IQ246-華麗なる事件簿-第7話のあらすじとネタバレ

織田裕二が出演するTBSのドラマ「IQ246-華麗なる事件簿」の第7話のあらすじとネタバレです。

第6話のあらすじとネタバレは「IQ246-華麗なる事件簿-第6話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■IQ246-華麗なる事件簿-第7話のあらすじとネタバレ

時限式の水蒸気を食らって意識を失っていた法門寺沙羅駆(織田裕二)の前に、マリアTが現れた。マリアTがガスマスクを取る。マリアTの正体は、なんと、森本朋美(中谷美紀)だった。

しかし、意識を失っていた法門寺沙羅駆(織田裕二)が目を開いて、森本朋美(中谷美紀)の足を掴んだ。

実は、法門寺沙羅駆(織田裕二)は、森本朋美(中谷美紀)の正体がマリアTだと気づいており、森本朋美(中谷美紀)が仕込んだ新種のウイルスに対向するワクチンを開発していた。

法門寺沙羅駆(織田裕二)が森本朋美(中谷美紀)の研究室に通っていたのは、新型ウイルスの情報を得てワクチンを作るためだった。

森本朋美(中谷美紀)が「いつの間にワクチンを」と驚くと、法門寺沙羅駆(織田裕二)は「何のために君のラボに通ってたと思う?」と答えた。

森本朋美(中谷美紀)が「お見事。まるであのときみたい」と褒めると、法門寺沙羅駆(織田裕二)は「全身整形で別人になるとはね。ただ、体から溢れ出る品性は、誤魔化しようがない」と告げた。

森本朋美(中谷美紀)は「これでも結構、苦労したのよ。少しもひっかかってくれなくて残念だけど」と言い、法門寺沙羅駆(織田裕二)に拳銃を突きつけた。

法門寺沙羅駆(織田裕二)は「銃?君らしくない。それは頭脳で負けを認めると言う事か?」と尋ねたが、咳き込んで倒れてしまった。

すると、森本朋美(中谷美紀)は「ワクチンが効くまで大人しくしてて。今日の所は見逃してあげる」と言って立ち去った。

その後、法門寺沙羅駆(織田裕二)は無事に保護されたが、ワクチンが未完成だったため、完全には回復までには時間がかかった。

ある日、優・美園麗子(山口紗弥加)は、TVドラマ「麗しの探偵」の主役を若手の女優・千草あやめ(佐野ひなこ)に奪われ、若手女優の千草あやめ(佐野ひなこ)に殺意を覚える。

すると、美園麗子(山口紗弥加)のスマートフォンに、「完全犯罪の方法を教えます『13』」というメールが届いた。

さて、賢正(ディーン・フジオカ)はマリアT(中谷美紀)のノートパソコンを回収しており、パソコンを捜査すると、緯度と経度が表示された。

その緯度と経度を調べると、テレビ局のスタジオがあった。

法門寺沙羅駆(織田裕二)らがテレビ局のスタジオを訪れるが、法門寺沙羅駆(織田裕二)は未だに回復していないため、賢正(ディーン・フジオカ)は法門寺沙羅駆(織田裕二)を休ませ、捜査を引き受けた。

さて、法門寺沙羅駆(織田裕二)らが訪れたスタジオでは、美園麗子(山口紗弥加)が出演するドラマ「麗しの探偵」の撮影が行われていた。

美園麗子(山口紗弥加)は撮影が終わると、主役を務める若手女優・千草あやめ(佐野ひなこ)の楽屋を訪れて雑談をする。

美園麗子(山口紗弥加)はストーカー被害を受けており、それをマスコミに報じられていたので、若手女優・千草あやめ(佐野ひなこ)が「大変ですね」と告げると、美園麗子(山口紗弥加)は「そんなことないわよ。あやめちゃん(佐野ひなこ)の方こそマスコミに追われて大変でしょ」と答えた。

2人は同じマンションの階違いに住んでいたので、美園麗子(山口紗弥加)は「服と車を交換してマスコミをまく」という方法を提案した。

若手女優・千草あやめ(佐野ひなこ)はこの話に乗り、美園麗子(山口紗弥加)と「服と車」を交換し、美園麗子(山口紗弥加)の車でマンションへと戻った。

一方、美園麗子(山口紗弥加)は、美園麗子(山口紗弥加)と「服と車」を交換したが、自分はタクシーで帰ると言い、マネージャーに美園麗子(山口紗弥加)の車の鍵を渡した。

さて、若手女優・千草あやめ(佐野ひなこ)はマンションの地下駐車場に車を止めて、車を降りたが、変装した美園麗子(山口紗弥加)にクロスボウで打たれて死亡する。

変装した美園麗子(山口紗弥加)は、若手女優・千草あやめ(佐野ひなこ)が指輪をしている事に気づき、指輪を取って逃げた。

その後、美園麗子(山口紗弥加)は自宅に友人を呼んでホームパーティーを開き、頃合いを見計らってホームパーティーを抜けだすと、ボイスチェンジャーを使い、男性の声で警察に電話を掛け、「たった今、美園麗子(山口紗弥加)を殺してやった。駐車場を見ろ」と言って電話を切った。

さて、警察が駆けつけると、マンションの地下駐車場で、若手女優・千草あやめ(佐野ひなこ)が死んでいた。

刑事・山田次郎(宮尾俊太郎)は「でも、通報では美園麗子(山口紗弥加)を殺したと」と疑問に思う。

そこへ、法門寺沙羅駆(織田裕二)らが現れる。

法門寺沙羅駆(織田裕二)は「全然、変じゃない」と言い、賢正(ディーン・フジオカ)にプロファイリングさせた。

すると、賢正(ディーン・フジオカ)は次々と状況を読取り、「服と車は被害者の物ではない」と指摘した。

その後、賢正(ディーン・フジオカ)が指摘したとおり、車の持ち主は、このマンションに住む女優・美園麗子(山口紗弥加)だと判明し、刑事・今市種子(真飛聖)らは美園麗子(山口紗弥加)の部屋を訪れて、美園麗子(山口紗弥加)から話を聞いた。

刑事・山田次郎(宮尾俊太郎)がアリバイを尋ねると、美園麗子(山口紗弥加)は「ついさっきまで、友人たちと一緒に居ました」と答えた。

法門寺沙羅駆(織田裕二)が服について尋ねると、美園麗子(山口紗弥加)は週刊誌にマークされていたため、千草あやめ(佐野ひなこ)と「服と車」を交換したと説明した。

そして、美園麗子(山口紗弥加)は、「まさか、私の代わりに千草あやめ(佐野ひなこ)が殺されたのでは。私に脅迫状が来てたんです。俺の気持ちを無視して、芸能活動を続けていたら、命は亡いって」と言って届いた脅迫状
山を差し出し、自分のせいだと自責した。

刑事・今市種子(真飛聖)が「ストーカーに心当たりは?」と尋ねると、美園麗子(山口紗弥加)は最近までヘアメイクの八代幸多郎と付き合っていた事を明かした。

刑事・今市種子(真飛聖)が「写真はありますか?」と尋ねると、美園麗子(山口紗弥加)は仮装イベントの時の写真を差し出し、「このクロスボウをもった人です」と話した。

それを聞いた警察は「元彼がストーカーになることもありうる」と言い、アメイクの八代幸多郎を逮捕した。

翌日、美園麗子(山口紗弥加)の元にマスコミが殺到する。

美園麗子(山口紗弥加)は、自分の身代わりとなり、千草あやめ(佐野ひなこ)がストーカーに襲われてしまった、とマスコミの前で泣き、一気に評判を上げていた。

その結果、美園麗子(山口紗弥加)はドラマ「麗しの探偵」の主役に抜擢され、台本を見た美園麗子(山口紗弥加)はニヤリとする。

そのとき、美園麗子(山口紗弥加)のスマートフォンに「お手際、誠に鮮やかでした。料金のお支払いは後ほど。めでたくかしこ。『13』」というメールが着信した。

そのようななか、法門寺沙羅駆(織田裕二)が尋ねてくる。

法門寺沙羅駆(織田裕二)は数々の疑問点を指摘したが、美園麗子(山口紗弥加)は色気で巧にやり過ごした、

そのころ、法門寺家で法門寺瞳(新川優愛)が「暇だ、暇だ」と言いながら落書きをしていると、宝石商(中谷美紀)が尋ねてきた。

法門寺瞳(新川優愛)は宝石を手に取り「綺麗ね、このクラスだと3カラットくらいのダイヤかしら」と見とれていると、宝石商(中谷美紀)は「お目が高い」と褒め、法門寺瞳(新川優愛)の首に手を伸ばした…。

その後、法門寺沙羅駆(織田裕二)が帰宅すると、碁盤に赤い石が1つ置いてあった。

それを見た法門寺沙羅駆(織田裕二)は、マリアT(中谷美紀)が来た事を悟り、慌てて妹・法門寺瞳(新川優愛)の名前を叫ぶが、妹・法門寺瞳(新川優愛)は無事だった。

そこへ、マリアT(中谷美紀)からの電話がかかってくる。

法門寺沙羅駆(織田裕二)が「ウチの屋敷に何の御用かな?」と尋ねると、マリアT(中谷美紀)は「ご挨拶に伺っただけよ。退屈しのぎよ。でないと、毎日が苦しいの。生きるという牢獄。メルセンヌ数のように、貴方は私を見つけてくれたから、私は存在しつづけられる。そのご恩返しよ。貴方もそうじゃない?私が居なくなったら、毎日が死ぬほど退屈になるわ。本当に死を選ぶかもしれない。IQ246の、貴方の先祖代々のようにね」と告げた。

その後、美園麗子(山口紗弥加)はストーカーに襲われる。美園麗子(山口紗弥加)は「嘘よ。私が自分で送ったんだもの」と悲鳴を上げると、賢正(ディーン・フジオカ)が現れ、ストーカーを取り押さえた。

美園麗子(山口紗弥加)は、自分で自分に脅迫状を送り、ストーカー事件を自作自演していたので、本物のストーカーに襲われた事に激しく動揺する。

門寺沙羅駆(織田裕二)は、ストーカー被害が美園麗子(山口紗弥加)の自宅自演だと気付いていたが、その中に1通だけ本物の脅迫状が混じっている事に気付いていたのだ。

さて、美園麗子(山口紗弥加)は、ドラマ「麗しの探偵」に思い入れがあり、どうしても主役になりたかったが、主役に選ばれたのは若いと言うだけでチヤホヤされる女優・千草あやめ(佐野ひなこ)だった。

しかし、主役に選ばれた千草あやめ(佐野ひなこ)はドラマ「麗しの探偵」について何も調べておらず、ドラマに思い入れのある美園麗子(山口紗弥加)はそれを「冒涜」だと思い、犯行に及んでいたのだった。

美園麗子(山口紗弥加)は「若いだけの大根女優を使うより、私が演じた方がずっといいじゃない」と吐き捨てると、門寺沙羅駆(織田裕二)は「貴方は殺人を犯し、そういう世間に屈した。貴女のような素敵な方なら、年齢を重ねる度に魅力的な大人の役を演じられたと思うのに」と残念がった。

すると、美園麗子(山口紗弥加)は「貴方にもっと早く会いたかった」と言い、逮捕されていった。

主役の美園麗子(山口紗弥加)が逮捕されたので、ドラマ「麗しの探偵」は打ち切りになるかと思われたが、門寺沙羅駆(織田裕二)は「彼女が殺人を犯してまでやりたかった作品だ。観たい」と言い、作品を買い取り、撮影を続けさせることにした。

ある日、森本朋美ことマリアT(中谷美紀)が、電子的記録不正作出供用罪で警察に逮捕された。

その報告を聞いた門寺沙羅駆(織田裕二)は「まさか」と驚いた。一方、逮捕されたマリアT(中谷美紀)は不適な笑みを浮かべていたのだった。

IQ246-華麗なる事件簿-第8話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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