愛してたって、秘密はある-犯人は風見忠行(鈴木浩介)

福士蒼汰が出演する日本テレビのドラマ「愛してたって、秘密はある。」の第6話のあらすじとネタバレ後編です。

このページは「愛してたって、秘密はある-第6話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■愛してたって、秘密はある-第6話のあらすじとネタバレ後半

他方、立花暁人(賀来賢人)は、奥森晶子(鈴木保奈美)の紹介があったのか、港北医科大学附属病院を訪れ、風見忠行(鈴木浩介)と会っていた。

立花暁人(賀来賢人)は、代議士・前園勝敏(そのまんま東)の写真を見せ、「前園勝敏(そのまんま東)」と「帝産メディカルシステム」と「港北医科大学附属病院」の贈収賄疑惑について調べていると告げると、風見忠行(鈴木浩介)は「知らないな。問診の時間なので」と言い、退室を促した。

すると、立花暁人(賀来賢人)は「また来ます」と言って部屋を出て、病院を出ようとしたとき、刑事の一ノ瀬義男(矢柴俊博)と井上大吾(佐伯大地)が港北医科大学附属病院にやって来た。

立花暁人(賀来賢人)は、刑事・一ノ瀬義男(矢柴俊博)らが院長に会いに来たことを知り、「ふーん」と怪しんだ。

さて、刑事・一ノ瀬義男(矢柴俊博)らは院長・吉家正憲に会うと、奥森皓介(堀部圭亮)の車が海から引きあげられたことを明かし、「奥森さん(堀部圭亮)が事件に巻込まれた可能性がある。失踪時、奥森さんがトラブルを抱えていたということは?」と尋ねたが、院長・吉家正憲は「さあ」と答えた。

刑事・一ノ瀬義男(矢柴俊博)が「奥森さん(堀部圭亮)と親しくしていた人は?」と尋ねると、院長・吉家正憲は「それなら風見君(鈴木浩介)だよ。奥森君を慕っていたから」と教えた。

そのころ、風見忠行(鈴木浩介)は、風見家の墓の前におり、「父さん」と言い、黄色いバラの花束を供えていた。

さて、奥森黎(福士蒼汰)は面接を終えて、立花爽(川口春奈)と会っていた。

そのとき、立花爽(川口春奈)は、「この間、何かあったら言って欲しいって、言ってたでしょ?」と言い、スマートフォンを見せた。

スマートフォンには、「MAILER-DEMON」というアドレスから送られてきた「奥森黎の秘密は手帳の中」というメールが表示されていた。

奥森黎(福士蒼汰)はそのメールアドレスを見て驚く。

立花爽(川口春奈)は「知らないアドレスから送られてきたの。黎の手帳を見たら、私の写真が入っていた。誰が送ってきたんだろう。何か最近…」と告白していると、奥森黎(福士蒼汰)は言葉を遮るように「最近、太った?」と言って話題を変えた。

その日の夜、奥森黎(福士蒼汰)・立花爽(川口春奈)・奥森晶子(鈴木保奈美)の3人が奥森家で食事をしていると、奥森黎(福士蒼汰)のスマートフォンが鳴った。

それは、今日、面接を受けた「海老原・中川法律事務所」からの電話で、採用を知らせる電話だった。

それを聞いた奥森晶子(鈴木保奈美)は、「お祝いのワインを開けなきゃ」と喜び、立花爽(川口春奈)も喜んで実家に電話して報告した。

内定が貰えて一安心していた奥森黎(福士蒼汰)は、庭に人影が見えたので、カーテンを開けたが、誰も居なかった。

さて、立花弘晃(遠藤憲一)は、立花茜(岡江久美子)から「黎君(福士蒼汰)は内定をもらったんですって。これで貴方も、もう反対できないわね」という電話を受けていた。

電話を切った立花弘晃(遠藤憲一)は、奥森黎(福士蒼汰)が内定を貰った「海老原・中川法律事務所」の資料を見て何かを考えていた。

翌日、奥森黎(福士蒼汰)は風見忠行(鈴木浩介)に内定がもらえたことを報告し、「予定通り結婚式をあげられそうなので、その前に彼女を紹介したい」と言った。

風見忠行(鈴木浩介)は内定を喜んでくれたが、少し動揺した感じで、「最近、忙しくて、土日も出勤しててさ。少し待ってくれるかな」と言った。

奥森黎(福士蒼汰)が「ここまで来られたのは、風見先生(鈴木浩介)のおかげです」と礼を言うと、風見忠行(鈴木浩介)は「僕はただ、2人のことを見守っていきたい」と言い、奥森皓介(堀部圭亮)の失踪宣言の手続きに立ち会った時のことを話した。

奥森晶子(鈴木保奈美)は役所で失踪宣言の確定を受けた後、「もう主人は居ない。そう思わなきゃいけないんですよね」と言い、結婚指輪を投げ捨てようとしたので、風見忠行(鈴木浩介)は「僕が預かっておきます」と言い、結婚指輪を預かったのだという。

それを聞いて驚いた奥森黎(福士蒼汰)が「まだ持ってますか?」と尋ねると、風見忠行(鈴木浩介)は机の引き出しから、奥森晶子(鈴木保奈美)の結婚指輪を取り出した。

奥森黎(福士蒼汰)は結婚指輪の内側を見ると、「1989 KOSUKE TO SHOKO」と彫ってあった。

それを見た奥森黎(福士蒼汰)は、自分の婚約指輪と入れ替わっていた指輪は父・奥森皓介(堀部圭亮)の結婚指輪だと確信し、「これ、お借りします」と言い、奥森晶子(鈴木保奈美)の結婚指輪を借りて帰った。

奥森黎(福士蒼汰)は、自分の部屋のクローゼットにある鍵のかかる引き出しに、これまでの証拠品を全部、隠しており、奥森晶子(鈴木保奈美)の結婚指輪も入れようとして、引き出しを開けたのだが、これまでの証拠品が全て無くなっていた。

驚いた奥森黎(福士蒼汰)は、急に暴れ出し、部屋の中の本棚を倒したり、小物入れをひっくり返したりしていると、盗聴器を発見した。

奥森黎(福士蒼汰)は、絶叫しながら、何度も何度も盗聴器を叩いて壊した。

その日の夜、奥森黎(福士蒼汰)は意を決して、「MAILER-DEMON」のメールアドレスに「あなたは誰ですか?」というメールを送信してみた。

すると、「MAILER-DEMON」から「君を一番よく知っている人」という返事が来た。

驚いた奥森黎(福士蒼汰)は「会って話がしたい」という返事を送ったが、「宛先が存在しないためメールを送信できませんでした」というエラーで、メールは送信できなかった。

ある日、奥森黎(福士蒼汰)と立花爽(川口春奈)は、ウエディングドレスの試着に行った。

立花爽(川口春奈)は、ウエディングドレスを着ると、「純白のウエディングドレスには『全部リセットする』っていう意味があるんだって。事務所の山田さん(柄本時生)は『そんな都合のいい話』って笑ってたけど、私は悪くないと思う。過去は変えられないけど、大好きな人と一緒になるのに、わざわざ辛い過去を引きずって行く事は無いと思う。だから、私たち2人もゼロから始めよう。真っ白な所に、一つずつ絵を描いていく。そうやって、一緒に幸せになっていこう」と告げた。

それを聞いた奥森黎(福士蒼汰)は立花爽(川口春奈)を抱きしめ、「俺、爽が居れば何も怖くない。爽が居るときだけ、本当の自分で居られる気がするんだ」と告げた。

その後、店を出た奥森黎(福士蒼汰)は、風見忠行(鈴木浩介)に立花爽(川口春奈)を紹介するため、港北医科大学附属病院を訪れた。

すると、立花爽(川口春奈)は、風見忠行(鈴木浩介)を見て急に動揺し、「犯人、あの人」と言って怯えたのだった。

愛してたって、秘密はある-第7話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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