ギルティ 悪魔と契約した女-第9話のあらすじ

ドラマ「ギルティ 悪魔と契約した女」の第9話「女の執念・黒幕暴く!」のあらすじとネタバレです。第8話のあらすじは「ギルティ-第8話のあらすじ」をご覧ください。

殺人犯の溝口猛(金井勇太)は事故死として処理された。真島拓朗は野上芽衣子(菅野美穂)に、「自分のせいであんな目に会わせてしまった。責任は俺が取る」と謝罪する。

ある日、榎本万里(吉瀬美智子)が真島拓朗の自宅を訪れて、溝口猛(金井勇太)の事件を尋問した。真島拓朗は「俺が殺した。冗談だ。あれは事故だ」と答え、刑事を辞めるつもりだと明かした。

そのころ、堂島基一(唐沢寿明)は民自党の次期総裁候補・三沢議員の自宅を張り込んでいた。中には現場から消えた宇喜田元が居た。

三沢議員の息子・三沢隼(柏原収史)は宇喜田元(吉田鋼太郎)に「ノンキャリの貴方が出世できたのは誰のおかげか分ってますよね。15年前のことは全て俺に任せろと言っていたじゃないですか。がっかりです。今度は貴方自身の手で確実に始末してください」と命じた。

ある日、小屋で堂島基一が「悪魔と契約した女」を執筆していると、野上芽衣子(菅野美穂)がやってきた。野上芽衣子は宇喜田元の黒幕を教えてくれと頼むが、堂島基一は「こっちもヤバイんだ。少しは青春を楽しめ」と断った。

榎本万里(吉瀬美智子)がペットサロン「モンアンジュ」を訪れた。榎本万里は、真島拓朗が刑事を辞めようとしていることを伝え、野上芽衣子(菅野美穂)に事件の真相を尋ねた。しかし、野上芽衣子は「事件現場には居なかった」と嘘を付いた。

堂島基一は後輩の政治担当記者に会っていた。政治担当記者に1枚の写真を見せ、三沢議員の息子・三沢隼(柏原収史)が経歴詐称していることを確認した。政治担当記者は「巻き込まないでください。三沢議員は本当にヤバイんです」と言った。

オーナーの小山内琴美(横山めぐみ)は野上芽衣子(菅野美穂)にペットサロンを新規出店する計画を明かし、ペットサロン「モンアンジュ」を野上芽衣子に任せるつもりだと言った。そして、「芽依子ちゃんには幸せになってもらいたい」と言った。

野上芽衣子は真島拓朗をペットサロン「モンアンジュ」呼び出して、三輪周平(モロ師岡)が置いていった預金通用を渡した。そして、「奥さんに返して欲しい。私はこの通帳を受け取ってはいけないんです」と言った。

真島拓朗が理由を問うと、野上芽衣子は「見て欲しいものがある」と言い、真島拓朗を自宅へ招いた。自宅には、これまで復讐した人間の資料が壁に貼ってあった。

野上芽衣子は全てを明かして、「私が自殺するように仕向けました。全て終われば罪を償うつもりです。だから真島さんが責任を取るひつようなんて無いんです」と告白し、「もう2度と私の前に現れないでください」と言った。

野上芽衣子が現場に残していた赤い封筒は、死んだ家族の怒りと無念とを象徴するとともに、黒幕をおびき出すための罠だった。「ギルティ 悪魔と契約した女-第9話のネタバレ」へ続く。

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