就活家族-第5話のあらすじとネタバレ
新井浩文が出演するテレビ朝日の失業ドラマ「就活家族-きっと、うまくいく」の第5話のあらすじとネタバレです。
就活家族-第4話のあらすじとネタバレは「就活家族-第4話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■就活家族-第5話のあらすじとネタバレ
C&E総合研究所が塾長・国原耕太(新井浩文)に和解金の支払い方法を問い合わせると、塾長・国原耕太(新井浩文)は「川村優子さん(木村多江)に持参させてくれますか」と頼んだ。
一方、妻・富川水希(黒木瞳)は校長に睨まれながらも、内申書事件の生徒・佐藤久志の家庭教師を個人的に引き受けており、校長から叱られる度に、ホストクラブに通っていた。
ところが、妻・富川水希(黒木瞳)が生徒指導をして停学処分になった生徒・沙耶にホスト遊びを見つかってしまう。
生徒・沙耶は「参考書を買うからお金貸してくれない?心を入れ替えて勉強しろって言ったわよね?」と言い、妻・富川水希(黒木瞳)にお金を要求した。
一方、長女・富川栞(前田敦子)は、課長・中原綾子(山本未來)に退職を申し出て、「私は消えますから、真壁さん(渡辺大)とよろしくやってください」と捨て台詞を吐いた。
その日の夜、清掃のアルバイトをしていた富川洋輔(三浦友和)は、長女・富川栞(前田敦子)が務める宝飾メーカー「ジュエルD」のオフィスを清掃を担当することになってしまい、タオルで顔を隠して清掃をした。
このとき、長女・富川栞(前田敦子)は残業でオフィスに残っており、富川洋輔(三浦友和)に似た清掃員を発見して疑問に思う。
ある日、富川洋輔(三浦友和)は、夏野久美(キムラ緑子)の洋菓子店の件で、大手商社との交渉に立ち会った。
富川洋輔(三浦友和)が居てくれたおかけで、夏野久美(キムラ緑子)は大手商社相手に言いたいことが言えたと感謝した。
そして、交渉が終わると、夏野久美(キムラ緑子)は、富川洋輔(三浦友和)に「昨日、電話が繋がらなかったから、日鉄鋼の本社に電話しちゃったの。3月一杯で退職してたんだね。ゴメンね、私が出世頭だなんて持ち上げたから、言い出しにくかったんだね。次の仕事決まってるの?決まってないなら、やろうよ、一緒に。助けて欲しいの。私みたいな劣等女の雇われ社長なんて嫌?」と言い、洋菓子店の社長になって欲しいと頼んだ。
すると、富川洋輔(三浦友和)は「実は密かに期待していた。そんな下心を隠している自分が恥ずかしくてさ。それに、そこまで久美ちゃん(キムラ緑子)に甘えて良いのかなって」と答えた。
夏野久美(キムラ緑子)は「甘えている方は私よ」と告げると、富川洋輔(三浦友和)は頭を下げて社長を引き受けた。
その日、長女・富川栞(前田敦子)は富川洋輔(三浦友和)に電話を掛け、「転職の事とか相談があるんだけど、今夜、時間取れない?」と頼んだが、富川洋輔(三浦友和)は「今日は無理だよ。まだ仕事が続いているんだ」と謝った。
しかし、長女・富川栞(前田敦子)は電話を切った直後に、富川洋輔(三浦友和)が夏野久美(キムラ緑子)と楽しそうに歩いている所を目撃してしまう。
一方、川村優子(木村多江)は、和解金を持って塾長・国原耕太(新井浩文)の元を訪れていた。
塾長・国原耕太(新井浩文)は「噂は聞いていますよ。貴女へのセクハラで富川さん(三浦友和)は社を追われることになった。でも、妙ですね。貴女は富川さん(三浦友和)に再就職を世話しようとした。どういうことですか?」と尋ねた。
川村優子(木村多江)は「お話しする義務は無いですよね?」と答えると、塾長・国原耕太(新井浩文)は「話してくれないのなら、和解金を受け取れませんよ。気が変わったら、また連絡してください」と言い、和解金を突き返した。
さて、塾長・国原耕太(新井浩文)は、アクアクラブの内定者研修に長男・富川光(工藤阿須加)が来なかったという報告を受ける。
長男・富川光(工藤阿須加)は、提出した原稿が編集長・大鷹一郎の目に止り、締め切りまでに仕上げるように言われ、必死で原稿を書いていたので、アクアクラブの内定者研修に参加出来なかったのだ。
長男・富川光(工藤阿須加)が事情を説明して謝罪すると、塾長・国原耕太(新井浩文)は「お前1人の力で内定を取ったんじゃないんだぞ。アクアクラブとこの塾との信頼関係があったからだろうが。良くも俺の顔を潰してくれたな。他の塾生がお前のせいで落ちたらどうするんだ。そいつらの人生の責任を取れるのか?」と叱りつけた。
さらに、塾長・国原耕太(新井浩文)は「何が原稿だ。16社落ち続けた三流大学の学生が、本気でザ・エコノミージャーナル出版に入れると思ってるのか」と罵倒した。
長男・富川光(工藤阿須加)が「でも、やるなら死にものぐるいでやれって言ったのは、国原さん(新井浩文)ですよね?自分で自分の限界を決めるなって言ったのは、国原さん(新井浩文)ですよね?」と反論すると、塾長・国原耕太(新井浩文)は「内定があるのなら、無茶な挑戦もいいさ。でも、今の富川は失業者と同じだ。馬鹿な夢は諦めた方がいい」と諭した。
翌日、アクアクラブの内定を蹴った長男・富川光(工藤阿須加)は、ザ・エコノミージャーナル出版1本に掛け、必死に原稿を書き直していた。
そこへ、長女・富川栞(前田敦子)が来て、「お父さんが浮気してる。見ちゃったの。なんか、相手は久美ちゃん(キムラ緑子)とか言う人」と教えた。
翌日、妻・富川水希(黒木瞳)は、生徒・沙耶から「また参考書代、貸してくれないかな?ホストクラブ我慢すれば、払えるんじゃない」と強請られたので、「沙耶ちゃんがやってる事は恐喝って言う犯罪よ」と告げた。
すると、生徒・沙耶は「先生は正しいわ。先生はいつも正しいもんね。反省したよ」と言い立ち去った。
一方、長男・富川光(工藤阿須加)は必死に仕上げた原稿を提出したが、編集長・大鷹一郎から「お前は日本語を一から勉強し治した方がいい。読んでて引き込まれないんだよ。これが限界なら、止めた方が良いぞ」と言われてしまう。
他方、富川洋輔(三浦友和)は、夏野久美(キムラ緑子)と大手商社の話し合いに立ち会っていた。
大手商社は、ほとんどの条件を飲んでくれたのだが、冷凍技術は上がっており、冷凍でも味の違いはほとんど無いと言い、冷凍空輸を主張した。
しかし、夏野久美(キムラ緑子)は、冷凍空輸だと、わずかでも味が落ちる事を理由に、冷凍空輸については絶対に認めなかった。
富川洋輔(三浦友和)は夏野久美(キムラ緑子)を説得するが、夏野久美(キムラ緑子)は「味を落としてまで名前を広めたくない。そこだけは譲れない」と言い、聞き入れなかっので、大手商社は業務提携を諦めた。
「就活家族-第5話のあらすじとネタバレ後半」へ続く。
スポンサードリンク