カインとアベル-第2話のあらすじとネタバレ

高嶋政伸が出演するフジテレビのドラマ「カインとアベル」の第2話「ハートを掴め!!恋も仕事も驚きの大逆転」のあらすじとネタバレです。

第1話のあらすじとネタバレは「カインとアベル-あらすじとネタバレ」をご覧ください。

■カインとアベル-第2話のあらすじとネタバレ

高田総合地所には、バンコクで大きな問題が起きた。バンコクで組むゼネコンで経営不振が発覚したのだ。

社長・高田貴行(高嶋政伸)は「今なら損失は最小限ですむ」と撤退を勧めたが、高田隆一(桐谷健太)は「撤退はしません。続けさせてください。この難局を乗りきる見込みはあります」と頼んだ。

社長・高田貴行(高嶋政伸)が「冷静に分析したうえでの判断なのか?」と尋ねると、高田隆一(桐谷健太)は「はい」と答えた。

一方、アウトレットモールのプロジェクトチームは、設計の段階へと進みんでいた。設計課の長谷川守(小林隆)がプロジェクトチームに加わり、有名な建築家・神谷仁(竜雷太)に設計を依頼することになった。

高田優(山田涼介)・矢作梓(倉科カナ)・長谷川守(小林隆)の3人は、建築家・神谷仁(竜雷太)に挨拶に行き、イメージ図を渡そうとしたが、建築家・神谷仁(竜雷太)は「好きなようにやらせてもらう。それが無理なら、この話は無かった事にする。1週間後に来てくれ。スケッチをみせよう」と言い、取り付く島も無かった。

事務所を出た長谷川守(小林隆)は「用意した資料を何一つ受け取ってもらえなかった。お任せするしかないですね。神谷先生(竜雷太)なら間違いの無い物を提出してくださると思います」と神谷仁(竜雷太)に全てを託した。

高田優(山田涼介)が「このあと、飲みに行きませんか?」と提案すると、長谷川守(小林隆)は「なら、ウチに来ませんか?」と言い、2人を自宅に招いた。

長谷川守(小林隆)の自宅には、神谷仁(竜雷太)が手がけた建物の写真が飾ってあり、長谷川守(小林隆)は「神谷先生(竜雷太)は私にとって神みたいな存在です」と話した。

翌日、副社長・高田隆一(桐谷健太)はバンコクで発生している問題で、今週中に1000万ドルが必要なっていた。もうはや、高田総合地所と関係の無い銀行に頼まねばならず、部下にアポをとるように指示をだす。

その日の夜、高田桃子(南果歩)はシンガポールの投資家コウスケ・クロサワと4度目の結婚することを報告すると、高田貴行(高嶋政伸)は「聞いた事無いですね。騙されてるんじゃないんですか」と呆れた。

さらに、高田貴行(高嶋政伸)は「高田家にとって、結婚は単なる結婚ではないんですよ。ビジネスに直結するんです。高田隆一(桐谷健太)も橋本代議士の娘と結婚する」と教えた。

高田桃子(南果歩)は帰宅した高田隆一(桐谷健太)に「今度結婚するんだって?大変ね。この家は結婚もビジネスらしいから。それと、バンコクの件は大丈夫?良くない噂を聞いたんだけど」と心配すると、高田隆一(桐谷健太)は「適切に対処しているので、すぐに解決するはずです」と答えた。

それを聞いていた高田優(山田涼介)が「兄貴、結婚するの?」と驚くと、高田隆一(桐谷健太)は「橋本代議士の娘と見合いする」と教えた。

高田優(山田涼介)は「オヤジの魂胆がみえみえ。良く耐えられるね。家同士の結婚なんて戦国時代みたい。大変ですね長男は」と呆れた。

ある日、建築家・神谷仁(竜雷太)のイメージ図が完成し、建築家・神谷仁(竜雷太)は「石材はトスカーナの石を使ってくれ」と、高田優(山田涼介)らに注文を出した。

矢作梓(倉科カナ)が「それでは制作費が何倍にも膨れあがってしまいます」と驚いたが、建築家・神谷仁(竜雷太)は「建築というのは芸術なんだよ」と言い、出来なければ、話は無かった事にすると告げた。

困った長谷川守(小林隆)は、「いちど、持ち帰って検討させてください」と言い、いったん、引きあげることにした。

長谷川守(小林隆)らが会社に戻ると、上司・団衛(木下ほうか)が「これを持ち帰ってきたのですか?交渉するのがあなたの役目でしょ。なとかしてください」と呆れた。

高田優(山田涼介)は「建築家を変えれば?」と提案したが、上司・団衛(木下ほうか)は「上からの指名だ」と教えた。

ある日、高田隆一(桐谷健太)は橋本代議士の娘と食事をする。

その日の夜、高田優(山田涼介)は残業の休憩時間に、矢作梓(倉科カナ)と話していた。

高田優(山田涼介)は、大学を卒業したときに就職試験に全滅し、フラフラしていた時に兄が人事部にかけあってこの会社に入れたので、兄・高田隆一(桐谷健太)には感謝しているのだという。

そして、高田優(山田涼介)が「何一つ、兄貴には勝てない」と漏らすと、矢作梓(倉科カナ)は「なにかあるでしょ?」と尋ねた。

高田優(山田涼介)は「強いて言えば、俺の方が自由かな。だって結婚相手すら自由に選べないなんてありえないしょ」と話すと、高田隆一(桐谷健太)と交際していた矢作梓(倉科カナ)は動揺した。

ある日の夜、上司・団衛(木下ほうか)は「長谷川守(小林隆)は、設計はできても交渉はできない。切るべきではないでしょうか?」と報告すると、副社長・高田隆一(桐谷健太)は「早めに切るのもビジネスです。チームリーダーは貴方です。私は団部長の判断を尊重します」と告げた。

カインとアベル-第2話のあらすじとネタバレ後半」へ続く。

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