたいんです。夏向さん(山崎賢人)と2人で」と頼んだが、リアプスの大橋尚美は「いい加減にしてください。貴女じゃ力不足なの」と告げた。

そこへ、次男・柴崎夏向(山崎賢人)が現れ、「だったら俺も降りる。俺、こいつ(桐谷美玲)とじゃなきゃ、やりませんから。俺の料理を一番、分かってくれているのはこいつ(桐谷美玲)ですから」と告げると、アプスの大橋尚美は櫻井美咲(桐谷美玲)のデザートを食べ、櫻井美咲(桐谷美玲)のデザートを認めた。

その帰り、櫻井美咲(桐谷美玲)は「ごめん、諦めようとして。一緒に成功させようと約束したのに、諦めよとした。アンタが他のパテシエと組むんじゃないかと思って…」と謝罪した。

すると、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は櫻井美咲(桐谷美玲)の言葉を遮り、「言い訳をするな。お前の代わりなんか居ないからな」と告げた。

帰りのバスに揺られる櫻井美咲(桐谷美玲)は、恐る恐る「今夜、お祝いしない?前に約束してた」と尋ねると、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「別に良いけど」と答えた。

それを聞いて心の中でガッツポーズをした櫻井美咲(桐谷美玲)は、「じゃー、ケーキを作っていくから、家で待ってて」と告げた。

その日の夕方、櫻井美咲(桐谷美玲)はレストラン「Sea Sons」の厨房でお祝いのケーキを作る。

一方、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は、自宅の台所で、櫻井美咲(桐谷美玲)のデザートに合わせた料理を作っていた。

ところで、長男・柴崎千秋(三浦翔平)は、元カノ高月楓(菜々緒)と寄りを戻して交際を再開していたが、櫻井美咲(桐谷美玲)への思いを捨てきれずに、心が揺れていた。

長男・柴崎千秋(三浦翔平)は、次男・柴崎夏向(山崎賢人)が櫻井美咲(桐谷美玲)に告白した事を知っており、デザートのプレゼンに成功した事から、櫻井美咲(桐谷美玲)が次男・柴崎夏向(山崎賢人)に告白の返事をしようとしている事を悟る。

そこで、長男・柴崎千秋(三浦翔平)は、レストラン「Sea Sons」を訪れ、楽しそうにデザートを作っている櫻井美咲(桐谷美玲)を見つめた。

やがて、櫻井美咲(桐谷美玲)がデザートを完成させて、自宅で待つ次男・柴崎夏向(山崎賢人)の元へ向かおうとすると、長男・柴崎千秋(三浦翔平)は突然、背後から櫻井美咲(桐谷美玲)を抱きしめた。

動揺した櫻井美咲(桐谷美玲)はケーキを落として、ケーキはグチャグチャになってしまう。一方、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は自宅で櫻井美咲(桐谷美玲)の帰りを待っていた。

好きな人がいること-第9話のあらすじとネタバレ」へ続く。

スポンサードリンク

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。