パーフェクトリポート第8話のネタバレ

ドラマ「パーフェクトリポート」の第8話「仕組まれた罠…遊軍決死の逆転劇!」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。このページは「パーフェクトリポート第8話のあらすじ」からの続きです

遊軍取材班がいくら調べても、澤村光輝(木村了)と刺された橋口孝介(加藤慶祐)との接点は見つからなかった。刺した瞬間を見た目撃者もいなかった。

しかし、2人は立花という人物が共通していることが分った。また、橋口孝介の隣のベッドに入院している男性が、橋口孝介が「予定通りだ」と言っていたこと証言したほか、事件直前に橋口孝介が医療保険を増額していたことも判明した。

澤村光輝は犯人ではない。しかし。なぜ澤村光輝は無罪を主張しないのか?澤村光輝は無実を訴えても誰からも信じてもらえなかった父親を目の当たりにして、弁解しても誰も信じてくれない現実を知っていたのではないか。

検事は澤村光輝に、蒼山叶から取材結果を受け取ったことを明かした。遊軍取材班の取材によると、刺された橋口孝介は、澤村光輝が前の事件で殴って死なせた立花の友人で、橋口孝介は立花を兄のように慕っていた。

検事が澤村光輝に「橋口の再調査をするとしても、君の供述が必要だ。蒼山の言っていることは本当なのか」と問うと、澤村光輝は「やってない。俺はやってない。あの蒼山さんの言ってることが真実です」と答えた。

澤村光輝は橋口孝介に呼ばれて駅前で会った。澤村光輝が、橋口孝介が落としたナイフを拾うと、橋口孝介は澤村光輝の手を取り、ナイフを自分の腹に突き刺したのだった。

後日、橋口孝介は逮捕され、澤村光輝は釈放された。澤村光輝が警察署を出ると、蒼山叶(松雪泰子)が待っていた。

蒼山叶は澤村光輝に「今までずっときけなかったことを聞いていい?11年前、あの日、施設に向かった日、どうして笑ったの?」と質問した。

澤村光輝は「笑った?覚えてないな。でも、あのときの気持ちは良く覚えてる。あのとき、青山さんが泣いてるのを見て、もう良いと思った。貴方の責任じゃないって言いたかった」と答えた。

蒼山叶には泣いた記憶が無かった。澤村光輝にも笑った記憶は無かった。蒼山叶は、「じゃー思い違いだってこと。ずっと私が聞きたかった真実って」と落胆した。

澤村光輝は「俺のこと信じてくれてありがとうございました」と頭を下げて立ち去るが、途中で倒れてしまった。澤村光輝は事件当時の記憶が蘇っていた。澤村光輝は、太陽のキーホルダーをつけた何者かが家から出て行く様子を目撃していたのだった。

一方、黒井彰(平山浩行)は赤坂衆(小出恵介)を呼び出し、「蒼山の監視はもういい。予定より早いがお前はワシントン支局だ」と、異動を命じた。「パーフェクト・リポート第8話の感想」へ続く

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