愛してたって、秘密はある-第7話のあらすじとネタバレ
鈴木浩介が出演する日本テレビのドラマ「愛してたって、秘密はある。」の第7話のあらすじとネタバレです。
第6話のあらすじとネタバレは「愛してたって、秘密はある-第6話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■愛してたって、秘密はある-第7話のあらすじとネタバレ
立花爽(川口春奈)は、風見忠行(鈴木浩介)を見て「犯人」だと言って怯えだし、そのまま気を失い、病室に運ばれた。単なる貧血で命に別状は無いという。
病室で目覚めた立花爽(川口春奈)は、側に居た奥森黎(福士蒼汰)に「私ね、高校のとき、学校帰りに後ろから誰かに…。気付いたら知らないところに居て。でも、すりむいたくらいで、大学に入るころには、夜道を1人で歩けるようになったし、全然、大丈夫って思ってたのに。でも、あの人の顔…」と打ち明けて泣いた。
それを聞いた奥森黎(福士蒼汰)は「大丈夫だから」と言い、立花爽(川口春奈)をそっと抱きしめた。
そのとき、奥森晶子(鈴木保奈美)は病室の外で、立花爽(川口春奈)の話を聞いていた。
その後、立花茜(岡江久美子)が迎えに来て、立花爽(川口春奈)はタクシーでマンションへと帰って行った。
病院に残った奥森黎(福士蒼汰)は、風見忠行(鈴木浩介)の元へ行ったが、風見忠行(鈴木浩介)は「会議がある」と言い、避けるように立ち去った。
さて、マンションへ帰宅した立花爽(川口春奈)は、「大丈夫」と言い、立花茜(岡江久美子)を帰すと、兄・立花暁人(賀来賢人)に電話して「犯人にあった」と教えた。
兄・立花暁人(賀来賢人)は「警察に突きだしてやる」と激怒したが、立花爽(川口春奈)は「まって、私はあの人と話したい。どうしても、聞きたいことがある。今、捕まえたって、証拠不十分で釈放になるだけだよ」と止めた。
兄・立花暁人(賀来賢人)が「このこと、母さんとオヤジには?」と尋ねると、立花爽(川口春奈)は「言ったら、警察に連絡すると思って。けど、お兄ちゃんには言っておきたかった」と告げた。
その後、兄・立花暁人(賀来賢人)は、奥森家を訪れ、奥森黎(福士蒼汰)に風見忠行(鈴木浩介)の様子を尋ねた。
奥森黎(福士蒼汰)は「動揺しているみたいでした。でも、爽(川口春奈)が美人で驚いたって」と教え、「10年前のこと、詳しく教えて頂けませんか?一緒に考えたいんです」と頼んだ。
すると、兄・立花暁人(賀来賢人)は「学校帰り、アイツは実家の近くで、何者かに薬品を嗅がされて意識を失った。目が覚めたら、使われていない倉庫に居て、暴行された痕跡は見当たらなかった」と教えた。
奥森黎(福士蒼汰)が「犯行の目的は何だったんですか?」と尋ねると、兄・立花暁人(賀来賢人)は「たぶん、怨恨による復讐」と教えた。
奥森黎(福士蒼汰)が「爽(川口春奈)が怨まれたってことですか?」と驚くと、兄・立花暁人(賀来賢人)は「爽じゃねえ。オヤジだ。襲われる前、立花弘晃(遠藤憲一)の娘かって、犯人に聞かれたらしい」と教えた。
奥森黎(福士蒼汰)が「だったら、容疑者は絞り込めたんでは?」と尋ねると、兄・立花暁人(賀来賢人)は「普通はな。でもオヤジは違う。今まで何百人の被疑者を起訴して有罪にしてきた。そいつら全員から怨まれてもしかたがない。結局、犯人は捕まらないまま、今年の9月3日で時効だ。それまでに、風見(鈴木浩介)が犯人だって証拠を掴んで話を聞く。爽(川口春奈)が聞きたがってるんだ。たぶん、詳しい犯行の理由だ。でも、俺には理由なんてどうでもいい。このまま無かった事にはさせない」と答えた。
一方、奥森晶子(鈴木保奈美)は風見忠行(鈴木浩介)に「今まで見守ってくれてありがとう御座います。私は何があっても、貴方の味方ですから」と言って笑っていた。
翌日、奥森黎(福士蒼汰)が持っていた仕事の資料の中から、インスタントカメラの写真が出て来た。写真には赤い布でラッピングされた小包が写っており、写真に「お父さん、どーこだ?」書かれていた。
その写真を見た奥森黎(福士蒼汰)は、激しく動揺するのであった。
一方、立花爽(川口春奈)は「忘れたいことって、いつになれば忘れられるんでしょうね」と相談すると、弁護士・香坂いずみ(山本未來)は「誰かを怨んでいる場合なら、相手を許そうと思ったときじゃないかな」と答えた。
さて、奥森黎(福士蒼汰)は、同期の司法修習生・安達虎太郎(白洲迅)に資料から出て来た写真を見せ、「捜査資料に挟まっていた。心当たりはないか?ここは関係者以外、入れない」と告げると、安達虎太郎(白洲迅)は「は?意味わかんないんだけど」と笑って帰っていった。
奥森黎(福士蒼汰)は怪しんで安達虎太郎(白洲迅)を尾行すると、安達虎太郎(白洲迅)は女子高生・浦西果凛(吉川愛)と会っていた。
驚いた奥森黎(福士蒼汰)が2人の前に姿を現し、「どうして2人が一緒に居るの?」と尋ねると、浦西果凛(吉川愛)は「たまたま知り合ったのよ」と答えた。
奥森黎(福士蒼汰)が西果凛(吉川愛)に立花爽(川口春奈)の写真を見せて「知ってたんだね。この日のこと。この写真、どうやって手に入れたの?」と尋ねると、安達虎太郎(白洲迅)が「俺が渡したんだよ」と答えた。
奥森黎(福士蒼汰)が「どうしてそんなこと?」と尋ねると、西果凛(吉川愛)が「別れさせたかったからに決まってるじゃない。黎ちゃんは本当に鈍感だよね」と呆れた。
しかし、安達虎太郎(白洲迅)は西果凛(吉川愛)に「そんなに単純な話じゃないよ。先に帰っててくれる?俺はこいつに話があるから」と言い、西果凛(吉川愛)を帰した。
すると、奥森黎(福士蒼汰)は「爽(川口春奈)にメールを送ったりしてたのも、虎太郎(白洲迅)だったのか?俺の手帳を見るようにって」と尋ねると、安達虎太郎(白洲迅)は「そんなの送ってないけど」と答えた。
奥森黎(福士蒼汰)が「爽(川口春奈)の事件、いつから知ってた?」と尋ねると、安達虎太郎(白洲迅)は「大学のとき。爽が隠そうとしていたから、黙って居ようと思ったけど、無理だったわ」と教えた。
奥森黎(福士蒼汰)が「写真なんか使わず、直接、俺に言えば良かっただろ」と告げると、安達虎太郎(白洲迅)は「罪には事情がある。加害者の味方になりたい。お前の残酷な理想に、ずっと付き合わされるんだと思うと、余りにも爽(川口春奈)が可哀想で。一番、近くに居る奴の痛みに気づかないで、犯罪者の気持ちばっかり気にして。お前は誰かを傷つけなければ、誰も守れないんだよ」と吐き捨てた。
奥森黎(福士蒼汰)は「けど、俺はそういうやり方しか出来ない」と告げると、達虎太郎(白洲迅)は「最低だな、お前」と言い立ち去った。
「愛してたって、秘密はある-第7話のあらすじとネタバレ後半」へ続く。
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