愛してたって、秘密はある-第4話のあらすじとネタバレ
福士蒼汰が出演する日本テレビのドラマ「愛してたって、秘密はある。」の第4話のあらすじとネタバレです。
第3話のあらすじは「愛してたって、秘密はある-第3話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■愛してたって、秘密はある-第4話のあらすじとネタバレ
奥森黎(福士蒼汰)と立花爽(川口春奈)は、母・奥森晶子(鈴木保奈美)が階段から転落したという知らせを受け、病院へ向かうと、病院のロビーで浦西果凛(吉川愛)と会った。
奥森黎(福士蒼汰)が「どうしたの?」と驚くと、浦西果凛(吉川愛)は「早く、おばさんの所へ行ってあげて、305号室」と教えた。
奥森黎(福士蒼汰)は「ありがとう」と言い、305号室へと急いだ。立花爽(川口春奈)も浦西果凛(吉川愛)に軽い会釈をすると、奥森黎(福士蒼汰)の後に続いた。
さて、奥森黎(福士蒼汰)が病室に入ると、母・奥森晶子(鈴木保奈美)は左腕を7針縫っていたが、元気そうだった。
ただ、軽い脳しんとうを起こしていたので、念のため精密検査することになっており、退院は明後日になるのだという。
奥森黎(福士蒼汰)は立花爽(川口春奈)に財布を渡して、「飲み物を買ってきてくれる」と頼み、立花爽(川口春奈)が出て行くと、母・奥森晶子(鈴木保奈美)に「何があったの?階段から落ちるなんて」と尋ねた。
母・奥森晶子(鈴木保奈美)は「ちょっと階段から足を滑らせちゃった。この間、倒れて迷惑かけたばっかりなのに、看護師、失格ね。年は取りたくないわ」と言って笑った。
その後、奥森黎(福士蒼汰)と立花爽(川口春奈)は病院を後にすると、奥森黎(福士蒼汰)は「なんか空元気じゃなかった?」と尋ねた。
立花爽(川口春奈)は「お母さんのことだから、心配させないように無理してたのかもね。明日、ウチに来ない?お母さん(岡江久美子)に黎のことを話したら、ご飯を作りに来てくれるって。私の料理じゃ黎が可哀想だって言うのよ。酷くない」と誘った。
その後、奥森黎(福士蒼汰)が帰宅すると、浦西果凛(吉川愛)が待ち構えていた。
奥森黎(福士蒼汰)が「さっき、どうして病院に居たの?」と尋ねると、浦西果凛(吉川愛)は「風邪をひいちゃって。ご飯まだでしょ?果凛が作ってあげる。オムライスでいい?結構うまいんだよ。流石にレストランで出てくるような半熟トロトロはできないけどね」と言って冷蔵庫を開けた。
奥森黎(福士蒼汰)は「今日はもう遅いし。体調が悪いのなら早く帰った方が良い」と帰るように促したが、浦西果凛(吉川愛)は無視して、オムライスを作りながら、「明日も来てあげようか?」と尋ねた。
奥森黎(福士蒼汰)が「明日は彼女の家に行くから」と告げると、浦西果凛(吉川愛)は一瞬、動揺したが、「ケチャップでハートを描いてあげる」と言って笑った。
奥森黎(福士蒼汰)が「俺が作る。食べたら、送っていくから」と言い、台所に入ると、浦西果凛(吉川愛)は「似てる。秘密と恋って似てる。隠したくても、隠しきれないところが」と告げた。
翌日、司法修習生・安達虎太郎(白洲迅)は、花火大会に一緒にいく女の子で迷っていると、奥森黎(福士蒼汰)は「なんで、本命の彼女は作らないの?」と尋ねた。
安達虎太郎(白洲迅)が「本命なら居るけど。彼氏持ちの子。まあ、恋愛に本気になるなんてキャラじゃないし。金持ち喧嘩せずっていうだろ。それに、放っといても別れるから」と教えると、奥森黎(福士蒼汰)は「ふーん」と納得した。
その後、奥森黎(福士蒼汰)と安達虎太郎(白洲迅)が廊下を歩いていると、通りかかった立花弘晃(遠藤憲一)が「おふくろさん、入院したそうだな。大丈夫か?」と尋ねた。
奥森黎(福士蒼汰)が「明日には退院できると思います」と答えると、立花弘晃(遠藤憲一)は「そうか、お大事に」と言い、立ち去った。
安達虎太郎(白洲迅)が驚いて「え?結婚、認めて貰えたの?」と尋ねると、奥森黎(福士蒼汰)は「どうかな?」と答えに困った。
その日、奥森黎(福士蒼汰)が奥森晶子(鈴木保奈美)の見舞いに行くと、奥森晶子(鈴木保奈美)は居らず、黄色いバラの花束が置いてあった。
そこへ、医師・風見忠行(鈴木浩介)が来たので、奥森黎(福士蒼汰)が黄色いバラについて尋ねると、医師・風見忠行(鈴木浩介)は「晶子さん(鈴木保奈美)は検査中だったから、僕が受け取っちゃった」と答えた。
医師・風見忠行(鈴木浩介)が「流石だねえ。こんなサプライズを用意するなんて」と言い、宅配便の伝票を差し出すと、荷物の送り主は奥森黎(福士蒼汰)になっていた。
奥森黎(福士蒼汰)が慌てて「そうなんです」と話を合わせると、医師・風見忠行(鈴木浩介)は「花瓶、給湯室のを適当に使っていいから」と言い、病室を出て行った。
奥森黎(福士蒼汰)は黄色いバラの花束をゴミ箱に捨てると、メッセージカードが挟まっていることに気付いて、メッセージカードを取り出すと、「早く元気になるといいね」と書いてあった。
奥森黎(福士蒼汰)は伝票を見ると、花屋の名前が書いていたので、花屋へと向かった。
その後、奥森晶子(鈴木保奈美)が病室に戻ってくると、立花爽(川口春奈)が待っていた。
奥森晶子(鈴木保奈美)が「黎が爽ちゃんみたいな子と出会えて、本当に良かった。あの子が小学校3年のときかな?親子で参加する肝試しがあったのよね。私、途中でイヤリングを落としちゃって。黎、恐がりのくせに、探しに戻るって言い出して。お化けに怯えながら、必死に探してくれて。親バカかも知れないけど、優しい子だなって思ったの。いつか、この子の震える手を握ってくれる人が現れたら良いなって。だから、昨日、黎が爽ちゃんと2人で病室に来てくれたのを見たときに、爽ちゃんが居れば、黎は大丈夫だって」と話した。
立花爽(川口春奈)が「でも、余り心配を掛けないでくださいね」と頼むと、奥森晶子(鈴木保奈美)は「気をつけます」とおどけて答えた。
一方、奥森黎(福士蒼汰)は、宅配伝票に書かれた花屋に訪れ、「送り主が僕の名前になっているんですが、身に覚えが無いんです」と言い、調べてもらうと、店員は「奥森黎さんが1週間前にネットストアから注文してますね。お届け日指定で」と教えた。
奥森黎(福士蒼汰)が「1週間前?」と驚き、メールアドレスを尋ねたが、店員は「個人情報ですので」と言って教えてくれなかった。
さて、病室に居る立花爽(川口春奈)は、「黎のお父さんのことを聞いていいですか?黎、私には『優しい人』だと言ったんです。でも、父(遠藤憲一)には『嫌い』だって。どういうことなんだろうって、ちょっと気になって」と尋ねた。
奥森晶子(鈴木保奈美)は動揺を隠しながらも、「どっちも本当なんじゃないかしら。あの子ね、父親に遊んで貰った記憶が無いの。主人は仕事熱心な人だったから、いつも家族よりも患者さんを優先したから。医者としては尊敬してたけど、父親としては距離を感じてたんじゃないかな」と話した。
それを聞いた立花爽(川口春奈)は「そういうことだったんですね」と納得したので、奥森晶子(鈴木保奈美)はホッとした。
その日の夜、奥森黎(福士蒼汰)は、立花爽(川口春奈)の部屋に行き、立花茜(岡江久美子)の手料理をご馳走になった。
一方、立花弘晃(遠藤憲一)は1人で、奥森晶子(鈴木保奈美)の行動報告書を読んでいた。
さて、立花茜(岡江久美子)は帰り際に、奥森黎(福士蒼汰)と立花爽(川口春奈)に花火大会のチケットを渡すと、奥森黎(福士蒼汰)は動揺していたが、立花爽(川口春奈)は大喜びした。
そので、立花爽(川口春奈)は、安達虎太郎(白洲迅)から電話がかかってきたので、席を外す。
すると、立花茜(岡江久美子)は奥森黎(福士蒼汰)に、「爽は好きな人と花火大会へ行くのが憧れだったの。楽しんできてね」と言い、帰って行った。
一方、立花爽(川口春奈)は、安達虎太郎(白洲迅)に「この前、なんで私にあんなことを言ったの?私が嘘つかれてるって」と尋ねると、安達虎太郎(白洲迅)は「明日の夜、空いてる?」と尋ねた。
さて、奥森黎(福士蒼汰)は、黄色いバラの花束のことを思い出したので、立花爽(川口春奈)が戻ってくると、「あのさ、戸籍謄本が届いてから、何か変わったことはない?」と尋ねた。
立花爽(川口春奈)は、誰かに付けられているような気がしたが、「別に何も。花火大会、楽しみだね」と言った。
しかし、奥森黎(福士蒼汰)は、花火を見ると、父・奥森皓介(堀部圭亮)を殺害したときのことを思い出すため、激しく動揺していた。
翌日、立花爽(川口春奈)は、フリージャーナリストの兄・立花暁人(賀来賢人)に、誰かに付けられて居るような気がすると相談した。
兄・立花暁人(賀来賢人)が「他には?」と尋ねると、立花爽(川口春奈)は「マンションの前まで来た痕跡があったり」と答えた。
すると、兄・立花暁人(賀来賢人)は「お前のマンション、防犯カメラあったよな?知り合いの刑事に頼んでやる」と言い、防犯カメラの映像の確認を引き受けた。
翌日、立花弘晃(遠藤憲一)は、指導担当の宮島検事に奥森黎(福士蒼汰)のことを尋ねると、宮島検事は「一言で言うと、真面目ですかね。被疑者がなぜ罪を犯したのか、その背景をキチンと理解しようとしてますし」と答えた。
すると、立花弘晃(遠藤憲一)が「何か気になる点があれば、報告してくれ」と告げたので、宮島検事は「分かりまいた」と答えた。
「愛してたって、秘密はある-第4話のあらすじとネタバレ後半」へ続く。
スポンサードリンク