カルテット-第2話のあらすじとネタバレ
満島ひかりが出演するTBSのドラマ「カルテット」の第2話のあらすじとネタバレです。
第1話のあらすじとネタバレは「カルテット-あらすじとネタバレ」をご覧ください。
■カルテット-第2話のあらすじとネタバレ
ある日、世吹すずめ(満島ひかり)は喫茶店で、巻真紀(松たか子)の夫の母・巻鏡子(もたいまさこ)に会い、ICレコーダーを聞かせた。
すると、世吹すずめ(満島ひかり)が巻真紀(松たか子)と楽しそうに雑談をしていたので、ICレコーダーを聞いた巻鏡子(もたいまさこ)は「楽しそうですね」と不満を漏らした。
そして、巻鏡子(もたいまさこ)は「手品師がとうやって人を騙すか、ご存じ?右手で興味を引きつけ、左手で騙す。…楽しんでください。掛け替えのない友達を演じて、最後の最後で騙す」と命じた。
雇われ身である世吹すずめ(満島ひかり)は肝に銘じ、カルテットの提案者が別府司(松田龍平)だったことを報告すると、巻鏡子(もたいまさこ)は「息子を殺した共犯者かもれいない」と告げた。
世吹すずめ(満島ひかり)は「私と同じ、カラオケで偶然に出会って」と教えたが、巻鏡子(もたいまさこ)は「それも、どうかしら」と疑った。
ある日、別府司(松田龍平)は仕事が終わると、同僚・九條結衣(菊池亜希子)とカラオケに行った。
そこで、九條結衣(菊池亜希子)は「私、たぶん、結婚する。相手は上海に住む日本人で、私も退社して行く事になったんだよ。こっちで結婚式だけやることになってさ。別府くん(松田龍平)のやってる、なんだっけ、あれ、弦楽…。ちゃんとギャラは出すから演奏してくれないかな。結婚式で」と頼んだ。
その日、別府司(松田龍平)が別荘に帰宅すると、女性陣が家森諭高(高橋一生)のラインで盛り上がっていた。
家森諭高(高橋一生)は、レストラン「ノクターン」のアルバイト店員・来杉有朱(吉岡里帆)のラインをゲットしたのだが、ラインで食事に誘っても断られていたのだ。
巻真紀(松たか子)は「相手にされていない」と呆れるが、家森諭高(高橋一生)は「行間」だと言い、「好きな人には『好き』って言わずに『会いたい』って言うでしょ?会いたい人には『会いたい』って言わずに『ご飯行きましょう』って言うでしょ?『行けたら行くね』とってどういう意味?」と問題を提議した。
そして、家森諭高(高橋一生)は、『行けたら行く』と言っていた人が来ても席は無い指摘し、「言葉と気持ちは違うの。『絶対、怒らないから本当の事を言って』と言う人に本当の事を言ったら、怒られるでしょ。それが行間。『連絡しますね』っていう意味は『連絡しないでね』って言う意味でしょ」と持論を展開した。
巻真紀(松たか子)は、家森諭高(高橋一生)が熱弁を振るっている間に家森諭高(高橋一生)のスマホを操作し、家森諭高(高橋一生)に成りすましてアルバイト店員・来杉有朱(吉岡里帆)に食事に誘うと、アルバイト店員・来杉有朱(吉岡里帆)から「また、こちらから連絡しますね」という返事が来た。
その返事を見た巻真紀(松たか子)は、「行間」と驚いた。
やがて、行間の話しが終わって食事になると、別府司(松田龍平)が結婚式で演奏を頼まれた事を報告した。
巻真紀(松たか子)が「同僚の方がご結婚されるのですか?」と尋ねると、別府司(松田龍平)は「たぶん」と答えた。
巻真紀(松たか子)が「たぶん?」と不思議がると、別府司(松田龍平)は「九條さん(菊池亜希子)がそう言ったんです。『別府君、私、たぶん、結婚する』って」と話した。
それを聞いた巻真紀(松たか子)は「うん?行間じゃないですか?」と言い、「別府君、私、たぶん、結婚する」の本当の意味は「別府君、私の結婚を止めて」という意味なのではないかと指摘した。
しかし、別府司(松田龍平)は、九條結衣(菊池亜希子)とは単なる飲み仲間で、同じ部屋で寝ても何も起きないと言い、巻真紀(松たか子)の行間説を否定した。
そして、別府司(松田龍平)は「明日の朝食のパンを買いに行く」と言い、その場を逃げるように別荘を出ると、世吹すずめ(満島ひかり)は後を追った。
さて、スーパーへ向かう道中で、世吹すずめ(満島ひかり)が「別府さんって、真紀さん(松たか子)の事を好きですよね」と尋ねると、別府司(松田龍平)は驚いて「何がですか?」と尋ねた。
世吹すずめ(満島ひかり)が「質問に質問を返すのは、正解らしいですよ」と告げると、別府司(松田龍平)は「違いますよ。そういうこと言うのなら、すずめちゃん(満島ひかり)だって、家森さん(高橋一生)の事好きでしょ?」と尋ねた。
世吹すずめ(満島ひかり)が驚いて「え?何がですか?」と尋ね返したので、別府司(松田龍平)は「ほら、いきなり、そんなことを言われたら驚くでしょ?」と告げた。
しかし、世吹すずめ(満島ひかり)は「家森さん(高橋一生)のこと好きです。絶対に言わないでくださいね。私も絶対に言いません。2人だけの秘密にしましょう」と認めたので、別府司(松田龍平)も巻真紀(松たか子)を好きだと認めた。
ある日の夜、4人組「カルテット・ドーナッツ・ホール」がレストラン「ノクターン」の演奏を終えた。
演奏を終えた家森諭高(高橋一生)がレストラン「ノクターン」を出ようとすると、表に黒い車が止っていたので、裏口から逃げた。
しかし、家森諭高(高橋一生)は、黒い車に追い詰められ、黒い車から降りてきて謎の男・半田温志(Mummy-D)に捕まってしまい、車に乗せられた。
「カルテット-第2話のあらすじとネタバレ後編-松田龍平は松たか子のストーカー」へ続く。
スポンサードリンク