秘密-最終回のあらすじ
ドラマ「秘密」の最終回(第9話)「運命は妻を二度奪う…そして驚愕最終回」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。
第8話のあらすじは「秘密-第8話のあらすじ」をご覧ください。
(注意:名字のある杉田藻奈美は肉体で、名字のない藻奈美と直子は魂です。ただし、会話文中は除く。)
ある日、杉田藻奈美(志田未来)の体に藻奈美の魂が戻ってきた。藻奈美はバス転落事故以降の記憶を無くしていた。杉田平介(佐々木蔵之介)は藻奈美に、杉田藻奈美の体に母・杉田直子(石田ひかり)の魂が宿り、杉田藻奈美として生活していたことを説明した。
杉田平介が事情を説明していると、藻奈美が気を失った。杉田平介が杉田藻奈美に呼びかけると、直子が目覚めた。杉田平介は直子に藻奈美が蘇ったことを説明した。
直子は、藻奈美が現れたときに困らないように、藻奈美に手紙を書いた。
1週間後、杉田藻奈美の魂に藻奈美が蘇った。藻奈美は直子が残した手紙を読んだ。杉田平介と話していた藻奈美は「また眠くなってきちゃった。お母さんが出て来たらよろしく言っといてね」と言い、眠りについた。杉田藻奈美が目覚めると、直子だった。
次第に直子と藻奈美が交互に入れ替わるようになる。杉田藻奈美は昼間は藻奈美の魂が宿り、夜は直子の魂が宿っていた。奇妙な3人暮らしだったが、杉田平介に取っては幸せな生活だった。
ある日の夜、直子は杉田平介に「もう貴方とは会えなくなるかもしれない。自分のことだから分る。自分が少しずつ消えていく」と告白した。
ある日、杉田平介と同じ会社に入ることになった根岸文也(田中圭)が、杉田平介(佐々木蔵之介)に挨拶にきた。根岸文也は梶川征子(堀内敬子)の娘・梶川逸美(日向ななみ)と連絡を取り、美容室を目指す梶川逸美を援助することを報告した。杉田平介は根岸文也を夕食に招いた。
根岸文也が帰ると、藻奈美は杉田平介に「お父さん明日、連れて行って欲しいところがあるの。山下公園」と言った。それは直子の指示だった。明日はクリスマスイブの前日だ。
杉田平介は1987年12月23日のクリスマスイブの前日に杉田直子と一緒に映画を観て、山下公園でデートした。そして、その日、杉田直子は初めて杉田平介の家に泊まった。クリスマスイブの前日は2人にとって思い出の日だった。
「秘密-最終回のネタバレ」へ続く。
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コメント欄
クリスマスイブは12/24の夜なので、12/23は12/23であり、クリスマスイブの前夜ですイブイブというものはないため、若者が呼んだ時に間違った覚え方をしてしまうと影響があるのでクリスマスイブイブという部分の訂正をして下さいますと有難いです。
記事を読ませていただきありがとうございます。
ご指摘ありがとうございます。「クリスマスのイブイブ」の「クリスマスイブの前日」へと訂正しました。