奥様は、取り扱い注意-第4話のあらすじとネタバレ
広末涼子が主演する日本テレビの主婦ドラマ「奥様は、取り扱い注意」の第4話のあらすじとネタバレです。
第3話のあらすじとネタバレは「奥様は、取り扱い注意-第3話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■奥様は、取り扱い注意-第4話のあらすじとネタバレ
伊佐山菜美(綾瀬はるか)・大原優里(広末涼子)・佐藤京子(本田翼)の3人は、近所に住む西條美佐子(星野真里)の「読書会」に参加するようになっていた。
読書会が会った日の夜、伊佐山菜美(綾瀬はるか)はジェンガ(積み木が崩れたら負けのゲーム)をやりながら、夫・伊佐山勇輝(西島秀俊)に「今日ね、西條さんの息子さんにあった。凄く可愛い子だった。それでね。色々と考えたんだけど、そろそろ子供を…」と切り出した。
しかし、夫・伊佐山勇輝(西島秀俊)は、わざとジェンガを崩して勝負を終わらせ、喉が渇いたと言い、逃げてしまった。
一方、ベッドに入った佐藤京子(本田翼)は、ベッドで寝ている夫・佐藤渉(中尾明慶)に「お母さんのプレッシャーが日に日に厳しくなってきてるんだけど。子供の事よ。そろそろ真剣に考えて」と頼んだが、夫・佐藤渉(中尾明慶)は背中を向けてまま「眠いんだ。明日にしてよ」と答えた。
佐藤京子(本田翼)が「話が出来る時間に帰ってこないじゃん」と告げると、夫・佐藤渉(中尾明慶)は「忙しいんだ」と答えた。
佐藤京子(本田翼)が「どうして何時も電話の電源を切ってるの?」と尋ねると、夫・佐藤渉(中尾明慶)は「何時もじゃないよ。その時はたまたま接待中だったんだ」と答えた。
佐藤京子(本田翼)が「信じていいの?」と尋ねると、夫・佐藤渉(中尾明慶)は体を反転させて佐藤京子(本田翼)の方を向き、「信じるも信じないも無いだろ。お前を裏切るようなことなんてするわけが無い」と言い、佐藤京子(本田翼)を抱きしめた。
他方、大原家では、大原優里(広末涼子)がリビングで、子供の学芸会の衣装を縫っていると、夫・大原啓輔(石黒賢)がやって来て、「もう1人作るか」と言い出した。
大原優里(広末涼子)が「私が働きたいって言ったから?子供を作って家に縛り付けたいってこと?」と尋ねると、夫・大原啓輔(石黒賢)は「うがち過ぎだよ。今、君の姿を見ていたら、思いついただけだ」と釈明した。
大原優里(広末涼子)は「啓吾(子供の名前)の時もそうだったでしょ?私を家庭に押し込めるために…」と話していると、息子・啓吾が来たため、大原優里(広末涼子)は話を打ち切った。
ある日、伊佐山菜美(綾瀬はるか)ら3人は「読書会」に参加するため、美佐子(星野真里)の自宅を訪れるが、インターフォン越しに、美佐子(星野真里)から「体調が悪くて中止にしたから、みんなにも連絡して欲しい」と告げられた。
しかし、伊佐山菜美(綾瀬はるか)は「美佐子さん(星野真里)は、体調が悪いくらいで連絡を怠るような人じゃ人じゃない」と疑問を感じ、インターフォン越しに「何か困っていることが起きてるの?だったら、私たちが助けます」と告げた。
すると、美佐子(星野真里)は「玄関の鍵を開けるので、普段通りに入ってきてください」と頼んだ。
さて、伊佐山菜美(綾瀬はるか)らは普段通りに西條家に入り、「何があったんですか?」と尋ねると、西條美佐子(星野真里)は「悠斗が誘拐されたんです」と言って泣き崩れた。
西條美佐子(星野真里)が買物に出ようとしたとき、ポストを除くと、ポストの中にスマートフォンが入っており、電源を入れると、「息子を誘拐した。明日の午後8時までに1億円を用意しろ。警察に通報したら息子を殺す。必ず殺す。身代金の受け渡し方法は後で連絡する」というメッセージが見つかった。
1人息子・悠斗は、いつも通り家を出て学校に行ったので、西條美佐子(星野真里)が学校に連絡してみると、悠斗が学校に行っていない事が分かり、誘拐事件と確定したのだという。
さて、知らせを受けた夫・光雄(古屋隆太)は帰宅すると、西條美佐子(星野真里)を「お前が送り迎えをしていれば、こんなことにはならなかった」と叱責した。
そのとき、スマートフォンに犯人からのメールが着信する。メールには「身代金の受け渡しまで、後30時間だ。それまでに金を用意しないと息子は殺す。警察に通報しても殺す」というメッセージとともに、1人息子・悠斗が泣き叫ぶ動画が添付されていた。
佐藤京子(本田翼)が「警察に通報した方がいいんじゃないですか?」と告げるが、夫・光雄(古屋隆太)は「悠斗が殺されたらどうするんだ。身代金を払えば、悠斗は帰ってくる。そう信じるしかない」と言い、お金を貸してくれそうな人に電話するため、書斎へと向かった。
その後、伊佐山菜美(綾瀬はるか)は、西條美佐子(星野真里)と夫・光雄(古屋隆太)の2人だけで話すこともあるだろうと考え、「一度帰って、家の用事を済ませてから、また来ます」と言い、引きあげようとした。
そのとき、西條家の玄関の呼び鈴が鳴ったので、西條美佐子(星野真里)は「悠斗」と叫んで、急いで玄関のドアを開けると、玄関に立っていたのは家庭教師・真純(佐野ひなこ)だった。
それを見た西條美佐子(星野真里)は泣きながら崩れ落ちたので、庭教師・真純(佐野ひなこ)は「こんにちは。どうかしましたか?」と不思議そうに尋ねた。
さて、西條美佐子(星野真里)は庭教師・真純(佐野ひなこ)に悠斗が誘拐されたことを明かし、「最近、変わった事はありませんでしたか?たとえば、誰かに悠斗のことを聞かれたりとか?」と尋ねた。
すると、庭教師・真純(佐野ひなこ)は「いいえ何も。それより、警察に通報した方が良いんじゃないですか?」と答えた。
しかし、夫・光雄(古屋隆太)は「犯人を刺激して、悠斗にもしものことがあったら、どうする。もうすぐ、身代金を全額、集められそうなんだ。こっちが誠意を見せれば、犯人は必ず悠斗を返してくれるはずだ」と答えた。
そのとき、スマートフォンに犯人からのメールが届く。メールには「さっき、家に入った家庭教師の女を身代金の運び役にする。明日の制限時間まで、そのまま家に居させろ。警察に通報したら殺す。見張ってるぞ」と書いてあった。
庭教師・真純(佐野ひなこ)は「私、そんなこと出来ません。困ります」と言うと、西條美佐子(星野真里)は「悠斗の為にお願いします」と頼んだ。
さて、一度自宅に戻ることにした伊佐山菜美(綾瀬はるか)・大原優里(広末涼子)・佐藤京子(本田翼)は、西條家を出ると、佐藤京子(本田翼)は「犯人に見張られていると思うと」と怖がった。
すると、大原優里(広末涼子)は、「見張っているとすれば、どこからかな?この辺はみんな知り合いの家でしょ」と疑問に思った。
伊佐山菜美(綾瀬はるか)は「もし、ずっと見張っているのなら、私たちの事も触れるはずです」と指摘した。
「奥様は、取り扱い注意-第4話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。
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