あなたのことはそれほど-第8話のあらすじとネタバレ
波瑠が出演するTBSの不倫ドラマ「あなたのことはそれほど」の第8話之あらすじとネタバレです。
第7話のあらすじとネタバレは「あなたのことはそれほど-第7話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■あなたのことはそれほど-第8話のあらすじとネタバレ
渡辺美都（波瑠）は、渡辺涼太（東出昌大）に離婚届を渡し、新しく住む部屋を探し始めていたが、渡辺涼太（東出昌大）との離婚が成立しても、もう不倫相手・有島光軌（鈴木伸之）に合う事は無いだろうと思っていた。
一方、離婚届を書くと約束した渡辺涼太（東出昌大）は、1日に一角ずつ、離婚届に署名するという牛歩戦術で時間を稼いだ。
そのようななか、同僚の森留美（黒川智花）が渡辺美都（波瑠）に結婚することを報告した。相手は、学生時代から付き合っていた彼氏で、交際7年になるのだという。
渡辺美都（波瑠）が「そんな人、居たの？合コンとか、婚活とか、陶芸教室の先生は何だったの？」と驚くと、森留美（黒川智花）は「あれは、さらなる追及というか」と答えた。
渡辺美都（波瑠）が「1番好きな人？」と尋ねると、森留美（黒川智花）は「1番、長く好きで居られそうな人。だって、一生、一緒に居なきゃ、いけないんだよ。万が一、不倫なんて事になれば、絶対に不幸になるに決まっている」と答えた。
一方、有島麗華（仲里依紗）は、横山皆美（中川翔子）から馴れ初めを聞かれた事から、夫・有島光軌（鈴木伸之）に「光軌はどうして私を選んでくれたんだろうね？今度、教えてね」と頼んだ。
翌日、夫・有島光軌（鈴木伸之）と有島麗華（仲里依紗）は娘・亜胡を連れて動物園へ行くため、部屋を出ると、横山皆美（中川翔子）から「お出かけですか？」と声を掛けられた。
有島麗華（仲里依紗）が「ちょっと遠出で、動物公園へ」と教えると、横山皆美（中川翔子）は「いいな、うちの子も一度、連れて行きたい」と羨ましがった。
夫・有島光軌（鈴木伸之）が社交辞令で「一緒にどうですか？」と誘うと、横山皆美（中川翔子）は「いいんですか？」と言って喜んだ。
夫・有島光軌（鈴木伸之）が慌てて「でも、車に全員、乗れない」と断ろうとしたが、横山皆美（中川翔子）は「主人に言って車を出してもらいます」と言い、部屋に戻っていった。
一方、渡辺美都（波瑠）は離婚に向けて部屋探しを続けていたが、渡辺涼太（東出昌大）は、少しずつ離婚届に署名したうえ、最後の一文字の「太」を「犬」と書いたり、「天」と書いたりして、わざと字を間違え、離婚届を破り捨ており、未だに離婚届けに署名していなかった。
さて、有島光軌（鈴木伸之）夫婦と横山皆美（中川翔子）夫婦は一緒に動物園へ行くが、横山皆美（中川翔子）の夫・横山良明（山岸門人）は、余り楽しそうでは無かった。
有島光軌（鈴木伸之）が気を遣って、「この前はオモチャとか、色々頂いたそうで」と礼を言うと、横山良明（山岸門人）は「何かあげれば、仲良くできると思ってるんですよね。アイツ（中川翔子）はバカだから」と呆れた。
横山良明（山岸門人）は、その後も、ことある事に横山皆美（中川翔子）はバカだと言い続けたので、有島光軌（鈴木伸之）は気分を悪くして、「麗華（仲里依紗）帰るぞ」と言い、立ち去った。
車で来ているので、有島麗華（仲里依紗）は仕方なく、亜胡を連れて有島光軌（鈴木伸之）を追いかけると、「貴方はこの場から去れば良いけど、私はこれからもお付き合いがあるの」と注意した。
有島光軌（鈴木伸之）は「悪かったよ。勝手に誘って、勝手に切れて。悪かったです。あんな…、あんな父親でも、俺よりは良いのかな」と落ち込んだ。
すると、有島麗華（仲里依紗）は「あれで浮気してたら、完璧にダメな奴ね」と告げた。
すると、有島光軌（鈴木伸之）は「俺がお前を選んだ理由、今言って言い？麗華って呼んだ時のお前、冷静でクールな優等生の真実を知っているのは俺だけ。自分のかっこ悪い所を見せられる唯一の人。辛い時もどんなときも、きっと、ずっと、一緒に居られると、そう思ったから」と話した。
それを聞いた有島麗華（仲里依紗）は、「結婚式の誓いの言葉みたいね」と言って笑い、「私、今、辛いよ。辛い私と居て息苦しくない？辛い私と一緒に居られる？どうして、ずっと嘘を付き通してくれなかったの」と尋ねた。
有島光軌（鈴木伸之）が「だって、お前、責めるだろ」と告げると、有島麗華（仲里依紗）は「責めてない。本当の事を言ってるだけ」と答えた。
有島光軌（鈴木伸之）が「それが俺には無理なんだ」と答えると、有島麗華（仲里依紗）は「無理？どうして？つまり、光軌は私とは無理ということ？」と尋ねた。
有島光軌（鈴木伸之）が「違う。それは絶対に違う」と声を荒げると、娘・亜胡が泣いたため、話し合いは終わった。
その日の夕方、横山皆美（中川翔子）が尋ねてきたので、有島麗華（仲里依紗）が動物園の事を謝罪すると、横山皆美（中川翔子）も「私はバカだから、言われるのは仕方なくて」と謝った。
横山皆美（中川翔子）が「唐揚げ、凄く美味しく出来たので」とお裾分けすると、有島麗華（仲里依紗）は「ありがとう。この間、頂いたクッキーも売り物みたいに美味しかった」と告げた。
横山皆美（中川翔子）は「気付いてたんだ。なのにずっと黙ってて、私バカみたい。私、何も出来なくて、変なところで見栄を張って。誰かに褒めてもらいたくて」と打ち明けた。
有島麗華（仲里依紗）が「辛いって言えばいいのよ、ご主人に」と告げると、横山皆美（中川翔子）は「私じゃダメなの。有島さんは、いつも自信たっぷりで、正しい事を何時も言えるんだろうね。でも、もし、旦那さんが…」と言いかけたとき、有島光軌（鈴木伸之）が帰宅したので、横山皆美（中川翔子）は立ち去った。
一方、渡辺美都（波瑠）は、子供を妊娠している事が判明した。有島光軌（鈴木伸之）の子供だった。
渡辺美都（波瑠）は「1人で育てる？どうやって？…スナック？」と悩んでいた。
翌日、渡辺美都（波瑠）は有島光軌（鈴木伸之）のマンションへ行き、マンションから出てくる有島光軌（鈴木伸之）を遠目に眺めていた。
渡辺美都（波瑠）は「無い無い。なにやってるの私」と呆れて、立ち去ろうとしたとき、マンションから出て来た横山皆美（中川翔子）に「有島さんのお友達ですよね？」と声を掛けられた。
渡辺美都（波瑠）が「えーっと」と戸惑うと、横山皆美（中川翔子）は「有島さんのご主人の中学の時の同級生ですよね。お話しは伺ってます。寄って行かれないんですか？」と尋ねた。
渡辺美都（波瑠）が「今は仕事の…」と釈明すると、横山皆美（中川翔子）は「病院にお勤めなんですよね？名刺貰えますか？あっ、有島さんに聞けば分かるか。じゃー、有島さんにお会いしたとお伝えして…」と言った。
すると、渡辺美都（波瑠）は慌てて、「名刺は持ってないんですけど、これなら」と言い、院長・花山司（橋本じゅん）の名刺を渡した。
その日の夜、渡辺美都（波瑠）が帰宅すると、渡辺涼太（東出昌大）が蕎麦を茹でていた。渡辺美都（波瑠）が作った「蕎麦ちょこ」を使うのだという。
さて、渡辺涼太（東出昌大）は名前をわざと間違えて、未だに離婚届を書いていなかったので、渡辺美都（波瑠）が「何回間違えても、いいように」と言い、大量の離婚届を差し出した。
大量の離婚届を受け取った渡辺涼太（東出昌大）は、「分かった。書くよ。離婚して、また一からやり直すことも可能だよね」と告げた。
そこで、渡辺美都（波瑠）は「私、妊娠したかもしれない。忘れてたんだけど、来てないの」と告げると、渡辺涼太（東出昌大）は驚いて「いつから？」と尋ねた。
渡辺美都（波瑠）が「言っていいの？」と尋ねると、渡辺涼太（東出昌大）は「そっ、そうか。そう…」と言い、少し考え込んだ。
渡辺美都（波瑠）は「これで、渡辺涼太（東出昌大）は私を見限る」と考えたが、渡辺涼太（東出昌大）はコンロの火を付けると、離婚届を燃やしてしまった。
そして、渡辺涼太（東出昌大）は「あの男（鈴木伸之）はもう頼れないんでしょ？頼れるわけ無いよね？大丈夫だよ。僕がみっちゃん（波瑠）を守るよ」と告げたのであった。
渡辺涼太（東出昌大）は「みっちゃん（波瑠）、それは僕の子だよ。僕の子として育てるよ。きっと、愛情を持って育てられるから」と言い、渡辺美都（波瑠）に詰め寄った。
渡辺美都（波瑠）は「本当にそんなことを考えてるのなら、頭がおかしいわ」と言ったが、渡辺涼太（東出昌大）は「でも、お蕎麦は食べるでしょ？」と言い、台所へ行って、蕎麦を食べる準備を始めた。
渡辺美都（波瑠）は「ごめんね、私が貴方をそんな風にした。だけど、一時はちゃんと愛してたから、結婚したんだと思う。思うけど、そんなことは綺麗さっぱりと忘れてしまうくらい、無理」と思った。
渡辺涼太（東出昌大）はテーブルに蕎麦を並べると、蕎麦を食べながら、「で？確定なの？検査したんでしょ？」と尋ねると、渡辺美都（波瑠）はうつむいた。
渡辺涼太（東出昌大）は蕎麦を食べながら「え？まだなの？しようよ。検査薬買ってきてあげるよ。病院も付き合うよ」と告げた。
渡辺美都（波瑠）は「どうしよう。子供。ノンキに蕎麦なんか食べてる場合？」と困惑しながら、蕎麦を食べ始まると、渡辺涼太（東出昌大）は泣きながら蕎麦を食べ、「やっと使えたね。一緒に」と言い、「蕎麦ちょこ」が使えたことを喜んだ。
それを見た渡辺美都（波瑠）は、その日の夜、結婚指輪を外し、陶芸教室で作った「蕎麦チョコ」と「ビールジョッキ」を捨てた。
その日の夜、渡辺美都（波瑠）のマンションに「301号室の渡辺美都はW不倫の最低女。バカ女に制裁を」という怪文書が配られたのだった。
「あなたのことはそれほど-第9話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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