下克上受験-第5話のあらすじとネタバレ

山田美紅羽が出演するTBSの中学受験ドラマ「下克上受験」の第5話のあらすじとネタバレです。

下克上受験-第4話のあらすじとネタバレは「下克上受験-第4話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■下克上受験-第5話のあらすじとネタバレ

桜井香夏子(深田恭子)がマイベスト不動産で働き始め、桜井信一(阿部サダヲ)は娘・桜井佳織(山田美紅羽)の中学受験に専念するようになった。

一方、靴をダメにされた徳川真理亜(篠川桃音)は、ショックを受け、学校を休んでいた。

娘・桜井佳織(山田美紅羽)は、徳川真理亜(篠川桃音)の自宅へ靴を返しに行き、「これ、リナとアユミがやったんじゃないんだ。たまたま拾っただけで。これ、ちゃんと洗ったって」と言って靴を差し出した。

徳川真理亜(篠川桃音)が、お手伝いさんに「これ、下駄箱にしまって置いて」と頼むと、お手伝いさんは「これ、まだ履くんですか?」と呆れた。

そして、徳川真理亜(篠川桃音)は、娘・桜井佳織(山田美紅羽)を2階の自分の部屋に招いた。

部屋に入った娘・桜井佳織(山田美紅羽)は、英語の本があったので驚いて、「これ読めるの?」と尋ねると、徳川真理亜(篠川桃音)は「生まれたのは向こうだから。小学校2年の時に日本に来たの。日本語の発音が変で、それが原因でずいぶん虐められた」と話した。

そして、徳川真理亜(篠川桃音)は「桜葉学園を受けるんでしょ?過去問をやった?」と言い、一緒に問題集を解く事を提案した。

その日の夜、娘・桜井佳織(山田美紅羽)が落ち込んでいたので、事情を尋ねると、娘・桜井佳織(山田美紅羽)は「真理亜ちゃん(篠川桃音)って凄いんだよ」と言って話した。

徳川真理亜(篠川桃音)は部屋にコピー機が有り、過去問題集をコピーして問題を解いたのだが、徳川真理亜(篠川桃音)がもの凄い早さで問題を解くのに驚き、娘・桜井佳織(山田美紅羽)は全然、出来なかったのだという。

娘・桜井佳織(山田美紅羽)は「もっと勉強しないと追いつけない。どうしよう」と言って泣いた。

娘・桜井佳織(山田美紅羽)が泣きつかれて寝た後、桜井信一(阿部サダヲ)は「いくら優秀でも、そんなに早く解けるかな?一度、解いて、解き方を覚えてたんじゃないかな」と疑問に感じた。

翌日、桜井信一(阿部サダヲ)は娘・桜井佳織(山田美紅羽)に「桜葉学園の過去問題は早すぎたんだ。今の実力を正確に知ることも必要だ」と言い、全国オープン模試の受験を提案した。

娘・桜井佳織(山田美紅羽)が「結果が悪かったらどうするの?」と心配すると、桜井信一(阿部サダヲ)は「最初に受けた全国統一模試があっただろ。あの時より成績が上がってなかったら、中学受験は諦めよう」と告げた。

すると、娘・桜井佳織(山田美紅羽)は「諦めたくない」と言い、全国オープン模試の受験を決意した。

翌日、娘・桜井佳織(山田美紅羽)は徳川真理亜(篠川桃音)を迎えに行くが、お手伝いさんが「風邪で休みます」と言ったので、「私、全国オープン模試を受けます。真理亜ちゃん(篠川桃音)も一緒に受けようって言ってください」と伝言を頼んだ。

その伝言を聞いた徳川真理亜(篠川桃音)は、その日から学校に登校するようになった。

一方、桜井信一(阿部サダヲ)は中学受験のために、コピー機をリースで借り、中学受験に力を入れた。

全国オープン模試の前日の夜、いきなり電気が止った。桜井信一(阿部サダヲ)は「いまどき停電かよ」と呆れるが、桜井香夏子(深田恭子)は「あっ、電気代、払っておいてくれた?」と尋ねた。

桜井信一(阿部サダヲ)が「勝手に引き落とされるのはいやだ」と言ったので桜井家は請求書で払っていたのだが、桜井信一(阿部サダヲ)がチラシと一緒に督促状を捨ててしまったのだ。

翌日、桜井信一(阿部サダヲ)はゴミ箱を探したが、督促状は見つからなかったので、桜井香夏子(深田恭子)に「払っておいてくれるか?俺たち、今日は大事な全国模試だからさ」と頼んで、娘・桜井佳織(山田美紅羽)を連れて家を出た。

自宅に残った桜井香夏子(深田恭子)は、この日、大事なマンションの契約を控えており、緊張をほぐすため、お茶を飲もうと思ってお茶を沸かした。

そのとき、新人・楢崎哲也(風間俊介)から電話がかかってきて、「今日の契約のお客様、1時間早く出来ないかって」と頼まれたので、桜井香夏子(深田恭子)は「はい。今から行きます」と言い、契約書を持って家を出た。

ところが、桜井香夏子(深田恭子)は、ガスコンロにヤカンを掛けたままだった。

さて、マンションの契約は、桜井香夏子(深田恭子)の活躍で無事に成立した。

客は夫婦で、小さな子供が居り、内見の時に子供が泣いて母親の方が困っていたとき、桜井香夏子(深田恭子)が子供も預かって面倒を見てた。母親は桜井香夏子(深田恭子)を信頼して契約を決めたのだという。

一方、娘・桜井佳織(山田美紅羽)と徳川真理亜(篠川桃音)が模試の会場に入ると、徳川直康(要潤)は桜井信一(阿部サダヲ)を喫茶店に誘った。

2人が喫茶店で話をしていると、桜井信一(阿部サダヲ)の携帯電話が鳴った。桜井信一(阿部サダヲ)が電話に出ると、声を上げて驚いた。

その日の夜、桜井香夏子(深田恭子)が帰宅すると、電気代を払っていないのに電気が付いており、桜井一夫(小林薫)が割れた窓ガラスを板で塞いでいた。

桜井香夏子(深田恭子)が「何かあったんですか?」と驚くと、桜井一夫(小林薫)は「聞いてなかったのか?」と驚いた。

すると、桜井信一(阿部サダヲ)は「ガスコンロを消すの忘れてただろ。管理人さんから連絡があったんだ」と言って教えた。

桜井香夏子(深田恭子)が家を出た後、桜井家の火災報知器が鳴り、消防が駆けつけ、窓ガラスを割って部屋に入り、火を止めたのだという。

桜井信一(阿部サダヲ)は「何を考えてるんだ。1歩間違えれば火事になったんだぞ」と怒ると、桜井香夏子(深田恭子)は「ごめんなさい。そんなつもりじゃ」と言いながらも、娘・桜井佳織(山田美紅羽)が居ないので心配した。

桜井信一(阿部サダヲ)は「徳川の家に預けてきた。佳織(山田美紅羽)は今日、模擬テストだったんだぞ。最近、ちょっと浮かれてるんじゃないか?外に働きに出てキャリアウーマンになったつもりじゃないのか?」と呆れた。

すると、桜井一夫(小林薫)が「桜井香夏子(深田恭子)が働く。桜井信一(阿部サダヲ)が中学受験を見る。そう決めたんだろ。中学受験なんかしなくても幸せになる道はある。俺はそう思ってた。怪我が治ったら直ぐに復帰しようと思ったが、俺を使って暮れる所なんてどこにもない。お前が香織を良い学校に行かせようとする気持ちは、今はよく分かる。だから香織のことだけを思って夫婦が頑張らなきゃならねえ。そうだろ」と話した。

模試の結果発表の日、桜井信一(阿部サダヲ)と娘・桜井佳織(山田美紅羽)が塾から出てくると、仕事を抜け出した桜井香夏子(深田恭子)が駆けつけた。

娘・桜井佳織(山田美紅羽)が泣いて抱きついてきたので、桜井香夏子(深田恭子)が恐る恐る「ダメだった?」と尋ねると、桜井信一(阿部サダヲ)は「ダメじゃない。上がってた。総合得点245点、偏差値52。短期間でよくここまで上げましたねって言われた」と教えて喜んだ。

受験まで後399日

下克上受験-第6話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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