フリーター、家を買う-第8話のあらすじ

ドラマ「フリーター、家を買う」の第8話「おまえに親父さんの何がわかる?」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。第7話のあらすじは「フリーター、家を買う-第7話のあらすじ」をご覧ください。

大悦土木の社長・大悦貞夫(大友康平)は過去の経費を見直そうとするが、大量の資料を目の前に困り果てていた。すると、武誠治は「パソコンのデータは無いんですか?」と尋ねたが、大悦土木にはパソコンすら無かった。

ある日、永田亜矢子(井川遥)の姑・永田則子(鷲尾真知子)が武家を尋ねてきた。永田則子は「息子さんは就職活動が大変なんでしょ。智也(橋本智哉)にはそう言う思いをさせたくない」と嫌味を言った。

武誠治は会社の経費でパソコンを購入した。大悦貞夫は武誠治に「しばらくは資料の整理に専念してくれ。時給は土木作業と同じ1700円出す。自宅でできることは自宅でしていいから、作業時間を申告してくれ」と頼んだ。

西本幸子(坂口良子)は悪徳訪問販売員の相沢(ムロツヨシ)から印鑑に続き、表札を購入していた。さらに、霊能力者の先生から水晶玉を購入しようとしていた。

武誠治が自宅自室で大悦土木の資料をパソコンに入力していると、父親の武誠一(竹中直人)が入ってきて、「また別のバイトを始めたのか」と嫌味を言った。

武誠治は「仕事を任されてるんだ。俺だって頼りにされてるんだ。時間だって自己申告で良いって言われてるんだ」と反論するが、武誠一は「それは信用されてるんじゃない。アバウトな会社なんだよ。下請けレベルではよくある話しだ」と吐き捨てた。

武誠治は思わず、「そんなんだから部下から見下されるんだ。知ってんだぞ。親父は経理部長でも出て来た書類に判子を押してるだけだろ。だから誰からも頼りにされないんだ」と言った。武誠一は反論せずに家を出た。

武誠治は大悦土木の飲み会で父親との喧嘩を話したところ、大悦貞夫(大友康平)は武誠治を叱り、「謝ってこい」と諭した。

帰宅した武誠治は、武誠一(竹中直人)に「何で今の会社に就職しようと思ったの?」と聞くと、武誠治は「一流商社に入れなかったからだよ。企画力・開発力で勝負ができる仕事がしたかった。一生経理の仕事で終わりそうだがな」と答えた。

武誠治は「ゴメン。昨日、あんなこと言ってコメン」と謝るが、武誠一は何も答えなかった。

翌朝、武誠治は大悦貞夫(大友康平)に「親父にも謝ったんですけど、何も言わなかった」と報告すると、大悦貞夫は「照れてんだよ。中年おやじは素直にならない。お前が頼ってやれ。親父はそれが一番嬉しいんだ」とアドバイスした。

武誠治はハローワークで、医療機器メーカーの面接を受けたいと言った。ハローワーク職員・北山雅彦(アンジャッシュ児嶋一哉)は「500人規模なので武さんにはハードルが高いですよ。でも応募するだけは誰でもできますから」と言いながらも手続きを進めた。「フリーター、家を買う。第8話のネタバレ」へ続く。

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