愛してたって、秘密はある-第8話のあらすじとネタバレ
福士蒼汰が出演する日本テレビのドラマ「愛してたって、秘密はある。」の第8話のあらすじとネタバレです。
第7話は「愛してたって、秘密はある-第7話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■愛してたって、秘密はある-第8話のあらすじとネタバレ
奥森黎(福士蒼汰)は、病院の風見忠行(鈴木浩介)の部屋で、「父・奥森皓介(堀部圭亮)の頭蓋骨」「凶器のトロフィー」「黄色いバラ」「結婚指輪」が入った箱を発見した。
そこへやって来て立花暁人(賀来賢人)は、この箱を見て驚き、写真を撮った後、警察に通報した。
通報を受けて駆けつけた刑事・一ノ瀬義男(矢柴俊博)は、一通りの調べを終えると、立花暁人(賀来賢人)に「どうしてここに?」と尋ねた。
すると、立花暁人(賀来賢人)は、「風見(鈴木浩介)が10年前に妹を誘拐したからだ。あいつ、自首すると言ってたのに、逃げやがった」と教えた。
それを聞いた刑事・一ノ瀬義男(矢柴俊博)は、風見忠行(鈴木浩介)を指名手配した。
その後、病院を出た立花暁人(賀来賢人)は、立花爽(川口春奈)に電話をかけ、奥森黎(福士蒼汰)の父親が殺されていたことを教えると、時効までに風見忠行(鈴木浩介)を捕まえるため、風見忠行(鈴木浩介)を探しに向かった。
さて、奥森黎(福士蒼汰)と奥森晶子(鈴木保奈美)は、警察で話を聞いていた。詳しい事はDNA鑑定を待たなければ確定はしないが、見つかった白骨は、失踪した父・奥森皓介(堀部圭亮)でほぼ間違いないということだった。
刑事・一ノ瀬義男(矢柴俊博)が、父・奥森皓介(堀部圭亮)と風見忠行(鈴木浩介)の関係を尋ねると、奥森晶子(鈴木保奈美)は「風見先生は主人のことを慕ってくれていた。主人も風見先生を特別に目を掛けていた」と話した。
刑事・一ノ瀬義男(矢柴俊博)が「風見先生は貴女とも親しかったようですね」と尋ねると、奥森晶子(鈴木保奈美)は「え?ええ、主人が居なくなってからも親身になってくれました。黎(福士蒼汰)のことも気に掛けてくれていましたし」と答えた。
さて、奥森黎(福士蒼汰)と奥森晶子(鈴木保奈美)が帰ったあと、刑事・一ノ瀬義男(矢柴俊博)は鑑識の結果を見て疑問に思う。
父・奥森皓介(堀部圭亮)の白骨は長い間、土の中に埋まっており、どうして風見忠行(鈴木浩介)は、わざわざ骨を掘り起こしてロッカーに入れていたのか。
若手の刑事・井上大吾(佐伯大地)が「立花暁人(賀来賢人)が言ってたじゃないですか。風見は自首つもりだったって。殺人の方も自供するつもりだったんじゃないですか」と指摘した。
しかし、刑事・一ノ瀬義男(矢柴俊博)は「そこまで覚悟しておいて逃げたのか?」と疑問に思った。
さて、帰宅した奥森晶子(鈴木保奈美)は、奥森黎(福士蒼汰)に「やっぱり、風見先生(鈴木浩介)が犯人だったのよ。骨を持ってたってことは、そういうことでしょ?黎(福士蒼汰)と爽ちゃん(川口春奈)が結婚すれば、いずれ爽ちゃん(川口春奈)と会わなければいけない。そしたら、誘拐のことが分かってしまうから、何とか結婚を阻止しようとしてたのよ。胸のつかえが取れたわ」と話した。
しかし、奥森黎(福士蒼汰)は「このままだと、父さんを殺したのは風見先生(鈴木浩介)ってことになるかもしれない。俺の罪を風見先生に被せることなんて出来ないよ」と苦悩した。
すると、奥森晶子(鈴木保奈美)は「じゃー、どうするの?爽ちゃん(川口春奈)に言えるの?もう式の日取りも決まってるのよ。爽ちゃんは辛い過去を乗り越えて幸せになろうとしている。それを全部、台無しにするの?」と告げた。
部屋に戻って立花爽(川口春奈)のことを考えて苦悩していた奥森黎(福士蒼汰)は、着替えようと思ってクローゼットを開け、赤い布に包まれた小包を見つける。頭蓋骨が入っていたのと同じ小包だ。
奥森黎(福士蒼汰)が恐る恐る小包を解き、中の箱を開けると、箱の中に白骨化した手と黄色いバラが入っており、激しく動揺する。
翌日、奥森黎(福士蒼汰)と奥森晶子(鈴木保奈美)は警察に呼ばれ、白骨化した頭蓋骨の鑑定結果を教えられる。
まだ簡易鑑定だが、白骨は失踪中の奥森皓介(堀部圭亮)でほぼ間違いなく、頭蓋骨の陥没痕から、凶器のトロフィーで後頭部を殴られて殺害されたと考えられるのだという。
刑事・一ノ瀬義男(矢柴俊博)が「トロフィーは自宅にあった物ですか?」と尋ねると、奥森晶子(鈴木保奈美)は「いいえ。病院だったと思います」と答えた。
刑事・一ノ瀬義男(矢柴俊博)が「頭蓋骨に付着していた土の鑑定を進めています。土壌の成分が分かれば、埋められていた場所もある程度分かると思います」と告げると、奥森晶子(鈴木保奈美)は動揺してしまう。
その後、帰宅した奥森黎(福士蒼汰)が庭を見ながら、「いずれバレるよ」と告げると、奥森晶子(鈴木保奈美)は「そんなことはない。堂々としてればいいのよ。風見先生(鈴木浩介)が見つからない限り、罪はないのと同じよ」と答えた。
それを聞いた奥森黎(福士蒼汰)は、思わず、目を見開いて奥森晶子(鈴木保奈美)を見つめたのであった。
そのころ、風見忠行(鈴木浩介)が街頭テレビのニュースで、自分に奥森皓介(堀部圭亮)殺害の容疑がかかっていることを知り、思わず顔を隠して、足早に立ち去った。
さて、一連の事件を知った香坂いずみ(山本未來)は、奥森黎(福士蒼汰)を事務所に呼び、「驚いたわ。奥森君が被害者家族だったなんて。加害者の弁護に熱心だったから。お父さんを殺した犯人の弁護もできる?立花さん(川口春奈)は強いわよ。自分を襲った犯人の弁護を私に頼んだ。立花さんに相談すればいい。きっと彼女も、相談して欲しいと思ってるんじゃないかな」とアドバイスした。
一方、立花弘晃(遠藤憲一)は、立花爽(川口春奈)に「結婚を中止しろ。父親が殺されていたのなら話は別だ。そういう家にお前を嫁がせるわけには行かない」と告げた。
立花爽(川口春奈)は「そういう家ってどういう意味?黎のお父さんが殺されたのがいけないというのなら、私が誘拐されたのはいいの?同じでしょ?黎も私も被害者なんだから」と反論したが、立花弘晃(遠藤憲一)は「お前とアイツは違う」と言い、立ち去った。
立花爽(川口春奈)は立花弘晃(遠藤憲一)に激怒するが、立花茜(岡江久美子)は「黎君と結婚するなとは言わない。でも、今は立ち止まるべき何じゃないの?彼の身にもなってみて。父親が殺されたって分かって、犯人が逃走している。そんな辛い状態で彼に結婚式を挙げさせる気?彼の気持ちを一番に考えてあげなさい」と言って立花爽(川口春奈)を諭した。
さて、奥森黎(福士蒼汰)は苦悩した末、立花爽(川口春奈)に全部、話して警察に自首することを決意した。
そのころ、奥森晶子(鈴木保奈美)は風見忠行(鈴木浩介)に会っていた。
奥森晶子(鈴木保奈美)が風見忠行(鈴木浩介)のことを心配すると、風見忠行(鈴木浩介)は「父の無念を晴らしたら、出頭します。全部、僕がやったんだから。誘拐も殺人も」と告げた。
「愛してたって、秘密はある-第7話のあらすじとネタバレ後半」へ続く。
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