愛してたって、秘密はある-黒幕(真犯人)の予想
川口春奈が出演する日本テレビの父親殺害ドラマ「愛してたって、秘密はある。」の第4話を見たので、黒幕(真犯人)を予想する。
■犯人は女子高生・浦西果凛(吉川愛)
「愛してたって、秘密はある。」の第4話で、立花爽(川口春奈)に奥森黎(福士蒼汰)の戸籍謄本を渡した犯人が女子高生・浦西果凛(吉川愛)だと分かった。
浦西果凛(吉川愛)は、奥森黎(福士蒼汰)が2年前に無くした家の鍵を持っており、それを使って自由に奥森家に出入りして、奥森家から戸籍謄本を盗んでいたのである。
ただ、奥森黎(福士蒼汰)の「他には?全部、果凛ちゃんがやったの?」という質問に対して、浦西果凛(吉川愛)は「全部ってなんのこと?」と答えているので、浦西果凛(吉川愛)以外にも犯人がいるとうい可能性が大きい。
そこで、私は、浦西果凛(吉川愛)以外の犯人を「黒幕(真犯人)」と定義して、黒幕(真犯人)の予想をしてみる。
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■黒幕(真犯人)の予想
「愛してたって、秘密はある。」の第4話で、奥森晶子(鈴木保奈美)の病室に黄色いバラの花束が届いた。
奥森黎(福士蒼汰)が配送先の花屋で調べてみると、黄色いバラの花束は1週間前にネットショップから注文を受けていた事が判明した。
しかも、黄色いバラの花束の配送伝票を確認すると、送り先は病院の503号室と病室まで指定していた。
つまり、黄色いバラの花束を送った黒幕(真犯人)は、奥森晶子(鈴木保奈美)が階段から落ちて入院する1週間前に、奥森晶子(鈴木保奈美)が怪我して入院することを予見しており、さらに入院する部屋番号まで知っていたということになる。
奥森晶子(鈴木保奈美)を階段から突き落とすことだけなら、誰でもできるが、病室まで指定するのは、病院関係者しか出来ない。
つまり、黄色いバラの花束を送った人物は、看護婦の奥森晶子(鈴木保奈美)か、医師・風見忠行(鈴木浩介)に絞り込めることができる。
■黒幕(真犯人)は奥森晶子(鈴木保奈美)
第4話までを観る限りでは、黄色いバラの花束を送った人物は、奥森晶子(鈴木保奈美)と風見忠行(鈴木浩介)のどちらかだと考えられる。
この2人のうち、どちらが黒幕(真犯人)かを予想するのは難しいのだが、第4話までを観る限りでは、私は奥森晶子(鈴木保奈美)が黒幕(真犯人)だと予想する。
そもそも、庭に埋めた父・奥森皓介(堀部圭亮)の遺体を掘り起こしてもちさることも、崖から突き落とした車を警察に派遣させたことも、黄色いバラの花束を送ってくることも、父・奥森皓介(堀部圭亮)を殺害するときにかかっていた音楽を流すことも、全て奥森黎(福士蒼汰)が父・奥森皓介(堀部圭亮)を殺害する現場を目撃していなければ不可能である。
当時、殺害現場に居たのは、奥森黎(福士蒼汰)と母・奥森晶子(鈴木保奈美)だけである。
医師・風見忠行(鈴木浩介)が奥森家に盗聴器を仕掛けていたという可能性がもあるのだが、可能性は低いだろう。
つまり、病院の関係者で、父・奥森皓介(堀部圭亮)の殺害現場に居た母・奥森晶子(鈴木保奈美)こそが、「愛してたって、秘密はある。」の黒幕(真犯人)なのである。
なお、「愛してたって、秘密はある。」の原作やあらすじとネタバレについては、「愛してたって、秘密はある。原作とあらすじとネタバレ」をご覧ください。
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