好きな人がいること-最終回のあらすじと結末ネタバレ

桐谷美玲が出演するフジテレビの月9ドラマ「好きな人がいること」の最終回(第10話)のあらすじと結末ネタバレです。

第9話のあらすじとネタバレは「好きな人がいること-第9話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■好きな人がいること-最終回のあらすじと結末ネタバレ

櫻井美咲(桐谷美玲)は、長男・柴崎千秋(三浦翔平)と次男・柴崎夏向(山崎賢人)の2人から告白された。

しかし、長男・柴崎千秋(三浦翔平)は、櫻井美咲(桐谷美玲)と次男・柴崎夏向(山崎賢人)の絆を感じとり、身を引いて櫻井美咲(桐谷美玲)を応援した。

その日の夜、櫻井美咲(桐谷美玲)は次男・柴崎夏向(山崎賢人)に交際をOKを告げたが、次男・柴崎夏向(山崎賢人)に「俺はもう、お前の事が好きじゃ無くなった」と言われてしまった。

翌日、次男・柴崎夏向(山崎賢人)はコラボイベント「ダイニングアウト」を成功させたことから、雑誌の取材を受ける事になる。さに、有名な料理評論家の渡瀬健一がレストラン「Sea Sons」に来ることになった。

櫻井美咲(桐谷美玲)は「私何か気に障ることをした?理由を聞かせてくれないかな?」と尋ねるが、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「気が変わった。忙しいんだ、仕事に集中さえてくれ」と言って立ち去った。

その日の夜、長男・柴崎千秋(三浦翔平)は櫻井美咲(桐谷美玲)から振られた事を打ち明けられる。

すると、長男・柴崎千秋(三浦翔平)は次男・柴崎夏向(山崎賢人)の元を訪れ、「美咲(桐谷美玲)から聞いた。俺に気を遣ってるのなら…」と言ったが、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「そんなんじゃない」と会話を打ち切った。

翌日、次男・柴崎夏向(山崎賢人)が雑誌の取材を受けていると、櫻井美咲(桐谷美玲)の電話が鳴った。コラボイベント「ダイニングアウト」を担当していた敏腕プロデューサー大橋尚美(池端レイナ)からの電話だった。

櫻井美咲(桐谷美玲)は大橋尚美(池端レイナ)に呼び出されて会いに行くと、大橋尚美(池端レイナ)からと言われ、ニューヨークの老舗パテスリーで働かないかと持ちかけられた。

大橋尚美(池端レイナ)は、コラボイベント「ダイニングアウト」で櫻井美咲(桐谷美玲)のデザートを認めたのだ。

櫻井美咲(桐谷美玲)は「これからもSea Sonsで働く」と断ったが、大橋は「今後のキャリアになる」と言い、考えるように告げた。

その後、櫻井美咲(桐谷美玲)がレストラン「Sea Sons」に戻ると、パテシエの面接に来たという女性が居た。

次男・柴崎夏向(山崎賢人)は新しいパテシエを雇うのだといい、女性の面接を始めたため、櫻井美咲(桐谷美玲)はショックを受ける。

長男・柴崎千秋(三浦翔平)は何も聞いていないと驚くが、次男・柴崎夏向(山崎賢人)の意思は堅そうだった。

その後、長男・柴崎千秋(三浦翔平)は大橋尚美(池端レイナ)から、櫻井美咲(桐谷美玲)にニューヨーク行きを勧めたが、「これからもSea Sonsで働きたい」と断られた事を教えられる。

そして、大橋尚美(池端レイナ)は長男・柴崎千秋(三浦翔平)に「櫻井さん(桐谷美玲)の成長を考えると良い機会だと思うんです。夏向さん(山崎賢人)に相談したら賛成してくれました。あと、新しいパテシエを紹介して欲しいと頼まれました」と話した。

一方、櫻井美咲(桐谷美玲)は次男・柴崎夏向(山崎賢人)に「ちゃんと説明して。新しいパテシエのこと。仕事のことと恋愛は別でしょ。仕事に感情を持ち込まないで」と詰め寄るが、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「勘違いするな。店のために優秀なパテシエを雇っただけだ」と言われてしまう。

櫻井美咲(桐谷美玲)は「今まで一緒にやってきたのに、なんで」と驚くと、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「仕事に個人的な感情を持ち込むなっていったのはお前だろ」と答えて立ち去った。

ショックを受けた櫻井美咲(桐谷美玲)は翌日、長男・柴崎千秋(三浦翔平)に「大橋さんからニューヨーク行きを勧められてるんです。夏が終わってからもシーンズで働きたかったんですが、力不足だと言われたんです。だから、目の前にチャンスがあるなら、挑戦してみたいんです」と言い、退職を願い出た。

その後、長男・柴崎千秋(三浦翔平)は次男・柴崎夏向(山崎賢人)に会いに行き、「本当に不器用だな。お前らしいけど。行かせていいのか?」と告げると、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は素っ気なく「別にいいだろ」と答えた。

事情を知った三男・柴崎冬真(野村周平)は「行かせていいのか?」と憤慨するが、長男・柴崎千秋(三浦翔平)は「誰かのために、必死に自分の気持ちを我慢してる夏向(山崎賢人)なんて見た事無い。尊重してやるべきだ」と話した。

こうして、櫻井美咲(桐谷美玲)はニューヨーク行きを決意し、手続きをした。

ある日、レストラン「Sea Sons」に東村了(吉田鋼太郎)が現れ、次男・柴崎夏向(山崎賢人)に、「櫻井美咲(桐谷美玲)が明日、ニューヨークに発つそうですね。実は君の料理と彼女のデザートに魅了されましてね。この店だけじゃ無く、君達2人も欲しくなりましてね、今、彼女に居なくなられると困ってしまう。君が成長できたのは彼女のおかげ。君にとっても大きな損失になる。今すぐ引き留めろ。失ってから公開しても遅いんですよ」と告げた。

その日の夜、柴崎家で櫻井美咲(桐谷美玲)の送別会を行う。次男・柴崎夏向(山崎賢人)は盛り上げようとするが、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は何も言わずにジュースを飲んでいた。

三男・柴崎冬真(野村周平)は「顔に思いっきり寂しいって書いてあるよ。美咲ちゃん(桐谷美玲)に言いたいことはないの?」と促すが、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「明日の仕込みがある」と言い、レストラン「Sea Sons」へ行ってしまった。

有名な料理評論家の渡瀬健一がレストラン「Sea Sons」に来ることになっており、次男・柴崎夏向(山崎賢人)にとっても明日は大事な日だった。

このため、櫻井美咲(桐谷美玲)は笑顔で次男・柴崎夏向(山崎賢人)を送り出したが、送別会が終わって部屋で1人になると、次男・柴崎夏向(山崎賢人)と一緒に撮った思い出の写真を見て、次男・柴崎夏向(山崎賢人)と過ごした楽しい日々のことを思い出した。

翌日の早朝、櫻井美咲(桐谷美玲)は何も言わずに出て行こうとしたが、長男・柴崎千秋(三浦翔平)と三男・柴崎冬真(野村周平)が見送りに来てくれた。

三男・柴崎冬真(野村周平)が「夏向(山崎賢人)は?」と尋ねると、長男・柴崎千秋(三浦翔平)は「部屋を見たけど居なかった」と教えた。

そのころ、次男・柴崎夏向(山崎賢人)はサーフボードを抱えて浜辺を歩いており、浜辺で写真を撮影してる女性見て、初めて櫻井美咲(桐谷美玲)と出会った時の事を思い出していた。

さて、櫻井美咲(桐谷美玲)は最後にレストラン「Sea Sons」へ行き、厨房で次男・柴崎夏向(山崎賢人)のことを思い出した後、空港へと向かっていると、サーフィンを終えた次男・柴崎夏向(山崎賢人)と出会う。

櫻井美咲(桐谷美玲)は「サーフィンしてたんだ。元気でね」と別れを告げると、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「ああ」と答えた。

櫻井美咲(桐谷美玲)は「ああ、しか言えないの?私、ニューヨークへ行くんだよ。もう一生会えないかもしれないんだよ。贈る言葉的なのはないの?」と呆れると、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「別に無い」と答えた。

櫻井美咲(桐谷美玲)は「あんたって最後の最後まで冷たい人だね。これまで、何度も口の中にガビョウを入れてやろうかと思った」と呆れたが、最後は「でも、アンタのおかげで、ありえないくらい楽しい夏だった。こんな夏はさ、もう2度と過ごせないよね、きっと。バイバイ」と言って笑顔で立ち去った。

次男・柴崎夏向(山崎賢人)は、ただ、無言で立ち去る櫻井美咲(桐谷美玲)を見送った。

その日、有名な料理評論家の渡瀬健一がレストラン「Sea Sons」にやってきた。次男・柴崎夏向(山崎賢人)は店の威信を背負い、オムバーガーを作り始めた。

そのとき、次男・柴崎夏向(山崎賢人)が皿を取ると、皿の下から、「ありがとう。直接、言えなくてゴメン」と書いたメモとレストラン「Sea Sons」の鍵で出て来た。櫻井美咲(桐谷美玲)が残していったメモだ。

長男・柴崎千秋(三浦翔平)が異変に気づき、「どうした?」と尋ねると、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「兄貴、ゴメン。俺…」と告げた。

全てを察した長男・柴崎千秋(三浦翔平)は、次男・柴崎夏向(山崎賢人)に1枚の紙を差し出し、「急げば間に合うんじゃない?後のことは心配するな。後は任せろ。いいから行け。」と笑顔で告げた。

紙には櫻井美咲(桐谷美玲)が乗る飛行機の便が書いてあり、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「ゴメン」と謝ると、店を飛び出した。

三男・柴崎冬真(野村周平)が「で、どうするの?兄ちゃんのことだから、何か考えがるんでしょ?」と尋ねると、長男・柴崎千秋(三浦翔平)は「ノープラン」と言って笑った。

その頃、櫻井美咲(桐谷美玲)は空港のラウンジで、次男・柴崎夏向(山崎賢人)を取材した雑誌の記事を見ていたが、時間が来たため、搭乗ゲートに向かおうとしていた。

さて、次男・柴崎夏向(山崎賢人)はタクシーに飛び乗って空港に駆けつけるとが、櫻井美咲(桐谷美玲)の姿は見当たらなかった。走って、走って走り回っていると、櫻井美咲(桐谷美玲)を発見する。

櫻井美咲(桐谷美玲)は次男・柴崎夏向(山崎賢人)を見て「今日は大事な日なのに、なんでここに居るの?馬鹿じゃないのアンタ?」と驚くと、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「馬鹿はお前だ。なんだ、その服は」と言って呆れた。

櫻井美咲(桐谷美玲)は、搭乗ゲートに向かっていたが、ソフトクリームをもった子供がぶつかってきて、ソフトクリームで服が汚れたため、いったんロビーの方に引き返していたのだ。

しかし、そのとき、飛行機の搭乗検査締め切りのアナウンスが流れ、櫻井美咲(桐谷美玲)は未練を感じながらも、「私、行かなきゃ」と言い、搭乗ゲートへと向かおうとした。

次男・柴崎夏向(山崎賢人)は櫻井美咲(桐谷美玲)を抱きしめ「お前が好きだ。俺がずっと側に居てやる」と告げた。

櫻井美咲(桐谷美玲)が「でも、私、今からニューヨークに…」と告げると、次男・柴崎夏向(山崎賢人)はキスで口を塞ぎ、「お前がどこに居ようと関係無い。俺が側に居てやるって言ってるんだ。だから、お前もずっと側に居ろ」と言って再び抱きしめた。

すると、櫻井美咲(桐谷美玲)は「側に居る。ずっと側に居る」と言って次男・柴崎夏向(山崎賢人)を抱き返した。

次男・柴崎夏向(山崎賢人)は再び、櫻井美咲(桐谷美玲)にキスをして抱きしめた。

その年のクリスマス、次男・柴崎夏向(山崎賢人)はニューヨークに居る櫻井美咲(桐谷美玲)に会いに行く。

櫻井美咲(桐谷美玲)が「店は上手くいってる?」と尋ねると、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は「ああ」と答えた。

櫻井美咲(桐谷美玲)が「久しぶりに会ったんだから、なんか話すことがあるんでしょ?」と呆れると、次男・柴崎夏向(山崎賢人)は櫻井美咲(桐谷美玲)の手を取り、「つべこべ言わずに付いてこい」と言って歩き出したのであった。

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コメント欄

凄く胸を撃たれました。
ツンデレの代表でしょうか?可愛くてまっすぐでドジな美咲もクールで不器用でカッコいい夏向も。
こんな二人を見ていると、自分も自然と笑顔になってしまう。不思議な力を持っていると思います。
とても幸せになれるなーと思いました。

  • 投稿者-
  • キンカン

夏向のツンデレも、ドSなとこも全部すきです笑
こんな男の人が世にいてほしいですね笑
まっすぐで素直で優しい美咲のことを表に出さないけど内心大好きな夏向もとても可愛いです!!
続編とかでないかなぁ。。笑

  • 投稿者-
  • 山崎賢人大好きマン