ひよっこ-第9週のあらすじとネタバレ
和久井映見が出演するNHKの朝ドラ「ひよっこ」の第9週のあらすじとネタバレです。
第9週より前のあらすじは「ひよっこ-あらすじとネタバレの目次」からご覧ください。
■ひよっこ-第9週のあらすじとネタバレ
ある日、向島電機の倒産が発表された。向島電機は倒産したため、クリスマスの前に業務を停止し、その後、乙女寮も閉鎖するのだという。
乙女寮の舎監・永井愛子(和久井映見)も失業するのだが、不安になっている谷田部みね子(有村架純)らを、笑顔で優しく励まし続けた。
やがて、助川時子(佐久間由衣)は、稽古に通っていた劇団のつてで喫茶店に就職が決まり、喫茶店に住み込みで働きながら、演劇の学校に通うことが決まった。
兼平豊子(藤野涼子)も食品会社に就職が決まり、働きながら定時制の学校にも通えることになった。
体が弱い夏井優子(八木優希)だけは、東京での就職が叶わず、秋田県の実家に戻り、魚の加工工場で働くことになった。
秋葉幸子(小島藤子)は、恋人・高島雄大(井之脇海)と同じ工場で働くことが決まった。
秋葉幸子(小島藤子)は、恋人・高島雄大(井之脇海)と結婚したいと思っていたが、恋人・高島雄大(井之脇海)は秋葉幸子(小島藤子)の気持ちに気付いていなかった。
谷田部みね子(有村架純)と青天目澄子(松本穂香)は、石けんの工場で働くことになった。
みんなそれぞれに再就職先が無事に決まったので、谷田部みね子(有村架純)は、乙女寮の寮生を集めて、最後の日にコーラスをした。
そして、コーラスが終わると、コーラス指導者・高島雄大(井之脇海)が突然、秋葉幸子(小島藤子)にプロポーズした。
数日前に夏井優子(八木優希)が密かに高島雄大(井之脇海)の元を訪れ、高島雄大(井之脇海)の背中を押していたのである。
高島雄大(井之脇海)がプロポーズすると、秋葉幸子(小島藤子)はうなずき、2人は祝福に包まれ、最後に乙女寮のみんなで熱唱したのだった。
やがて、向島電機の最後の日が来た。終業後、乙女寮の舎監・永井愛子(和久井映見)は、向島電機が作ったトランジスタラジオを、谷田部みね子(有村架純)らに記念に配った。
ラジオを受け取った谷田部みね子(有村架純)らは、向島電機を出ると、債権者らが工場の外で待ち構えていた。工場の機械を差し押さえに来たのだ。
ところが、最後に残っていた兼平豊子(藤野涼子)が、「ここで一緒にみんなと働きたい」と言って泣き、工場の中から鍵を掛け、工場に立てこもってしまったのだ。
谷田部みね子(有村架純)は「私たちが忘れなければ、工場は無くならない。みんなで工場にお別れしよう」と説得した。
ラチが開かないので、債権者は怒ってドアを壊して突入しようとしたとき、兼平豊子(藤野涼子)が泣きながら出て来た。
谷田部みね子(有村架純)らは、債権者が全ての機械を運び出していまで見守り、工場の最後を見届けた。
ある日、谷田部みね子(有村架純)・助川時子(佐久間由衣)・角谷三男(泉澤祐希)の幼馴染み3人は喫茶店で話していた。
角谷三男(泉澤祐希)が米屋のことを話すと、それを聞いた谷田部みね子(有村架純)らは「米屋の娘・安部さおりが三男(泉澤祐希)に惚れており、米屋は三男(泉澤祐希)を婿養子に迎えようとしているのではないか?」と指摘すると、角谷三男(泉澤祐希)は本気で嫌がった。
そのとき、喫茶店に潜伏して3人の話しを盗み聞きしていた阿部米店の娘・安部さおりは、角谷三男(泉澤祐希)の言葉に激怒して、喫茶店を出て行った。
しかし、3人は怒って出て行った娘・安部さおりの存在に気づいておらず、話を続けていた。
さて、谷田部みね子(有村架純)と助川時子(佐久間由衣)は、トランジスター工場「向島電機」が倒産したことを実家には秘密し、正月も奥茨城村に帰らないことにしていた。
角谷三男(泉澤祐希)は、正月に奥茨城村へ帰ることにしていたので、谷田部みね子(有村架純)らのことを聞かれても、適当に誤魔化すことに決めた。
さて、乙女寮の人たちが次々と新天地へと旅立っていた。
やがて、助川時子(佐久間由衣)が乙女寮を出る日が来ると、谷田部みね子(有村架純)は助川時子(佐久間由衣)と何度も抱き合い、また直ぐ会う約束をして、助川時子(佐久間由衣)を送り出したのであった。
「ひよっこ-第10週のあらすじとネタバレ」へ続く。
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