IQ246-華麗なる事件簿-黒幕(真犯人)の予想
織田裕二が主演するTBSのドラマ「IQ246-華麗なる事件簿」の黒幕(真犯人)の予想です。
注釈:第2話が終えた時点での予想であり、そもそも、黒幕(真犯人)が存在するかどうも不明です。
■IQ246-華麗なる事件簿-黒幕(真犯人)の予想
私は、ドラマ「IQ246-華麗なる事件簿」の第1話を観て、犯人にメールで完全犯罪を指南する「13」こと「M」の正体は森本朋美(中谷美紀)だと予想した。
13(M)の正体は森本朋美(中谷美紀)で間違いないと思うが、ドラマ全体としては「そんな単純な予想で良いのか」という疑問が残る。
それに、私は、13(M)が犯人に送ったメールが非常に気になった。
13(M)は、犯人が完全犯罪を実行した後、犯人に「お手際、誠に鮮やかでした。料金のお支払いは後ほど。めでたくかしこ『13』」というメールを送っている。
私は、この「料金のお支払いは後ほど」という部分が非常に気になった。これが、私が13(M)には黒幕が居るのではないかと思った根拠である。
そこで、今回は、13(M)の黒幕を予想してみる。
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■13(M)の黒幕を予想
13(M)の黒幕を予想するうえで、私が着目したのは、ドラマ「IQ246-華麗なる事件簿」は推理ドラマではなく、コメディードラマであり、推理や伏線に重点を居ていないという点である。
そこで、私が着目したのがタイトルにもなっている「IQ246」だ。このタイトルは、ドラマが始まる前から不思議に思っていた。どうして、「IQ246」なのかと。
トムハンクス主演の映画「ダ・ヴィンチ・コード」の影響だと思う。私は、なぜか、「天才ならフィボナッチ数列」というイメージを持っている。
そこで、数字に注目しながら、ドラマ「IQ246-華麗なる事件簿」を観ていると、第1話から多くの数字がもつキーワードが登場した。
そのキーワードが、「IQ246」「13」「89代目」である。私はこの数字に黒幕(真犯人)のヒントが隠されているのではないかと思った。
このキーワードに登場しない数字は「570」で、これを語呂合わせで読ませると「コナン」と読めるのだが、「コナン」の予想は今回はスルーする。
というのも、登場人物の名前の中にも、何もヒントが隠されているのではないかと思ったからだ。
登場人物のなかで、数字を使っているのは棚田文六(篠井英介)だけだが、賢正(ディーン・フジオカ)もある意味では名前に数字を使っているのではないか。
学校の選挙などでは、投票するときに投票数を「正」の書いて数える。「正」は5画なので、「正」は5票ということになる。つまり、「正」は数字の「5」を表すのではないか。
法門寺沙羅駆(織田裕二)は推理するときに碁盤を前にしていることも「5」に注目した理由の1つである。
ということで、今回は、こじつけ的に賢正(ディーン・フジオカ)を黒幕(真犯人)と予想した。
■賢正(ディーン・フジオカ)の目的
賢正(ディーン・フジオカ)は第2話で、「若様(織田裕二)の望みを叶えるのが、私の役目ですから」と言っている。
法門寺沙羅駆(織田裕二)はいつも「退屈だ。退屈だ」と言っているので、賢正(ディーン・フジオカ)は法門寺沙羅駆(織田裕二)の退屈しのぎのために、13(M)こと森本朋美(中谷美紀)を雇ったのではないか。
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