パーフェクト・リポート第9話のあらすじ

ドラマ「パーフェクト・リポート」の第9話「絡む二つの事件 太陽に隠された真実」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。第8話のあらすじは「パーフェクト・リポート第8話のあらすじ」をご覧ください。

澤村光輝(木村了)は11年前(15年前)に母親が殺害されるさい、太陽のキーホルダーを持った人物が逃走するのを思い出した。

2年前に起きた足立区女性殺人事件でも太陽のキーホルダーの目撃情報があり、黒井彰(平山浩行)はこの取材を遊軍取材班に命じた。

遊軍取材班は足立区女性殺人事件の調査を開始し、政治部の出世コースとなるワシントン支局への転勤が決まった赤坂衆(小出恵介)は、残りの時間を追っている民政党の丹波代議士の不正献金問題に充てた。

赤坂衆は清心北中学校で、目撃情報のあったスケッチブックを持った少女を捜していた。聞き込みから、少女は美術部の麻生瑞貴(山谷花純)だと分った。

麻生瑞貴は以前に取材したときに「知らない」と答えた女子生徒だった。赤坂衆が再び質問すると、麻生瑞貴は「本当に知らない」と答えた。

一方、蒼山叶(松雪泰子)は2年前の足立区女性殺人事件の被害遺族・で姉の伊崎素子(村川絵梨)に話を聞いた。蒼山叶は妹の伊崎早苗(小林涼子)から話を聞こうとしたが、姉の伊崎素子が取材を断った。妹・伊崎早苗の手首にはリストカットの跡があった。

遊軍取材班では、遺族への取材を継続するか中止するかを議論していた。蒼山叶が珍しく、みんなの意見を聞いたのだった。

そのようななか、蒼山義男(中原丈雄)は電話で蒼山叶(松雪泰子)に、余命3ヶ月であることを告げた。蒼山叶が病院へ駆けつけるが、余命3ヶ月は嘘で本当はただの検査入院だった。

太陽のキーホルダーを調査していた奥澤緑(相武紗季)ら3人は、白石弘(小日向文世)に調査の続きを押しつけ、足立区女性殺人事件の調査を勝手に開始した。

赤坂衆(小出恵介)は、丹波代議士の秘書・森山秀明(佐藤滋)が飛び降りたビルの屋上を訪れていた。赤坂衆はPTSDが治っておらず、クスリを飲もうとした。そこへ目撃者の女子中学生・麻生瑞貴(山谷花純)が水を差しだした。

蒼山叶(松雪泰子)は、妹の伊崎早苗(小林涼子)が殺害現場となった昔の自宅付近の駅で何度も目撃されているが、自宅に近づくについれて目撃情報が減っていることに疑問を感じていた。

翌朝、赤坂衆(小出恵介)が女子中学生・麻生瑞貴(山谷花純)を連れて出社した。麻生瑞貴は、自殺した森山秀明(佐藤滋)の妻に全てを話す決意をしたのだった。

麻生瑞貴は森山秀明の妻・森山美代子(霧島れいか)に話し始めた。ビル屋上の端に立っていた麻生瑞貴を見つけた森山秀明は、自殺だと思い屋上まで駆け上がってきた。

ただ景色を見ていた麻生瑞貴は自殺を止めようとする森山秀明に対して、「ありがとう。知らないのに本気で心配してくれて。ここの景色は綺麗だからよく来るんです。嫌なことがあると」と言った。

麻生瑞貴は「ここから見る景色は綺麗だよ」と言い、2人がビルの端から景色を観ていると、麻生瑞貴がよろめいた。森山秀明は転落しそうになった麻生瑞貴を助けて転落してしまったのだった。「パーフェクト・リポート第9話のネタバレ」へ続く。

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