監獄のお姫さま-原作とあらすじとネタバレ

小泉今日子が主演するTBSの復讐ドラマ「監獄のお姫さま」の原作とあらすとネタバレです。

■監獄のお姫さま-原作と主題歌

監獄のお姫さま-原作と主題歌
主題歌安室奈美恵の新曲「Showtime」
原作宮藤官九郎のオリジナル脚本
放送局枠TBSの火曜10時
放送開始日2017年10月17日

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■監獄のお姫さま-あらすじとネタバレ

馬場カヨ(小泉今日子)は、2児の母として、キャリアウーマンの銀行員として頑張っていたが、結婚15年目にして、夫のゲス不倫が発覚してしまう。

そして、馬場カヨ(小泉今日子)は、ゲス不倫をしていた夫を刺して逮捕され、殺人未遂の罪で懲役5年の実刑判決が下り、新しく出来たばかりの女性刑務所へと送られてきた。

そして、馬場カヨ(小泉今日子)は女性刑務所で、所得税隠しと脱税で実刑判決を受けた勝田千夏(菅野美穂)と出会う。勝田千夏(菅野美穂)は、女性刑務所のリーダー的存在だった。

さらに、馬場カヨ(小泉今日子)は、違法薬物所持で有罪判決を受けた足立明美(森下愛子)、詐欺と横領事件で有罪判決を受けた大門洋子(坂井真紀)らと出会う。

そのようななか、乳製品大手「江戸川乳業(EDOミルク)」の1人娘で「ヨーグルト姫」と呼ばれれる江戸川しのぶ(夏帆)が入所してきた。

江戸川しのぶ(夏帆)は、婚約者・板橋吾郎(伊勢谷友介)の愛人を外国人プリンスに殺害を依頼したとして、殺人教唆の罪で有罪判決を受け、刑務所に送られてきたのだ。

この事件は、江戸川しのぶ(夏帆)が「ヨーグルト姫」と呼ばれていた事から、「爆笑ヨーグルト姫事件」として世間を騒がせていた。

しかし、江戸川しのぶ(夏帆)は、会社「江戸川乳業(EDOミルク)」や婚約者・板橋吾郎(伊勢谷友介)を守るために有罪判決を受け入れただけで、本当は冤罪だった。

馬場カヨ(小泉今日子)は江戸川しのぶ(夏帆)と接するうちに、江戸川しのぶ(夏帆)が妊娠している事を知り、江戸川しのぶ(夏帆)から嘱託殺人などしておらず、無実の罪で刑務所に入ったことを打ち明けられる。

それを聞いた馬場カヨ(小泉今日子)らは、江戸川しのぶ(夏帆)の冤罪を晴らすための復讐計画を立てる。この計画に厳格な刑務官の若井わかい(満島ひかり)が加わり、若井わかい(満島ひかり)の指揮の下で復讐計画は実行に移された。

2017年12月24日、元囚人の馬場カヨ(小泉今日子)・大門洋子(坂井真紀)・足立明美(森下愛子)・勝田千夏(菅野美穂)・古井ふたば(満島ひかり)の5人は、「EDOミルク」の社長・板橋吾郎(伊勢谷友介)の息子・板橋勇介(前田虎徹)を誘拐する。

誘拐された息子・板橋勇介(前田虎徹)は、犯人がババアばかりだったので、帰りたいと言い出すが、大門洋子(坂井真紀)をオモチャにして遊び始め、馬場カヨ(小泉今日子)らに協力して犯行声明を読み上げる。

そして、犯人・馬場カヨ(小泉今日子)からの電話を受けた社長・板橋吾郎(伊勢谷友介)は「身代金はいくらだ」と尋ねるが、馬場カヨ(小泉今日子)は身代金では無く、カメラの前で罪の公表を求めた。

嘱託殺人事件「爆笑ヨーグルト姫事件」の本当の黒幕は、婚約者・板橋吾郎(伊勢谷友介)だった。

板橋吾郎(伊勢谷友介)は「EDOミルク(江戸川乳業)」の社長になるため、社長の1人娘・江戸川しのぶ(夏帆)と婚約したが、当時に愛人とも付き合っており、実行犯プリンスに愛人を殺害させて、その罪をその罪を江戸川しのぶ(夏帆)に着せたのだ。

この結果、乳製品大手「EDOミルク(江戸川乳業)」は「爆笑ヨーグルト姫事件」の影響で倒産寸前まで追い込まれていたが、板橋吾郎(伊勢谷友介)が社長に就任して、瞬く間に会社を立て直していたのだ。

さて、社長・板橋吾郎(伊勢谷友介)は、息子・板橋勇介(前田虎徹)を誘拐され、罪の公表を迫られて悩むが、罪を公表しなかった。

このため、馬場カヨ(小泉今日子)らは作戦を変更して、社長・板橋吾郎(伊勢谷友介)を拉致し、世間に「爆笑ヨーグルト姫事件」の裁判のやり直しを求めたのだった。

馬場カヨ(小泉今日子)らが、社長・板橋吾郎(伊勢谷友介)を追及していくなかで、板橋吾郎(伊勢谷友介)の息子・板橋勇介(前田虎徹)は江戸川しのぶ(夏帆)の息子だと判明する。

その一方、検事・長谷川信彦(塚本高史)が馬場カヨ(小泉今日子)の要請を受けて、当時の事件を洗い直し、沖縄で社長・板橋吾郎(伊勢谷友介)が殺人を依頼した証拠の動画を発見する。

その報告を受けた馬場カヨ(小泉今日子)らは、誘拐した板橋吾郎(伊勢谷友介)を解放して逮捕されるのだった。

板橋吾郎(伊勢谷友介)は解放されたが、「爆笑ヨーグルト姫事件」で殺人を指示した真犯人として逮捕され、裁判が行われる。

検事・長谷川信彦(塚本高史)の追及が適当だったので、板橋吾郎(伊勢谷友介)は怒って反論し、うっかりと犯人しか知り得ないことを喋ってしまう。

それを追及された板橋吾郎(伊勢谷友介)は、愛人を殺害したのは、実行犯のプリンスではなく、自分自身だと言い、犯行の全てをネタバレしたのだった。

板橋吾郎(伊勢谷友介)は、「EDOミルク(江戸川乳業)」の社長にあるため、社長の1人娘・江戸川しのぶ(夏帆)と婚約していたが、愛人が板橋吾郎(伊勢谷友介)との関係を社長に密告したため、社長は激怒して板橋吾郎(伊勢谷友介)に社長にはさせないと明言していた。

そこで、板橋吾郎(伊勢谷友介)は、愛人を殺害し、その罪を江戸川しのぶ(夏帆)に着せることにより、「EDOミルク(江戸川乳業)」の社長の座を手に入れていたのだ。

こうして、板橋吾郎(伊勢谷友介)が「爆笑ヨーグルト姫事件」の真犯人として有罪判決を受け、馬場カヨ(小泉今日子)らも刑務所に逆戻りするが、江戸川しのぶ(夏帆)は無実が証明されて釈放され、息子・板橋勇介(前田虎徹)と再開したのだった。

なお、爆笑ヨーグルト姫事件については「爆笑ヨーグルト姫事件-あらすじとネタバレ」をご覧ください。

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