闇金ウシジマくん最終回のあらすじとネタバレ

山田孝之が主演するドラマ「闇金ウシジマくん」の最終回(第9話)のあらすじとネタバレです。

瑞樹は闇金「カウカウファイナンス」の丑嶋馨(ウシジマ=山田孝之)に100万円の借金を申し込んだ。そして、10日で5割(トゴ)の利息を無しにすることを条件に、「盗まれた3000万円を取り戻してくれたら半分の1500円を報酬として支払う」ともちかけた。

信用金庫を騙して融資を受けていた板橋清(山中崇)は信用金庫を騙すための返済する3回の返済を怠り、信用金庫からお金を騙し取るルートを潰してしまった。このため、它貫(島津健太郎)の怒りを買っていた。

它貫(島津健太郎)は白地手形を使った取り込み詐欺を命じるが、板橋清は医療機器メーカーを退職していた。ウシジマは板橋清に、友人の小堀豊(中村靖日)に取り込み詐欺の片棒を担がせろと言いチャンスを与えた。

「小堀豊はメリットが無いから来ない」と言うウシジマに対して、大久保千秋(片瀬那奈)は「絶対に来る」と言い、2人は小堀豊が来るか来ないかを賭けた。

一方、タクシー運転手の足立(酒井敏也)は風俗店従業員ユカリ(野間れい)をはねてしまった。足立はユカリをトランクに押し込み、長野県の山奥へ捨てに行くため、自腹で穴埋めする運賃3万円をウシジマから借りることにした。

ふと、足立がユカリのバッグを物色すると、中から300万円の入った封筒が出て来た。足立はユカリの金でウシジマからの借金を全額返済したが、ユカリの携帯電話のメールから300万円は息子カツヤの治療費だったことを知ってしまう。

板橋清が約束した場所に小堀豊(中村靖日)が来た。小堀豊は学生時代の話をし、「サラリーマンはコツコツ働いて家族を養えればそれで良いと思う。この頃のお前はよく頑張ってたな」と言い、学生時代の写真を渡した。

そして、小堀豊は「俺に何が頼みがあって来たんだろ」というが、板橋清は「何も無い。お前が来てくれたから、それでいい」と微笑んだ。

ウシジマは「これで本当に良いのか?」と問いかけると、板橋清は「これ以上、自分を嫌いになりたくない」言い、車に乗り込んだ。板橋清はロシアンマフィアの漁船になることを選んだのだった。

タクシー運転手の足立(酒井敏也)は自首することを決め、タクシーのトランクを開けると、トランクの中に入っていた風俗店従業員ユカリ(野間れい)に蹴られた。死んだと思っていたユカリは生きていたのだった。

ウシジマは瑞樹(かすみりさ)から通帳を盗んだ風俗嬢を取り押さえ、3000万円を取り戻した。

風俗店「エロリアーノ」の風俗嬢モコ(希崎ジェシカ)は借金を返済して本業の看護婦に専念した。杏奈(横山美雪)は田舎に帰った。そして、瑞樹(かすみりさ)は横浜の風俗店で働き出した。それぞれが新しい人生を歩み始めた。

ある日、医療機器メーカー営業の小堀豊(中村靖日)が帰宅すると、怒って家を出て行った妻と子供が「お帰りなさい」と笑顔で迎えてくれた。

カウカウファイナンスの柄崎(やべきょうすけ)は、大久保千秋(片瀬那奈)が出演しているAV「悶絶Eカップ 美脚ストッキング秘書3」を見つけていた。大久保千秋は本当にEカップあったのだ。

大久保千秋は「賭けは私の勝ちですよね。何でも言うことを聞く約束ですよね」と言い、カイワレ大根を差し出した。絶対に野菜を食べないウシジマはカイワレ大根を食べた。

後日、食堂でオムライスを注文するウシジマは、店主に「キャベツもっと頂戴。大盛りで」と言った。「闇金ウシジマくんの感想」へ続く。

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