A LIFE-愛しき人-第8話のあらすじとネタバレ

菜々緒が出演するTBSの医療ドラマ「A LIFE-愛しき人」の第8話のあらすじとネタバレです。

第7話のあらすじとネタバレは「A LIFE-愛しき人-の第7話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■A LIFE-愛しき人-第8話のあらすじとネタバレ

顧問弁護士に復帰した弁護士・榊原実梨（菜々緒）は、壇上深冬（竹内結子）は脳腫瘍であることを暴露し、壇上深冬（竹内結子）にオペをさせたのは壇上壮大（浅野忠信）の責任だと追及した。

院長・壇上虎之助（柄本明）は脳腫瘍の事を知って驚くと、沖田一光（木村拓哉）は壇上深冬（竹内結子）の症状を説明し、本人に告知して以降、壇上深冬（竹内結子）は手術をしていない事を報告した。

壇上壮大（浅野忠信）も、壇上深冬（竹内結子）に脳腫瘍があったとしても、医療ミスが無ければ、脳腫瘍の事は問題にならないと釈明し、その場を収めた。

その後、壇上壮大（浅野忠信）は、ショックを受けている院長・壇上虎之助（柄本明）に、沖田一光（木村拓哉）がオペする事を報告した。

沖田一光（木村拓哉）は心臓バイパス手術を応用して脳腫瘍の手術を行うことを説明し、1週間後にオペすることを報告すると、壇上虎之助（柄本明）は沖田一光（木村拓哉）に壇上深冬（竹内結子）の命を託した。

ある日の夜、沖田一光（木村拓哉）が実家の寿司屋に戻ると、父親が胸を苦しみだして倒れた。

沖田一光（木村拓哉）は直ぐに病院へ運び、検査すると、心臓の手術が必要だと分かった。

すると、羽村圭吾（及川光博）が手術の執刀を引き受け、沖田一光（木村拓哉）には壇上深冬（竹内結子）の手術に集中するように告げた。

羽村圭吾（及川光博）は、沖田一光（木村拓哉）を敵視していたが、沖田一光（木村拓哉）は壇上深冬（竹内結子）の手術のために病院に残っているだけで、出世のライバルにはならないと分かったので、敵視する必要が無くなったのである。

その後、羽村圭吾（及川光博）が執刀医として挨拶に行くが、父親は沖田一光（木村拓哉）が手術しないことに不満を漏らした。

羽村圭吾（及川光博）は「普通は近親者の手術はしない」と説明したが、父親は「何のために医者になったんだ」と挑発すると、沖田一光（木村拓哉）は父親の手術する事を決めた。

それを知った院長・壇上虎之助（柄本明）は、壇上深冬（竹内結子）のオペの前に家族のオペするという沖田一光（木村拓哉）を不満に思い、密かに別の医師を探し始めた。

しかし、優秀な医師は見つからなかったため、院長・壇上虎之助（柄本明）は沖田一光（木村拓哉）に手術を託した。

一方、壇上深冬（竹内結子）は入院前に家族との思い出を作るため、壇上壮大（浅野忠信）と娘を連れて水族館へ行き、楽しい一時を過ごした。

他方、井川颯太（松山ケンイチ）は、実家の病院から「戻ってこい」と言われており、沖田一光（木村拓哉）のように現場一本でやっていくのか、経営に関わるつもりでやっていくのか、決めなければならず、迷っていた。

ある日、沖田一光（木村拓哉）は父親のオペに執刀した。沖田一光（木村拓哉）は何度もシミュレーションしており、順調に進めていたが、初歩的なミスで血管を傷つけてしまう。

沖田一光（木村拓哉）は直ぐに血管を縫合して大きな問題には発展しなかったが、モニターで手術を見ていた羽村圭吾（及川光博）らは「やはり、沖田先生も人間だった」と驚いた。

一方、副院長室のモニターで手術を見ていた壇上壮大（浅野忠信）は、沖田一光（木村拓哉）のミスを見て、自分の手を見つめた。

その後、壇上壮大（浅野忠信）は沖田一光（木村拓哉）の元を訪れ、「お前でも特別な人のオペは上手くいかなかったな。後3日か。深冬（竹内結子）のオペをお前に任せていいんだろうか？」と告げた。

翌日、壇上壮大（浅野忠信）は沖田一光（木村拓哉）を呼び寄せ、小学生の時にマウンドを沖田一光（木村拓哉）に譲った結果、沖田一光（木村拓哉）のフォアボールでチームが負けたことを話した。

そして、壇上壮大（浅野忠信）は「あの時、自滅したお前を見て思ったよ。お前にマウンドを明け渡さなければ。俺が痛みに耐えて最後まで投げていれば、コーチに直訴していれば。今回はオペだ。自滅されては困る。深冬（竹内結子）は俺が切る」と告げた。

沖田一光（木村拓哉）は「それも親友としての提案？俺は10年前、シアトルに行った院長に勧められて。今はもう、あの頃の俺じゃ無い。深冬（竹内結子）は俺の患者だ」と告げると、壇上壮大（浅野忠信）は「深冬は俺の家族だ」と答えた。

そのようななか、看護婦から緊急連絡が入る。壇上深冬（竹内結子）の様態が急変したのだという。

報告を受けた沖田一光（木村拓哉）と壇上壮大（浅野忠信）は、慌てて壇上深冬（竹内結子）の病室へと向かったのであった。

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