パーフェクトリポート第8話のあらすじ

ドラマ「パーフェクトリポート」の第8話「仕組まれた罠…遊軍決死の逆転劇!」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。第7話のあらすじは「パーフェクトリポート第7話のあらすじ」をご覧下さい。

ある日、殺傷事件が起きた。容疑者は澤村光輝(木村了)だった。ニュース部ディスクの黒井彰(平山浩行)は蒼山叶(松雪泰子)に、11年前の事件を交えて澤村光輝のことを報道する告げた。

蒼山叶は止めようとするが、黒井彰は「いずれ世に出る情報だ」と言い、キャピタルテレビは11年間の事件とともに澤村光輝のことを報じた。

社会部の記者は蒼山叶に、「澤村光輝は逮捕当時、容疑を否認していたが、犯行を認めた。店の金を盗んだ疑いがかかり、被害者ともめていた。複数の目撃証言もあり、言い逃れできないと思ったんだろう」と教えた

黒井彰(平山浩行)は蒼山叶(松雪泰子)に社会部が入手した犯行当時を撮影した動画を見せ、「彼のことを信じたい気持ちは分るが、これが現実だ。個人的な感情で動くな」と釘を刺す。

澤村光輝(木村了)の身柄は東京地検へ送れらた。検事は、澤村光輝が以前に起こした事件の概要を読み上げ、「不運な事故だったが、先に手を出したのは君だ」と言った。

2007年10月、澤村光輝は路上で、男性に絡まれている女性に助けを求められた。澤村光輝は、女性に絡んでいた男性に絡まれて、男性を殴った。男性は頭の打ち所が悪く、死んでしまった。この事件で、澤村光輝は服役していた。

そのころ、今回の事件で刺された橋口孝介(加藤慶祐)がインタビューに答えたいた。「店の金を盗んだのは澤村光輝ではないか」と言い始めたのは橋口孝介だった。しかし、犯人は違ったので、橋口孝介は謝るために駅前で待ち合わせしていた。そして、やって来た澤村光輝にいきなり刺されたのだった。

一方、飛び降り自殺した波代議士の秘書・森山秀明(佐藤滋)について取材していた赤坂衆(小出恵介)らは、自殺現場の団地で、運送業者から「スケッチブックを持った清心北中学(漢字は適当)の女子生徒とぶつかった」という情報を入手した。

森山秀明らはスケッチブックを持った女性生徒を捜すために、清心北中学の女子生徒らを取材をしていた。女子生徒らは「その時間にはもう学校が始まっている」と答え、一緒に居た女子中学生・瑞貴(山谷花純)も「知らない」と答えた。

奥澤緑(相武紗季)らは、蒼山叶(松雪泰子)が机に置いていた澤村光輝(木村了)についての取材メモを徹夜で見直し、事件で感じた小さな疑問を蒼山叶に報告した。しかし、事件前に食べた物など、どれも事件に関係ない疑問ばかりだった。

その時、蒼山叶の父親・蒼山義男(中原丈雄)が倒れたという連絡が入る。蒼山叶は急いで病院へ駆けつけるが、蒼山義男は大したことはなく、ピンピンしていた。

蒼山叶は蒼山義男が運転するタクシーの助手席に乗り、11年前の事件を相談をした。11年前の事件は、現場の状況から内部犯行とみられている。夫の澤村武が犯人でなければ、当時12歳だった澤村光輝に犯人の可能性があった。

蒼山義男は「昔、言ったことを覚えているか?お前はよく男の子と喧嘩していた。お前が怒る理由があるように、相手にも喧嘩するだけの理由があったんだろうな。物事にはいくつもの側面がある。結果はどうであれ、彼に腹を割って聞いてみたらどうだ」とアドバイスした。

蒼山叶が遊軍取材班に帰ると、赤坂衆(小出恵介)が検事から入手した情報を教えた。それは、澤村光輝(木村了)が逮捕当初に事件を否認していた時の詳しい供述内容だった。

犯行に使われたナイフは被害者の持ち物で、澤村光輝は当初、ナイフを拾った次の瞬間、ナイフは橋口孝介(加藤慶祐)の腹に刺さっていた。混乱してよく覚えていないと供述していたのだった。

遊軍取材班のメンバーは、澤村光輝の事件に、そいれぞれ小さな疑問点を持っており、全員で澤村光輝の事件を調べることにした。「パーフェクト・リポート第8話のネタバレ」へ続く。

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