愛してたって、秘密はある-奥森晶子(鈴木保奈美)が警察に出頭
鈴木浩介が出演する日本テレビのドラマ「愛してたって、秘密はある。」の第8話のあらすじとネタバレ後半です。
このページは「愛してたって、秘密はある-第8話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
■愛してたって、秘密はある-第8話のあらすじとネタバレ後半
翌日、奥森黎(福士蒼汰)が立花爽(川口春奈)に会うと、立花爽(川口春奈)は風見忠行(鈴木浩介)が逃げたことを残念に思い、「許したかった。でも、もう無理。黎のお父さんを殺してただなんて」と話した。
奥森黎(福士蒼汰)は「まだ分からないよ」と言うと、立花爽(川口春奈)は「そうだよね。ごめん、こんな話をするつもりじゃなかったのに」と謝り、「どこに食べに行こうか」と話題を変えた。
さて、立花暁人(賀来賢人)は、立花茜(岡江久美子)の携帯電話から何度も着信が入っていたので、電話をかけると、立花茜(岡江久美子)は「今夜、ご飯食べに来ない?」と誘った。
立花暁人(賀来賢人)が「あのさ、今日がどういう日か分かってる?9月2日、爽(川口春奈)の事件、今夜の0時に時効が成立するんだよ」と告げると、立花茜(岡江久美子)は「だからよ。時効の前に風見って人が捕まったら、爽はまた事情聴取か何かで呼ばれちゃうんでしょ?これ以上は…」と話した。
そのとき、立花茜(岡江久美子)は、何者かに背後からナイフを突きつけられ、電話を切った。
一方、奥森晶子(鈴木保奈美)は喫茶店で立花弘晃(遠藤憲一)と会っていた。
以前、立花弘晃(遠藤憲一)が奥森晶子(鈴木保奈美)に電話したとき、奥森晶子(鈴木保奈美)は「安心してください。あの人(奥森皓介)が戻ってくることはありません」と言っていた。
この発言から、立花弘晃(遠藤憲一)は、奥森晶子(鈴木保奈美)が夫・奥森皓介(堀部圭亮)が死んでいる事を知っていたと考え、「知ってたんですね。もうこの世に居ないことを」と告げたが、奥森晶子(鈴木保奈美)は「なんのことでしょう」と答えた。
立花弘晃(遠藤憲一)は「本当に風見(鈴木浩介)の犯行なのかよ」と追及したが、奥森晶子(鈴木保奈美)は「私に聞かれても」と答えた。
さて、立花茜(岡江久美子)を襲った犯人は風見忠行(鈴木浩介)だった。風見忠行(鈴木浩介)は、立花茜(岡江久美子)を人質にして、立花弘晃(遠藤憲一)の口から父親のことを聞き出そうと考えたのだ。
風見忠行(鈴木浩介)は、立花茜(岡江久美子)を立花家に連れ込み、椅子に座らせて緊縛し、ナイフを突きつけた。
しかし、立花茜(岡江久美子)は「34年です。立花と結婚して。ああいう人ですから、恨まれる事が多くて。どうぞ。気の済むようにしてください」と言い、全く動じなかった。
そこへ、電話が途中で切れて不審に思った立花暁人(賀来賢人)がやって来て、立花家の玄関をドンドンと叩き、「母さん、中に居るんだろ?母さん」と叫んだ。
風見忠行(鈴木浩介)がナイフを持ったままオロオロしていると、立花茜(岡江久美子)は「行って。貴方が捕まることなんて望んでない」と言い、風見忠行(鈴木浩介)を逃がした。
立花暁人(賀来賢人)は逃げ去る風見忠行(鈴木浩介)を見かけて、追いかけようとしたが、立花茜(岡江久美子)が家の中から呼び止めた。
さて、奥森黎(福士蒼汰)は食事の後、立花爽(川口春奈)を公園に連れて行くと、「俺は爽と出会えたことを神様に感謝している。ずっと深くて暗いところに居たんだ」と言い、父・奥森皓介(堀部圭亮)の殺害を告白しようとした。
しかし、結婚中止の話だと思った立花爽(川口春奈)は、奥森黎(福士蒼汰)にキスをして話を遮ると、「結婚式は延期にしよう。司法修習が終わってからでいい。ううん。式なんてしなくていい。だから、結婚を止めるなんて言わないで。今日はずっとそう言おうとしてたんでしょ?入籍だけ、予定通り23日にしよ。これから、もっと色んなことが起きるかも知れない。黎が辛いとき、側に居たい。家族として」と言い、奥森黎(福士蒼汰)を抱きしめた。
そのとき、立花爽(川口春奈)のスマートフォンに電話が着信した。
立花爽(川口春奈)が電話に出ると、立花暁人(賀来賢人)は「直ぐ実家に来い。風見(鈴木浩介)が母さんを脅して逃げた」と告げた。
奥森黎(福士蒼汰)と立花爽(川口春奈)が急いで立花家に向かうと、立花茜(岡江久美子)は「全然、大したことは無いのよ」と言ったので安心したが、兄・立花暁人(賀来賢人)は風見忠行(鈴木浩介)を探しに向かっており、居なかった。
そこへ、立花弘晃(遠藤憲一)が戻ってくる。
立花弘晃(遠藤憲一)が奥森黎(福士蒼汰)に「なんで、お前が居るんだよ」と告げると、立花爽(川口春奈)と「そんなことを言ってる場合じゃないでしょ。パパのせいでママが…」と言った。
すると、立花弘晃(遠藤憲一)は異変に気付き、「何かあったのか」と尋ねた。
一方、奥森晶子(鈴木保奈美)が帰宅すると、テーブルに「爽と会って、全部話してくる」という奥森黎(福士蒼汰)のメモがあったので、激しく動揺する。
奥森晶子(鈴木保奈美)は慌てて奥森黎(福士蒼汰)に電話するが、奥森黎(福士蒼汰)は考え事をしながら夜道を歩いていたので、電話に気付かなかった。
動揺する奥森晶子(鈴木保奈美)は、奥森黎(福士蒼汰)を探して、奥森黎(福士蒼汰)の部屋に入り、部屋のクローゼットで赤い小包を見つけた。
奥森晶子(鈴木保奈美)が小包を開けると、中に入っている白骨化した人の手が入っており、涙を流すと、何かを決意して、病院でも読んでいた「2006年の日記」を庭で燃やした。
その後、奥森晶子(鈴木保奈美)は、白骨化した人の手を持って警察へ行き、「夫の奥森皓介(堀部圭亮)を殺したのは私です」と言って罪を告白したのだった。
一方、立花暁人(賀来賢人)は風見忠行(鈴木浩介)を懸命に探していたが、9月2日の0時が過ぎ、風見忠行(鈴木浩介)が立花爽(川口春奈)を誘拐した事件は時効が成立したのであった。
「愛してたって、秘密はある-第9話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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