愛してたって、秘密はある。-第2話のあらすじとネタバレ

堀部圭亮が出演する日本テレビのドラマ「愛してたって、秘密はある。」の第2話のあらすじとネタバレです。

第1話のあらすじとネタバレは、「愛してたって、秘密はある。-あらすじとネタバレ」をご覧ください。

■愛してたって、秘密はある-第2話のあらすじとネタバレ

誰かが、庭に埋めた父・奥森皓介(堀部圭亮)の死体を掘り起こして持ち去った。

奥森黎(福士蒼汰)は「俺、自首する」と言ったが、母・奥森晶子(鈴木保奈美)は「ダメよ。何がどうなるか、まだ分からないわ。いつも通りに過ごして様子を見ましょう」と言って止めた。

その日の夜、奥森黎(福士蒼汰)が帰宅すると、カレーしか作れない立花爽(川口春奈)が待っていた。母・奥森晶子(鈴木保奈美)が夜勤なので、カレーを作りに来たのだという。

その後、奥森黎(福士蒼汰)は、立花爽(川口春奈)の作ったカレーを食べていると、「お父さん、みーつけた」というメールが届いたので、激しく動揺した。

翌日、検察庁で研修を受けている奥森黎(福士蒼汰)と安達虎太郎(白洲迅)は、中学3年生(15歳)の深水柊二の事件を担当した。

下校途中に果物ナイフで同級生の男子生徒・榎本拓巳の脇腹を刺したという事件で、深水柊二は動機については何も話していなかった。

事件の内容を知った奥森黎(福士蒼汰)は、安達虎太郎(白洲迅)に「俺がやっていい?」と言い、この事件を引き受けた。

深水柊二の家族は酷い目にあっており、深水柊二も同級生からTwitterで悪口を書かれ、「俺、友達を止める」などと書かれていた。

それを見た安達虎太郎(白洲迅)が「好きこのんで犯罪者の側に居たくないよな」と告げると、奥森黎(福士蒼汰)は立花爽(川口春奈)のことを思って動揺した。

一方、立花爽(川口春奈)の父・立花弘晃(遠藤憲一)は、奥森黎(福士蒼汰)に関する調査報告書を読んでいた。

そのようななか、奥森黎(福士蒼汰)は、母・奥森晶子(鈴木保奈美)が勤務中に倒れたという知らせを受け、病院へ駆けつける。

母・奥森晶子(鈴木保奈美)は、過労で倒れただけで、眠っており、様態は安定していた。

奥森黎(福士蒼汰)が「申し訳ありません。ご迷惑を掛けて」と謝罪すると、医師・見忠行(鈴木浩介)は「とんでもない。迷惑を掛けてるのはこっちだよ。残業させたり、急患が入って非番の日に呼び出したり。つい甘えちゃって」と話した。

医師・見忠行(鈴木浩介)は「今まで倒れなかったのが不思議なくらいだよ。この10年、ずっと全力疾走してきたようなもんだから。奥森先輩(堀部圭亮)が居なくなって、自分が頑張らなきゃって、黎君(福士蒼汰)の将来のために。結婚が決まって気が緩んだのかな」と話した。

それを聞いた奥森黎(福士蒼汰)が「母さんの事をよろしくお願いします。支えてあげて欲しいんです。一番近くで。俺が居なくなったら、1人になっちゃうから。母さんには幸せになって欲しいんです」と頼んだ。

すると、医師・見忠行(鈴木浩介)は「やっぱり、親子だね。晶子さん(鈴木保奈美)も同じ事を言ってた。黎君(福士蒼汰)の幸せが、私の幸せだって」と話した。

その日の夜、母・奥森晶子(鈴木保奈美)が帰宅すると、「あれから何かあった?」と尋ねた。

奥森黎(福士蒼汰)は「お父さん、みーつけた」というメールを受け取っていたが、メールのことは秘密にして「何も」と答えた。

奥森黎(福士蒼汰)が「ごめん、母さん、俺、やっぱり、結婚はしない。爽(川口春奈)とは別れる。こうなった以上、俺がやったことは、いつ明るみにでもおかしくない」と告げた。

母・奥森晶子(鈴木保奈美)が「本当にいいの?あんなに素敵な子なのに」と止めたが、奥森黎(福士蒼汰)は「だからだよ。爽(川口春奈)なら受け止めてくれると思ったけど、殺人犯の家族には出来ない」と言った。

一方、立花爽(川口春奈)は帰宅した立花弘晃(遠藤憲一)に、母・奥森晶子(鈴木保奈美)を呼んで食事会をする開くことを告げたが、立花弘晃(遠藤憲一)は「結婚を許した覚えは無い。あの男は信用できない。お前は人を信用しすぎだ。検事になりたいのなら、もっと疑ってかかれ」と告げた。

立花爽(川口春奈)は「黎(福士蒼汰)は被疑者じゃない」と怒って自分のマンションに帰ると、ドアに封筒が挟まっていた。立花爽(川口春奈)は封筒に入っていた用紙を見て絶句してしまう。

翌日、立花爽(川口春奈)は奥森黎(福士蒼汰)を公園に呼び出し、「ずっと嘘付かれてた。心当たり、あるでしょ?お父さんのこと。病気で亡くなったんじゃなかったんだね」と言い、奥森黎(福士蒼汰)の戸籍謄本を差し出した。

奥森黎(福士蒼汰)の戸籍謄本には、父・奥森皓介(堀部圭亮)は「失踪宣言」と書かれていた。

奥森黎(福士蒼汰)は父親を殺したことかと思って驚いたが、立花爽(川口春奈)が戸籍謄本を持っていた事にも驚き、「なんでこれ?」と驚いた。

立花爽(川口春奈)は「そんなことは、どうだっていい。私たち、結婚するのに、ちゃんと説明して。何で黙ってるの?」と糾弾すると、奥森黎(福士蒼汰)は「俺のこと、許せないのなら、それでいいよ」と答えた。

それを聞いた立花爽(川口春奈)は「は?最低」と怒り、立ち去った。

翌日、深水柊二の事件を担当する奥森黎(福士蒼汰)は、被疑者・深水柊二に榎本拓巳を刺した理由を尋ねたが、被疑者・深水柊二は「話さないと決めたんだ。話したって、誰も幸せになれないから」と答えた。

それを聞いた指導担当の検事は、奥森黎(福士蒼汰)に「家裁送致するしかないな。送致書を今日中に持ってこい」と告げた。

奥森黎(福士蒼汰)は納得できなかったが、同僚・安達虎太郎(白洲迅)は「いいんじゃないの?アイツなりに決めたんだ。誰も幸せにならない秘密なら、閉まっておいた方がいいんじゃないの?」と言った。

一方、香坂法律事務所で司法研修をしている立花爽(川口春奈)は、法律事務員・山田隆也(柄本時生)に「成人男性が失踪宣言をされる理由って、どんな理由があります?」と尋ねた。

山田隆也(柄本時生)が「一番多いのは家出ですかね。何もかも嫌になって、逃げ出したくなる時期があるんですよ。後は自殺したとか、仕事でヤバイことをして海外に逃げたとか、犯罪に巻込まれたとか」と教えた。

山田隆也(柄本時生)が「誰か失踪したんですか?」と尋ねると、立花爽(川口春奈)は「友達のことなんですけどね。恋人の家族が失踪宣告されていたらしくて、どうすればいいのか、相談されて」と答えた。

すると、山田隆也(柄本時生)は「僕なら別れますけどね。嫌なんですよ、面倒に巻込まれるのは」と言った。

そこへ、弁護士・香坂いずみ(山本未來)が来て、立花爽(川口春奈)に「奥森君(福士蒼汰)の就職先は決まった?」と尋ねるが、立花爽(川口春奈)は「知りません。本人に聞いてください」と答えて立ち去った。

愛してたって、秘密はある。-第2話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。

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