愛してたって、秘密はある-第5話のあらすじとネタバレ

福士蒼汰が出演する日本テレビのドラマ「愛してたって、秘密はある。」の第5話の荒筋とネタバレです。

第4話のあらすじとネタバレは「愛してたって、秘密はある-第4話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■愛してたって、秘密はある-第5話のあらすじとネタバレ

立花爽(川口春奈)は奥森黎(福士蒼汰)に電話を掛けて「お父さんの名前って、奥森皓介さん(堀部圭亮)だよね?」と尋ねると、奥森黎(福士蒼汰)は「どうだけど」と答えた。

すると、立花爽(川口春奈)は「お父さんから荷物が届いたの。なんかトロフィーみたいなのが入ってて」と言ったので、奥森黎(福士蒼汰)は驚いて「直ぐ行く」と言い、電話を切った。

さて、奥森黎(福士蒼汰)が立花爽(川口春奈)の部屋に行き、送られてきたトロフィーを確認すると、それは奥森黎(福士蒼汰)が父・奥森皓介(堀部圭亮)を殺害した時に使用した凶器のトロフィーだった。

奥森黎(福士蒼汰)が動揺しながらも「ウチにあったやつだ」と教えると、立花爽(川口春奈)は花火大会のときに無くした髪飾りも一緒に入っていたことを明かし、「黎のお父さん、もしかして、花火大会の会場にいたんじゃないのかな?どこかで、黎が結婚するのを知って、自分が生きていると知らせよとしてるんじゃないかな?警察に届けよう。これがあれば、もう1度、捜査してもらえるかもしれない」と提案した。

奥森黎(福士蒼汰)は思わず「そんなはずないだろ」と声を荒げたが、我を取り戻し、「とりあえず、母さんに相談してみる」と言い、トロフィーと宅配伝票を持って帰った。

さて、帰宅した奥森黎(福士蒼汰)は、奥森晶子(鈴木保奈美)にトロフィーを渡し、「爽(川口春奈)に送られてきた。父さんの名前で。やっぱり、爽が巻込まれ始めた」と苦悩を告げた。

しかし、奥森晶子(鈴木保奈美)は「これでもう安心ね、警察に届けられなくて良かった。父さんも、そのうち、戻ってくるんじゃない?」と言って不気味に笑った。

その後、自室に入った奥森黎(福士蒼汰)は、宅配伝票を調べ、荷物は「上ヶ崎宅配センター」に持ち込まれていたことを突き止めた。

翌日、奥森黎(福士蒼汰)は「上ヶ崎宅配センター」に行き、荷物の送り主について尋ねると、担当者は「たしか女性だったかな」と教えてくれた。

しかし、担当者は「警察ではないなら、これ以上は、ちょっと」と言い、それ以上は教えてくれなかった。

奥森黎(福士蒼汰)が諦めて帰ろうとしたとき、店の前の道路を浦西果凛(吉川愛)と同じ制服を着た女子高生が歩いていたので、担当者に「あれ、朝比奈女子校の制服ですよね?」と尋ねると、担当者は「ええ、直ぐそこですから」と教えてくれた。

その後、奥森黎(福士蒼汰)が横浜地検に入ろうとしたとき、「婚約祝いのトロフィー、喜んでくれた?」というメールが着信した。

奥森黎(福士蒼汰)が動揺していると、後ろから「婚約祝いのトロフィー?」と声をかけられたので、慌てて振り返ると、浦西果凛(吉川愛)が立っていた。

奥森黎(福士蒼汰)が「もう来ないでって言ったよね?」と告げると、浦西果凛(吉川愛)は「うん。だから、もう行かないよ。お家には」と答えた。

奥森黎(福士蒼汰)が「戸籍謄本の他に、ウチから何かとった?」と尋ねると、浦西果凛(吉川愛)は「何かって?そもそも戸籍謄本だって取ってないし。誰かが送ってきたの」と教えた。

奥森黎(福士蒼汰)が「本当に?」と驚くと、浦西果凛(吉川愛)は「もう果凛の言う事なんて信用できない?」と尋ねた。

奥森黎(福士蒼汰)が答えに困って「もうここには来ないでくれるかな」と言って立ち去ろうとすると、浦西果凛(吉川愛)は「写真のこと、彼女に聞いた?」と尋ねた。

奥森黎(福士蒼汰)が「聞くつもりは無いから」と答えると、浦西果凛(吉川愛)は「どうして?」と尋ねた。

奥森黎(福士蒼汰)が「果凛ちゃんには関係無いから」と答えると、浦西果凛(吉川愛)は「そうだよね、秘密がバレたら終わりだよね」と告げて立ち去った。

一方、立花爽(川口春奈)は、法律事務の山田隆也(柄本時生)に「失踪人を再捜索して、見つかった前例はあるのかな?」と尋ねると、山田隆也(柄本時生)は「新し証言か証拠が出ないと、警察は動いてくれないんじゃないですか?」と教えた。

そのころ、一ノ瀬義男(矢柴俊博)は、Nシステムの情報から、海から引きあげた奥森皓介(堀部圭亮)の車が自宅から直接、海岸へと向かっていたことを突き止め、事件の可能性があると考えた。

その日の夜、奥森黎(福士蒼汰)は、立花爽(川口春奈)を見かけたので追いかけ、声をかけようとした。

そのとき、奥森黎(福士蒼汰)は、立花暁人(賀来賢人)に後ろから羽交い締めにされてしまう。

異変に気付いた立花爽(川口春奈)が振り返り、「何してるの?」と尋ねると、奥森黎(福士蒼汰)も立花暁人(賀来賢人)も「爽、速く逃げろ」と言った。

それを聞いた立花爽(川口春奈)は「2人とも、何か誤解してない?」と言い、2人を自宅マンションに連れて帰ると、奥森黎(福士蒼汰)に兄・立花暁人(賀来賢人)を紹介した。

立花爽(川口春奈)が兄・立花暁人(賀来賢人)を注意すると、兄・立花暁人(賀来賢人)は「しかたがないだろ。お前が誰かに付けられたって言うから、俺が心配して」と釈明した。

何も知らない奥森黎(福士蒼汰)が「付けられた?どいうこと?」と尋ねると、立花爽(川口春奈)は渋々、「花火大会の少し前にね、なんか、そういうことがあったような気がした」と明かした。

奥森黎(福士蒼汰)が「なんで言ってくれなかったの?」と尋ねると、立花爽(川口春奈)は「心配を掛けたくなくて。ゴメン」と答えた。

立花爽(川口春奈)が劣勢だったので、兄・立花暁人(賀来賢人)は奥森黎(福士蒼汰)に、「防犯カメラに写っていた女子高生、お前の知り合いらしいじゃないか」と言って話題を変えた。

奥森黎(福士蒼汰)は「はい。ちゃんと話して、もう爽さん(川口春奈)には近づかないように言いました」と答えると、兄・立花暁人(賀来賢人)は「他は?他に面倒はないよな?」と尋ねた。

奥森黎(福士蒼汰)が口ごもると、兄・立花暁人(賀来賢人)は「そんなんで結婚を決めてんじゃねーよ。お前の個人的なゴタゴタに巻込まれる身にもなれっていうの」と呆れた。

奥森黎(福士蒼汰)が「ゴメン、巻込んで」と謝罪すると、立花爽(川口春奈)は「黎が悪いんじゃないわ」とフォローした。

その後、立花爽(川口春奈)は兄・立花暁人(賀来賢人)をマンションの外まで送り、兄・立花暁人(賀来賢人)と2人切りになると、「黎のお父さんは11年前に失踪してて、たぶん家出なんだと思うけど、もしかしたら、事件に巻込まれたかも知れない。でも、こいつの為ならって思える男だから、一緒に背負うことにした。まだ、全然、踏み込ませて貰ってないんだけどね」と話した。

兄・立花暁人(賀来賢人)が「本当にアイツでいいのか?」と尋ねると、立花爽(川口春奈)は「アイツがいいの。私、幸せになるから。結婚式、絶対に来てよね」と答えた。

さて、立花爽(川口春奈)が兄・立花暁人(賀来賢人)と割れて、部屋に戻ると、奥森黎(福士蒼汰)は「もし、また誰かに付けられたり、何かあったら、ちゃんと教えて欲しい」と頼んだ。

すると、立花爽(川口春奈)は「分かった。ねえ、次の休み、結婚指輪を見に行かない?」と誘うと、奥森黎(福士蒼汰)は承諾した。

一方、奥森晶子(鈴木保奈美)は、准教授・風見忠行(鈴木浩介)の部屋に資料を持って行き、「そういえば、爽ちゃん(川口春奈)には会いましたか?」と尋ねた。

准教授・風見忠行(鈴木浩介)が「爽ちゃん?」と尋ねると、奥森晶子(鈴木保奈美)は「立花爽ちゃん。黎(福士蒼汰)の彼女の」と教えた。

准教授・風見忠行(鈴木浩介)が首を横に振ると、奥森晶子(鈴木保奈美)は「黎にちゃんと紹介するように言っておきますね」と言って部屋を後にした。

部屋に残った准教授・風見忠行(鈴木浩介)は、なぜか顔をこわばらせていた。

さて、約束の休日、奥森黎(福士蒼汰)と立花爽(川口春奈)は、結婚指輪を見に行った。

立花爽(川口春奈)は、結婚指輪の試着をするとき、奥森黎(福士蒼汰)に指輪を嵌めてもらおうとした。

しかし、そのとき、店内に「あの曲」が流れたため、奥森黎(福士蒼汰)は父親を殺害した時の事を思い出して激しく動揺し、指輪を落として、店を飛び出してしまう。

愛してたって、秘密はある-第5話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。

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