就活家族-第8話のあらすじとネタバレ
黒木瞳が出演するテレビ朝日の再就職ドラマ「就活家族-きっと、うまくいく」の第8話のあらすじとネタバレです。
就活家族-第7話のあらすじとネタバレは「就活家族-第7話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■就活家族-第8話のあらすじとネタバレ
日本鉄鋼金属のインド支社の社長を頼まれた富川洋輔(三浦友和)は、妻・富川水希(黒木瞳)の携帯電話に電話を掛け、「何時になっても構わない。連絡をくれ」とメッセージを残したが、妻・富川水希(黒木瞳)からの連絡は無かった。
一方、長女・富川栞(前田敦子)は真壁雄斗(渡辺大)に結婚の話しを蒸し返したが、真壁雄斗(渡辺大)から「お父さんと上手くやっていく自信が無い」と言われてしまう。
すると、長女・富川栞(前田敦子)は「お父さんが、お父さんじゃ無くなっらら、結婚はOK?お母さん、離婚したがってるの」と明かした、。
他方、長男・富川光(工藤阿須加)は目指していた「イーヌーベル」から内々定をもらっていたが、内定解禁日から6ヶ月間の研修を言い渡された。明らかに囲い込みで、長男・富川光(工藤阿須加)は「こんな会社だったとは、がっかりだ」とショックを受けた。
そのようななか、妻・富川水希(黒木瞳)は富川洋輔(三浦友和)に、マンションを売却して離婚する考えを告げた。
翌日、長女・富川栞(前田敦子)はショップで見習いとして働くことを決めたが、月10万円では部屋が借りられないと言い、真壁雄斗(渡辺大)に同棲を持ちかけた。
一方、長男・富川光(工藤阿須加)が就職活動で迷っていると、塾長・国原耕太(新井浩文)は、子供の障害者のための福祉施設を作る計画を明かし、「俺と一緒に福祉事業をやるという選択肢もあるんじゃないか?お前のオヤジも協力してくれている」と誘った。
竹ノ内議員は塾長・国原耕太(新井浩文)の福祉施設に協力しないと回答したのだが、不倫している事を塾長・国原耕太(新井浩文)に脅され、福祉事業の補助金が得られるように協力していたのだ。
そのようななか、不動産会社に再就職した天谷五郎(段田安則)が倒れて病院に運ばれた。
天谷五郎(段田安則)は「大事な仕事があるので入院なんてしていられない」と言って強引に退院しようとすると、富川洋輔(三浦友和)は「恩返しをさせてください」と言い、代わりに仕事を引き受けた。
富川洋輔(三浦友和)は、天谷五郎(段田安則)の代わりに経営コンサルタントとして、社長と海陽銀行の交渉に立ち会い、外資系の銀行という選択もある事をちらつかせ、難しい交渉を切り抜け、海陽銀行からの融資を取り付けた。
一方、花屋で働くようになった妻・富川水希(黒木瞳)は、提出した企画が本社に認められ、企画を任されることになった。
他方、ザ・エコノミージャーナルの編集部でアルバイトをしている長男・富川光(工藤阿須加)は、福祉の勉強をするため、編集部のバイトを止めようと考えていたが、就活特集で就活塾の記事を書かせて貰えることになった。
さて、富川洋輔(三浦友和)は天谷五郎(段田安則)の見舞いに行ったとき、天谷五郎(段田安則)が1年前に離婚していたことを知ってしまう。
すると、天谷五郎(段田安則)は「泣いてすがればよかった。でも、出来なかった。富川さん(三浦友和)はまだ間に合う」と復縁を勧めた。
ある日、長女・富川栞(前田敦子)と長男・富川光(工藤阿須加)は、富川洋輔(三浦友和)がインドの新会社の社長になる事を知り、妻・富川水希(黒木瞳)に離婚しなくても単身赴任の別居にすればいいと勧めた。
しかし、妻・富川水希(黒木瞳)は「私たちは、お父さんに頼れないと分かったから、変われたんじゃない」と言い、あくまでも離婚する考えを示すと、長女・富川栞(前田敦子)は「じゃーさ、せめてお別れ会をしない」と提案した。
その日の夜、長女・富川栞(前田敦子)は富川洋輔(三浦友和)の元を訪れ、「私は仲直りの会にしたい。これお母さんが好きなブランド。お父さんのセレクトで何か買っておいて。出来る事は何でもしないと。会社では平気で頭下げてるんでしょ?」と言い、ブランドの名刺を渡した。
さらに、長女・富川栞(前田敦子)は、アルバムで見つけた古い1枚の写真を差し出し、「お母さんとよく言ってた店でしょ。予約したらどうかな」と勧めた。
約束の土曜日、富川洋輔(三浦友和)が家族と食事するレストランへ向かっていると、川村優子(木村多江)が現れ、「新会社の件で社長がどうしても、今からお会いしたいと仰っています」と告げた。
富川洋輔(三浦友和)が「申し訳ないが、今から家族と食事だ」と断ると、川村優子(木村多江)は「これ以上、お待たせしたら、社長は他の人選に動き出してしまいます」と告げた。
すると、富川洋輔(三浦友和)は「そういうことなら、この話はお断りさせて頂くと伝えてくれ。インドに行ったら、家族と一緒に居られなくなる。やっと踏ん切りが付いたよ。家族と一緒にコンサルタントとして生きていく」と答えて立ち去ろうとした。
川村優子(木村多江)は「奥さんとの関係はもう壊れている。これからは私が富川さんを支えます」と必死に富川洋輔(三浦友和)を止めたが、富川洋輔(三浦友和)は「いい加減にしてくれ。君が何を望もうと、俺には答えられない。俺は家族を守りたい」と言い、立ち去った。
さて、富川洋輔(三浦友和)が家族と食事するレストランへ向かっていると、入院中の天谷五郎(段田安則)から電話がかかってきた。
海陽銀行の担当者が、どうしても今日中に決裁しないと、融資が白紙撤回になることもあると言うのだが、社長が出張で不在なので、富川洋輔(三浦友和)の他に頼める人が居ないのだという。
富川洋輔(三浦友和)は困ったが、天谷五郎(段田安則)の頼みを引き受けると、長女・富川栞(前田敦子)に電話して「先に始めてろ」と告げ、海陽銀行へと向かった。
その後、富川洋輔(三浦友和)は海陽銀行の担当者と会い、問題点を説明して、融資の確約を得た。
一方、レストランで食事していた妻・富川水希(黒木瞳)は「やっぱり、お父さんは仕事なのよ。なんか吹っ切れたわ」と言い、離婚を決意した。
富川洋輔(三浦友和)が走ってレストランに駆けつけると、既に妻・富川水希(黒木瞳)らは帰った後だった。
しかたなく、富川洋輔(三浦友和)が新居に戻ると、妻・富川水希(黒木瞳)が署名した離婚届が置かれていたのっであった。
「就活家族-最終回(第9話)のあらすじとネタバレ」へ続く。
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