A LIFE-愛しき人-第9話のあらすじとネタバレ
竹内結子が出演するTBSの医療ドラマ「A LIFE-愛しき人-」の第9話のあらすじとネタバレです。
第8話のあらすじとネタバレは「A LIFE-愛しき人-第8話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■A LIFE-愛しき人-第9話のあらすじとネタバレ
様態の急変した壇上深冬(竹内結子)は、新鮮出血を起こしていた。命には別状は無く、数日の入院で通常の生活に戻れる見込みだったが、手術の日程が延びてしまった。
しかも、今回の出血により、オペの難易度が上がってしまった。
沖田一光(木村拓哉)は「手術方法を見つけるだけじゃダメだ。もっと早くオペしていれば」と悔やんだが、後の祭りだった。
一方、副院長・壇上壮大(浅野忠信)は、沖田一光(木村拓哉)が父親のオペでミスしたこともあり、オペの難易度があったことを理由に、自分で壇上深冬(竹内結子)のオペを執刀することに決めた。
そのようななか、女性が壇上記念病院に運ばれてくる。女性は大学病院で治療が難しいと見放されており、難しい手術が必要で、診察した井川颯太(松山ケンイチ)は、沖田一光(木村拓哉)に手術を要請した。
一方、副院長・壇上壮大(浅野忠信)は、脳神経外科学会の理事長・草野から、難しい症例について相談された。
CT画像を見た副院長・壇上壮大(浅野忠信)が「前からアプローチすればやれます。僕ならやれますよ」と言い、手術を引き受けると、理事長・草野は、その患者が現職の大臣だと明かした。
さて、副院長・壇上壮大(浅野忠信)は、壇上記念病院を桜坂中央病院に飲み込ませる計画を立てており、銀行との話し合いを進めていたが、一転してそのは無しを撤回した。
それを聞いた銀行は「メーンバンクの件から手を引く」と呆れたが、副院長・壇上壮大(浅野忠信)は「あるVIPの手術をすることになった。日本でも症例が無く、成功すれば、間違いなく壇上記念病院のブランド力が上がる。ご納得いただけないなら、ウチは構いませんよ。この話を他の銀行に持って行けば、間違いなくメーンバンクになってくれますよ」と告げた。
それを聞いた銀行は、慌てて、壇上記念病院から撤退するという話しを撤回した。
さて、沖田一光(木村拓哉)は女性のオペが難しいため、柴田由紀(木村文乃)にオペナースを要請するが、柴田由紀(木村文乃)は副院長・壇上壮大(浅野忠信)の手術で予定を押えられており、沖田一光(木村拓哉)の手術には出る事が出来なかった。
代わりにオペナース三条なら大丈夫だと言われるが、沖田一光(木村拓哉)は「それは無理でしょ。柴田さんの穴を埋めるのは。だって、三条さんでしょ」と言った。
それを聞いた三条は「私は柴田さんみたいにはなれませんから。沖田先生とも相性は良くないし」と言い、立ち去ってしまった。
結局、三条がオペナースとして加わることになり、沖田一光(木村拓哉)は手術のシミュレーションを開始するが、沖田一光(木村拓哉)は三条の手際の悪さに不満を漏らし、現場の空気は悪くなる一方だった。
そのようななか、沖田一光(木村拓哉)は、父親から寿司職人としての心構えを聞かされて、自分が間違っていたことを悟り、三条に「僕が空気を悪くしていた」と謝罪し、再び手術のシュミレーションを行った。
そして、沖田一光(木村拓哉)は、女性の難しい手術を成功させた。
一方、副院長・壇上壮大(浅野忠信)も現職大臣というプレッシャーをはねのけ、日本でも初めてという難しいオペを成功させ、記者会見を開いた。
その日の夜、沖田一光(木村拓哉)が副院長・壇上壮大(浅野忠信)の手術を絶賛すると、副院長・壇上壮大(浅野忠信)は「深冬(竹内結子)のオペは俺がやるよ」と告げた。
その日、帰宅した副院長・壇上壮大(浅野忠信)は、壇上深冬(竹内結子)に「深冬のオペは俺がやる。今回の出血で神経の選別が難しくなった。今回の手術はカズ(木村拓哉)より、俺の方が適している。お父さん(柄本明)も了承してくている」と告げた。
ところで、第1外科部長・羽村圭吾(及川光博)は、副院長・壇上壮大(浅野忠信)から桜坂中央病院の副院長を約束されていたが、副院長・壇上壮大(浅野忠信)が一転して病院乗っ取りの話しを撤回したため、桜坂中央病院の副院長になる約束も反故になってしまった。
そこで、羽村圭吾(及川光博)は元顧問弁護士・榊原実梨(菜々緒)と結託し、院長・壇上虎之助(柄本明)に病院乗っ取りの証拠となる契約書を渡し、「副院長(浅野忠信)は桜坂中央病院に壇上記念病院を飲み込まさせる準備を進めていたんです」と暴露した。
翌日、壇上深冬(竹内結子)は壇上記念病院を訪れ、沖田一光(木村拓哉)と壇上壮大(浅野忠信)に「私のオペは沖田先生にお願いしたいんです」と告げた。
それを聞いた壇上壮大(浅野忠信)は「何でカズ(木村拓哉)なんだ。信頼してもカズなら殺されてもいいからか」と激怒した。
そこへ、院長・壇上虎之助(柄本明)が現れ、壇上壮大(浅野忠信)に「君を解任する」と告げた。
壇上深冬(竹内結子)が「どういうこと?」と驚くと、院長・壇上虎之助(柄本明)は「この男はこの病院を乗っ取ろうとしていたんだ」と言い、証拠の契約書を渡した。
壇上壮大(浅野忠信)は「違うんです。誤解です」と釈明したが、院長・壇上虎之助(柄本明)は「今すぐこの病院を出て行きなさい」と断じたのであった。
「A LIFE-愛しき人-最終回のあらすじと結末ネタバレ」へ続く。
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