突然ですが、明日結婚します-あらすじとネタバレ
西内まりやが主演するフジテレビの月9ドラマ「突然ですが、明日結婚します」のあらすじとネタバレです。
原作のあらすじとネタバレは「突然ですが、明日結婚します-原作のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■突然ですが、明日結婚します-あらすじとネタバレ
結婚して専業主婦になることを夢見る高梨あすか（西内まりや）は、27歳の誕生日に、5年間付き合っている彼氏とデートした。
彼氏が神妙な顔をして「実は話したい事がある」と切り出したので、高梨あすか（西内まりや）は「ついに来た。ずっと待ってたよ」とプロポーズを期待するが、彼氏から「僕と別れてください」と別れを告げられてしまった。
ある日、友達の結婚式に参加した高梨あすか（西内まりや）は、ブーケトスを受け取ったが、勢い余ってプールに飛び込んでしまった。
すると、司会をしていたTNNテレビのアナウンサー名波竜（山村隆太）は、「結婚にかける情念を表現したサプライズ演出」とネタにした。
高梨あすか（西内まりや）は「ブーケが欲しくて悪いですか？結婚したくて悪いですか？幸せになりたいと思う気持ちを笑うなんて最低ですね」と怒って立ち去った。
彼氏に捨てられた高梨あすか（西内まりや）は婚活に励むが、婚活が上手くいかかった。
そのようななか、職場の同僚が結婚を報告した。しかも、出来ちゃった結婚だった。
ショックを受けた高梨あすか（西内まりや）は、仕事が終わると、職場の女子仲間とやけ酒を飲み、「ああ、結婚したい」と叫ぶ。
女子仲間・牧瀬桃子（岸井ゆきの）が「理想が高すぎるの。今時、出会って、恋愛して、結ばれて、専業主婦になりたいだなんて。何時の時代だよ」と呆れると、女子仲間・桐山莉央（中村アン）も「いまどき、家族を養いたいなんて男、滅多に居ない」と呆れた。
しかし、高梨あすか（西内まりや）は「専業主婦という夢を叶えるため、結婚を前提としないお付き合いは一切、排除します」と宣言したのであった。
その後、職場の先輩・小野広紀（森田甘路）の家に移り、2次会を開く。高梨あすか（西内まりや）はやけ酒を飲み、「結婚したかったの。奥さんになりたかったの」と泣き、飲みつぶれてしまった。
さて、早朝に寝覚めた高梨あすか（西内まりや）は、布団を被って寝ている男性を先輩・小野広紀（森田甘路）だと思って起こそうとしたが、突然、寝ていた男性にキスされてしまった。
しかも、その男性は先輩・小野広紀（森田甘路）はなく、TNNテレビのアナウンサー名波竜（山村隆太）だった。名波竜（山村隆太）は小野広紀（森田甘路）の部屋に居候していたのだ。
高梨あすか（西内まりや）は「なんで？」と混乱すると、小野広紀（森田甘路）は昨夜の愚痴がうるさくて眠れなかったと良い、「がっついてるから逃げられるんだ。どうせ仕事も腰掛けでしょ？さっさと結婚すれば？」と吐き捨てた。
すると、高梨あすか（西内まりや）は怒って、先輩・小野広紀（森田甘路）の部屋を出た。
その日、朝の情報番組の打ち合わせで、アナウンサー清水悠真（鍵本輝）が担当するコーナーが打ち切りとなり、名波竜（山村隆太）のコーナーを新設する事が決まった。
プロデューサー・氷室統哉（杉本哲太）は、視聴率を取るため、売れている名波竜（山村隆太）を推していく方針だった。
一方、高梨あすか（西内まりや）は仕事の講習会に参加し、いずみ証券の神谷暁人（山崎育三郎）と知り合った。
その日の夜、名波竜（山村隆太）は、高梨あすか（西内まりや）が腰掛けで仕事しているわけではなく、仕事も優秀だったことを知り、高梨あすか（西内まりや）に謝罪し、「恋が終わったと思うんじゃなく、新しい恋が始まったと思えば？」と告げた。
翌日、高梨あすか（西内まりや）は、いずみ証券の神谷暁人（山崎育三郎）に会い、食事に誘われた。
神谷暁人（山崎育三郎）が結婚について尋ねると、高梨あすか（西内まりや）は「私の夢は、なるべく早く結婚して、専業主婦になることです。仕事は好きなんです。働けるうちに名一杯働こうと思ってて」と答えた。
神谷暁人（山崎育三郎）が「変わってるね」と驚くと、高梨あすか（西内まりや）は「こういうことを言うと、たいていの男性は引いちゃうんですけどね」と答えて笑った。
その日の夜、高梨あすか（西内まりや）は、先輩・小野広紀（森田甘路）の部屋で行われる飲み会に参加し、名波竜（山村隆太）と買い出しに行に出た。
その帰り道、高梨あすか（西内まりや）は結婚についての夢を語るが、名波竜（山村隆太）は「実際はドロドロしてる。日本では50秒に1組は離婚している。結婚なんて意味が無い」と言い、結婚を否定した。
さらに、名波竜（山村隆太）は「旦那頼りの幸せなんて。もしも、旦那が裏切ったら？実際に元彼とは5年付き合って別れたんでしょ？人は裏切るんだよ。もしかして永遠の愛なんて信じてる？あり得ないから。バカみたいに苦しみながら、お互いの裏切りに耐えるのが幸せ？呪いだよ。紙ッペラ1枚に縛られてお互いを監視して。結局は自分を不幸にする。俺は絶対に結婚しない」と告げた。
怒った高梨あすか（西内まりや）は名波竜（山村隆太）をビンタし、買い出して荷物を部屋に届けると、「先に帰ります」と言い、飲み会に参加せずに帰った。
1人で町を歩いていると、元彼から「今日は居ないので、荷物を取りに来てください」というメールが届き、高梨あすか（西内まりや）は元彼の部屋へ行き、荷物を持ち帰った。
その帰り道で、高梨あすか（西内まりや）は、名波竜（山村隆太）の「人は裏切るんだ。永遠の愛とか信じてるの？」という言葉を思い出した。
途中で雨が降り出し、高梨あすか（西内まりや）がずぶ濡れに成りながら帰っていると、橋の所で名波竜（山村隆太）が待っていた。
名波竜（山村隆太）は傘を差し出すと、「さっきは、ごめん。言い過ぎた」と謝り、小さな箱を高梨あすか（西内まりや）に渡して立ち去った。
高梨あすか（西内まりや）は自宅に戻って、小さな箱を開けると、買い出しの時に買おうとしたけど買わなかった瓶入りのキャンディーが入っており、瓶に「Happy-Birthday」と書いてあった。
高梨あすか（西内まりや）は、キャンディーを1つ取り出して口の中に放り込むと、名波竜（山村隆太）の記憶がよみがえった。
翌日、高梨あすか（西内まりや）が女子仲間に話すと、牧瀬桃子（岸井ゆきの）は「傘持って橋に？もう付き合っちゃえ」と冷やかした。
しかし、高梨あすか（西内まりや）は「超むかつくんですけど。なのに、急に優しくしたりして、超むかつくんですけど」と困惑していた。
一方、アナウンサーの先輩・三上響（沢村一樹）は、名波竜（山村隆太）に「君は新番組でMCをやることになった。彼女と…。桜木夕子（高岡早紀）と」と告げた。
ある日、名波竜（山村隆太）の帰国パーティーが開かれ、高梨あすか（西内まりや）らもパーティーに呼ばれて参加した。
高梨あすか（西内まりや）はパーティーで名波竜（山村隆太）と再会し、礼を言って傘を返した。
新番組でパートナーを組む女優・桜木夕子（高岡早紀）も、パーティーに来ており、名波竜（山村隆太）と再会した。
そのようななか、名波竜（山村隆太）を敵視するアナウンサー清水悠真（鍵本輝）が、名波竜（山村隆太）にドリンクを掛けたが、名波竜（山村隆太）は相手にしなかった。
すると、名波竜（山村隆太）は怒り、「みなさん。名波が1年間、ニューヨークへ言っていた理由をご存じですか？それは不倫をしてたからです。ゲス不倫。俺は不倫相手の名前も知っている…」と言い、不倫相手の名前を暴露しようとした。
しかし、高梨あすか（西内まりや）が、名波竜（山村隆太）にバケツの水を掛けて止めて暴露を阻止した。
高梨あすか（西内まりや）が「誰にも触れられたくないことがあるから」と言い、パーティー会場を出て行くと、名波竜（山村隆太）は後を追いかけて礼を言った。
名波竜（山村隆太）は高梨あすか（西内まりや）を抱き寄せ、「好きになっても良い？」と言い、キスしようとすると、高梨あすか（西内まりや）は「私と結婚する気ありますか？」と尋ねた。
名波竜（山村隆太）が「無理」と答えると、高梨あすか（西内まりや）は「最低」と言い、立ち去ったのであった。
高梨あすか（西内まりや）が「誰にも触れられたくないことがあるから」と話すと、名波竜（山村隆太）は「ありがとう」と礼を言った。
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