就活家族-第6話のあらすじとネタバレ

三浦友和が出演するテレビ朝日の失業ドラマ「就活家族-きっと、うまくいく」の第6話のあらすじとネタバレです。

原作や主題歌については「就活家族-きっと、うまくいく-原作とあらすじとネタバレ」をご覧ください。

第5話のあらすじとネタバレは「就活家族-第5話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■就活家族-第6話のあらすじとネタバレ

富川洋輔(三浦友和)が失業を家族に告白して、家族がバラバラになるなか、新居の内装工事が終わったという連絡が入った。

しかし、妻・富川水希(黒木瞳)は「ローンを払えない。新居は転売するべきじゃない」と言いだした。

ある日、富川洋輔(三浦友和)は、同級生・夏野久美(キムラ緑子)に呼び出される。

富川洋輔(三浦友和)は社長の話に期待していたが、夏野久美(キムラ緑子)は「社長にする件は諦めた。色々やってもらったけど、お礼も出来なかったから。これコンサルタント料として受け取って」と言い、封筒を渡した。

その後、富川洋輔(三浦友和)が公園で封筒を開けると、10万円も入っていたので、会社での経験を活かし、個人の経営コンサルタントを始めることを決意した。

不動産会社に再就職した天谷五郎(段田安則)に相談すると、天谷五郎(段田安則)が不動産会社の社長を紹介してくれたので、富川洋輔(三浦友和)は1つ経営コンサルタントの契約が取れそうだった。

しかし、妻・富川水希(黒木瞳)は、何の保証も無い個人の経営コンサルタントに反対していた。

ある日、妻・富川水希(黒木瞳)は、自宅のポストに封筒を入れようとしていた女性を見かけて声を掛ける。女性は川村優子(木村多江)だった。

妻・富川水希(黒木瞳)は、川村優子(木村多江)が再就職の世話をしてくれていたことを知ると、礼を言って自宅に招いた。

一方、塾長・国原耕太(新井浩文)は富川洋輔(三浦友和)の元を訪れ、「貴方の事を調べさせて貰いました。工場長時代、大学の後輩だった議員を使い工場汚染問題を解決しましたねよね?僕にもその議員を紹介してくださいよ。実は障害を持つ子供達の保育施設を考えてまして。認可されれば、沢山の補助金が引き出せて、案外美味しい仕事になりそうなんです」と告げた。

塾長・国原耕太(新井浩文)は協力しなければ家族にバラすと脅したが、富川洋輔(三浦友和)は「失業のことは、もう話した」と言って相手にせず、立ち去ろうとした。

しかし、塾長・国原耕太(新井浩文)は「失業の理由も話しましたか?セクハラが原因だと知ったら、家族は傷つきますよね」と言い、川村優子(木村多江)から入手した写真を見せた。

富川洋輔(三浦友和)は「なんで、それを君が…」と動揺する。塾長・国原耕太(新井浩文)は「読んどいてください」と言い、保育施設の資料を渡した。

その後、富川洋輔(三浦友和)が帰宅すると黄色い封筒があった。

富川洋輔(三浦友和)が「これは?」と尋ねると、妻・富川水希(黒木瞳)が「川村さん(木村多江)が来たの。再就職先を探してくれてるんだって。その中に企業のリストが入ってるわ」と教えた。

富川洋輔(三浦友和)は川村優子(木村多江)の名前を聞いて動揺しながらも、「こんなことをされても、コンサルタント業は動き出してるからさ、自分の力でやってみたいんだよ」と話した。

すると、妻・富川水希(黒木瞳)は「家族の事を考えるより、自分の夢を追うんだ」と不満を漏らした。

さて、妻・富川水希(黒木瞳)も再就職先を探すために面接を受けるが、全滅だった。教師は教室では神様だが、実社会では何の役にも立たない存在だったのだ。

一方、出版社のアルバイトに平行して就職活動を続けていた長男・富川光(工藤阿須加)は、「国原就活塾」の塾生・戸川加奈から「イーヌーベル」という会社の面接に誘われた。

イーヌーベルは小さな会社だが、ネットでニュースや小説を配信しており、業務内容は出版社と同じで、戸川加奈もイーヌーベルを受けるのだという。

さて、面接に失敗した妻・富川水希(黒木瞳)は、ホストクラブに行くが、ホストから「先ほどのお客様はピンドンを入れてくれる。もう、水希さん(黒木瞳)が無理する必要ないんですよ。ここは先生の来る場所じゃない」と言われてしまう。

落ち込んで帰宅した妻・富川水希(黒木瞳)は富川洋輔(三浦友和)に「私もバイト始めようかな。再就職って大変なのよね。洋ちゃん(三浦友和)も私みたいな思いをしたのかな」と弱音をはいた。

富川洋輔(三浦友和)は「お前は立派な先生だ。校長に刃向かってまで、引きこもりの生徒を立ち直られようとした。俺が事業を始めるのは。これがラストチャンスと思うからだ。だから、少しは俺も夢を追わせてくれ」と頼んだ。

妻・富川水希(黒木瞳)は「でも、私は不安なのよ。ねえ、期限を決めていいかな?来月一杯までは待つからさ、それまでに目処が付かなかったら、コンサルタントも新居も諦めよう。何とかなるんだったら、思い切って私たちの家にしましょう」と頼むと、富川洋輔(三浦友和)は「分かった。なとか形にしてみせる」と答えた。

妻・富川水希(黒木瞳)が「一応、聞くけど、もう秘密は無いわよね?」と尋ねると、富川洋輔(三浦友和)は「無い」と断言した。

ある日、富川洋輔(三浦友和)が新居を事務所代わりに使うため、新居へ行くと、新居のキッチンで長女・富川栞(前田敦子)と彼氏・真壁雄斗(渡辺大)がチョメチョメしていた。

富川洋輔(三浦友和)は怒って「なんだお前は。こういう関係って事は結婚を考えてるって事だよな?」と詰め寄ると、彼氏・真壁雄斗(渡辺大)は「はい。ただ、まだ、転職したばかりで先行きが」と言い逃れした。

富川洋輔(三浦友和)は「お前みたいな奴に栞(前田敦子)は渡さん」と言い、彼氏・真壁雄斗(渡辺大)をつまみ出した。

すると、長女・富川栞(前田敦子)は「もう私たちは大人なの。とやかく言われる筋合いは無いの」と言い、服を拾いながら出て行った。

翌日の朝食、富川洋輔(三浦友和)が不機嫌だったので、妻・富川水希(黒木瞳)が「私たちだって結婚前に旅行して、お父さんに酷く怒られたじゃない」と助け船を出した。

長女・富川栞(前田敦子)が「聞きたいな。どうやって知り合ったの?」と尋ねると、妻・富川水希(黒木瞳)が富川洋輔(三浦友和)と出会った時の事を話した。

この話しで富川家に笑顔が戻った。以前は一家団欒などなかったが、富川家は失業したとにより、以前よりも家族らしくなっていた。

その日、妻・富川水希(黒木瞳)は何時も通っている花屋にアルバイトで雇って欲しいと頼みに行くと、花屋は歓迎してくれた。

一方、富川洋輔(三浦友和)は塾長・国原耕太(新井浩文)の元を訪れ、障害者施設の件を断ると、塾長・国原耕太(新井浩文)は「日鉄鋼の役員目前の人事部長がセクハラで失脚っていうのは、ちょっとした記事になるんですよ。記者に写真を送信されたいですか?」と言い、写真を見せて脅した。

すると、富川洋輔(三浦友和)は仕方なく、後輩の議員・竹之内に電話をかけ、「会って欲しい人が居るんだ。近々に時間を貰えないかな」と頼んだ。

その日の夜、富川洋輔(三浦友和)が新居で仕事をしていると、川村優子(木村多江)が尋ねてきた。

川村優子(木村多江)は「少しでも手助けが出来ればと思って、コンサルティング契約がとれそうな企業のリストを作りました。また富川さん(三浦友和)にご迷惑を掛けてしまって、そのお詫びに」と言い、資料を差し出した。

富川洋輔(三浦友和)が「君が国原に写真を渡したのか?」と尋ねると、川村優子(木村多江)は「脅されたんです。伯父の会社の情報漏洩をマスコミに流すって」と言い、謝罪した。

富川洋輔(三浦友和)は「君は何も悪くない。情報漏洩も私の不注意が原因だ。君と会うのは終わりにしたい。分かって欲しい、あの写真を国原に握られた以上、君の存在が家族にあらぬ誤解を招くのが怖いんだ」と告げた。

川村優子(木村多江)は「奥さんはホスト狂い。私の方が富川さんを幸せに出来る。私の事が邪魔ですか?」と言って富川洋輔(三浦友和)に抱きついたが、富川洋輔(三浦友和)は「そんなことはない。でも、これ以上、君に甘えるわけには行かないじゃないか」と答えた。

すると、川村優子(木村多江)は「富川さんがそう仰るのなら、失礼します」と言って、新居を後にした。

そのとき、妻・富川水希(黒木瞳)が偶然、新居を訪れており、玄関先で川村優子(木村多江)と出会った。

川村優子(木村多江)が挨拶すると、妻・富川水希(黒木瞳)は川村優子(木村多江)の腕時計を見て驚いた。川村優子(木村多江)が富川洋輔(三浦友和)と同じ腕時計をしていたのだ。

すると、川村優子(木村多江)は「ああ、富川さん(三浦友和)とお揃いで飼ったんですよ。私が原因で止めなきゃいけなくなったから。そのお詫びも込めて」と話した。

妻・富川水希(黒木瞳)が「貴方が原因って、どういうことですか?」と驚くと、川村優子(木村多江)は「聞いてらっしゃらないんですか?富川さん、秘密主義だから」と意味ありげに答えた。

妻・富川水希(黒木瞳)が「あなた、主人の何なんですか?」と追及すると、川村優子(木村多江)は「安心してください。ご主人は私より、ご家族を選びましたので」と答えて立ち去った。

すると、妻・富川水希(黒木瞳)は、手に持っていた花束を道路に叩きつけた。

その後、富川洋輔(三浦友和)が帰宅すると、妻・富川水希(黒木瞳)がアルバムから富川洋輔(三浦友和)が写った写真を剥がしていた。

富川洋輔(三浦友和)が「何をしてるの?」と驚くと、妻・富川水希(黒木瞳)が「新居で彼女(木村多江)と何をしてたの?鉢合わせしたの、泣きながら出て来たところに。彼女は貴方の何なの?」と告げた。

そこに居た長女・富川栞(前田敦子)は「私が彼氏を連れ込んだら、あんなに怒ってたのに」と呆れた。

富川洋輔(三浦友和)は「部下だよ。前の会社の」と話すが、妻・富川水希(黒木瞳)は「彼女が原因で会社を辞めたってどういうこと?」と追及した。

そこへ、帰宅した長男・富川光(工藤阿須加)が「オヤジ、何だよ、これ。郵便受けに入ってたんだよ。説明してくれよ」と言い、封筒と写真を差し出した。

封筒には「日本鉄鋼金属・人事部長・富川洋輔(三浦友和)はセクハラで退職に追い込まれた」と書いた紙と、富川洋輔(三浦友和)と川村優子(木村多江)が一緒に居る写真が入っていた。

富川洋輔(三浦友和)は「でたらめなんだよ。彼女はリストラを逆恨みして、俺の事をデマで陥れたんだよ」と釈明すると、妻・富川水希(黒木瞳)は「じゃー、貴方は自分を陥れた女とコソコソあって、再就職の相談をしてたの?まだ秘密があったんじゃない」と言って嘆いたのであった。

就活家族-第7話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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