ギルティ第9話のネタバレ-黒幕は三沢議員

ドラマ「ギルティ 悪魔と契約した女」の第9話「女の執念・黒幕暴く!」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。このページは「ギルティ 悪魔と契約した女-第9話のあらすじ」をご覧ください。

翌日、野上芽衣子(菅野美穂)は堂島基一(唐沢寿明)に「黒幕を教えて。覚悟はできている」と迫った。堂島基一は、「後で電話するからいつもの高台で待ってて」と指示した。

堂島基一は三沢議員の息子・三沢隼(柏原収史)に電話して「15年前の毒入りチョコレート事件の記事を売っても良い」と取引を持ちかけた。次に、榎本万里(吉瀬美智子)に電話した。

そして、榎本万里は「拳銃を持った男に脅されているというタレコミがあった。三輪管理官殺害の重要参考人が関わっている可能性がある」と言い、捜査一課を動かし、真島拓朗(玉木宏)にも知らせた。

三沢議員に指定されたビルの屋上で待っている堂島基一は、野上芽衣子に電話して「黒幕のことを話すが、絶対に一言も喋らないように」と指示した。そして、堂島基一は繋がった状態の携帯電話をポケットに入れた。

ビルの屋上に宇喜田元(吉田鋼太郎)が現れた。堂島基一は、桜葉館学園の卒業生から手に入れた15年前の写真を見せた。そこには、アメリカ・ワシントンに留学しているはずの三沢議員の息子・三沢隼(柏原収史)が写っていた。

堂島基一は「宇喜田さんも誰だか分りますよね。民自党の次期代表候補・三沢議員のお坊ちゃまですよ。もう記事を発表する準備は出来ている」と言った。三沢隼(柏原収史)は高校時代に、同級生に無差別殺人を命令して遊んでいたのだった。

宇喜田元は「いっぱしのジャーナリスト気取りか。お前がいくら吠えたところで誰も聞きはしない。世間は力のある人間の言葉以外、耳を貸さない」と言った。

堂島基一は「そりゃそうだ。15年前、俺もリーク元がアンタじゃなければ、あんなでっち上げは信じなかった。おかげでジャーナリストの天国と地獄を味あわせてもらった」と答えた。

宇喜田元は「それで勝ったつもりか。よくできた息子じゃないか。苦しい家計を助けるために駐車場でアルバイトしているらしいぞ。貧乏学生がアルバイト先で事故死しても誰も騒がないだろうな。お前が死ねば息子は助けてやる」と銃を向けた。

堂島基一(唐沢寿明)が駐車場を見ると、堂島基一の息子がアルバイトしている様子が見えた。同時に、榎本万里(吉瀬美智子)がビルに到着したのが見えた。

堂島基一は榎本万里に聞こえるように、「助けて、撃たないで、宇喜田さん。撃たないでくれ。息子には手を出さないでくれ。分った。宇喜田さんの言う通りにここから飛び降りるよ」と猿芝居をした。そして柵を乗り越え、「やっぱり俺の勝ちだね。ざまー見ろ」といい飛び降りた。

そこへ、駆け上がってきた榎本万里(吉瀬美智子)が現れ、自殺示唆と銃刀法違反との容疑で宇喜田元を現行犯逮捕した。

そのころ、1人の浮浪者が、一部始終を携帯電話で聞いていた野上芽衣子(菅野美穂)の元に現れ、封筒を渡した。

封筒には「黒幕の名前は空白にしてある。黒幕はあんたの手で書き込んでくれ完成させてくれ。これは必ず武器になる。PS俺への復讐が1手間省けただろ」というメモと共に、堂島基一が執筆していた「悪魔と契約した女」が入っていた。

帰宅した野上芽衣子は、黒幕の正体の欄に「民自党の代議士三沢とその息子である」と書き込んだ。

そこへ、真島拓朗(玉木宏)が入ってきた。真島拓朗は壁に貼ってあった復讐した人の写真を剥がし、「もう復讐は止めろ。愛している」と言って野上芽衣子を抱きしめた。「ギルティー悪魔と契約した女の視聴率と感想」へ続く。

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