奥様は、取り扱い注意-大原優里(広末涼子)が家出
広末涼子が主演する日本テレビの専業主婦ドラマ「奥様は、取り扱い注意」の第5話のあらすじとネタバレ後編です。
このページは「奥様は、取り扱い注意-第5話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
■奥様は、取り扱い注意-第5話のあらすじとネタバレ後編
さて、家出をした伊佐山菜美(綾瀬はるか)ら3人は、ラーメンを食べただけで帰るのはしゃくに障るが、かといって行くところも無いと話し合っていると、大原優里(広末涼子)が「付き合って欲しいところがあるの」と言い、2人を誘った。
大原優里(広末涼子)に連れていかれば場所がディスコだったので、伊佐山菜美(綾瀬はるか)と佐藤京子(本田翼)は動揺するが、大原優里(広末涼子)は「私が居るから大丈夫」と言い、2人を連れてディスコに入った。
一方、夫ら3人は、酒を飲みながら、「今頃、何しているんでしょうかね?」と話し合う。大原啓輔(石黒賢)は「帰ったら、どうやって謝るのか、相談でもしてるんでしょう。今頃、落ち込んでるはずです」と話した。
そのころ、大原優里(広末涼子)と佐藤京子(本田翼)はダンスフロアで楽しそうに踊り、伊佐山菜美(綾瀬はるか)は席から2人を眺めていた。
そして、大原優里(広末涼子)と佐藤京子(本田翼)が踊り終えて席に戻ろうとすると、2人組の男が「スゲーイケテルじゃん」と声を掛けてきた。
大原優里(広末涼子)は「人妻なの」と言って、2人の誘いを断り、席に戻ると、佐藤京子(本田翼)は「酔いが回った」と言い、ダウンした。
佐山菜美(綾瀬はるか)は佐藤京子(本田翼)の為に水を取りに行き、大原優里(広末涼子)はトイレに行った。
すると、さっき、声を掛けて断られた男性2人組は、合図をして、大原優里(広末涼子)と佐藤京子(本田翼)を狙った。
さて、席でダウンしていた佐藤京子(本田翼)は、男性から「吐きそうなんじゃない?吐いたらお店の人に怒られるよ。履いても大丈夫なところに連れて行ってあげる」と声を掛けられ、男性にVIPルームに連れて行かれた。
一方、佐山菜美(綾瀬はるか)は水を貰って戻ってくるが、誰も居なかったので、佐藤京子(本田翼)を探しに行く。
さて、VIPルームには男性3人が居り、男性3人が酔いつぶれた佐藤京子(本田翼)を手籠めにしよとしたとき、佐山菜美(綾瀬はるか)が入ってきた。
佐山菜美(綾瀬はるか)は「ちょっと体を動かしたかったの。かかってきなさい。酔いつぶれた女しか相手できないの?」と言い、男性3人を挑発してボコボコにすると、佐藤京子(本田翼)を救出した。
佐山菜美(綾瀬はるか)が席に戻ると、大原優里(広末涼子)が戻ってきていなかったので、店員に佐藤京子(本田翼)のことを頼み、大原優里(広末涼子)を探しに行った。
一方、トイレに行った大原優里(広末涼子)も、男性から「旦那と上手くいってないんでしょ?相手にされなくて寂しいから来てるんでしょ?」と声を掛けられた。
大原優里(広末涼子)は「ハズレ。友達と踊りたいから来てるの?」と答えて立ち去った。
しかし、男性は再び大原優里(広末涼子)の前に現れる。男性は「何となく流れに任せて結婚しちゃったんじゃないの?これが本当の出会いのような気がしない?人生は1度きりだよ。後悔しないように俺を試してみない」と迫った。
大原優里(広末涼子)は「1度しかない人生だから、アンタみたいのは願い下げ。分かったら、どいて」と告げたが、男性が手を放さなかった。
大原優里(広末涼子)を探しに来た佐山菜美(綾瀬はるか)は、物陰で様子を伺っていたが、男性が手を放そうとしなかったので、大原優里(広末涼子)に声を掛けて、大原優里(広末涼子)を助けた出した。
さて、夫の方は、佐藤渉(中尾明慶)が酔いつぶれて寝ており、伊佐山勇輝(西島秀俊)と大原啓輔(石黒賢)が妻との出会いについて話していた。
大原優里(広末涼子)は大原啓輔(石黒賢)の教え子で、大原啓輔(石黒賢)はゼミに入ってきた大原優里(広末涼子)に一目惚れした。
そして、大原啓輔(石黒賢)は大原優里(広末涼子)と付き合い始めると、大原優里(広末涼子)を社会に出したくないと思った。大原優里(広末涼子)が将来、出会うであろう男たちに嫉妬したからだ。
だから、大原啓輔(石黒賢)は大原優里(広末涼子)が卒業する前に、意図的に妊娠させた。大原優里(広末涼子)は迷ったが、卒業を機に大原啓輔(石黒賢)と結婚して子供を産むことを選んだのだという。
大原啓輔(石黒賢)は「その分、優里(広末涼子)を幸せにするために頑張ってきた。経済的に困らせたことは無いし、浮気だってしたことはない。それなのに、一体、何が不満だというのでしょうか」と話した。
それを聞いた伊佐山勇輝(西島秀俊)は「彼女たちが求めているのは、妻としてではなく、人としてキチンと愛されることではないでしょうか」と答えた。
翌朝、伊佐山菜美(綾瀬はるか)・大原優里(広末涼子)・佐藤京子(本田翼)の3人は、家に帰る前に、ビルの屋上で旭を見ながら、秘密を打ち明けていた。
始めに、佐藤京子(本田翼)が、高校生の時にアイドルグループのオーディションの最終選考に残ったことを明かし、「合格していれば、今頃エプロンじゃなくて、可愛い衣装を着てステージで踊ってる人生だった」と話した。
次に、伊佐山菜美(綾瀬はるか)が、「私、孤児なんです。生まれて直ぐに捨てられて、両親の顔を知らずに養護施設で育ちました。昔は両親のことを憎んでましたけど、結婚して幸せを感じるようになって、出来るなら、両親に会ってみたいかなと、思うようになりました」と打ち明けた。
最後に、大原優里(広末涼子)は「私、乳がんかも。右の脇にシコリみたいなのを見つけて、病院に行ってみたの。色々検査して乳腺が腫れているだけだって医者に言われたんだけど、念のために細胞診をすると、悪い結果が出ちゃって。今のところ、乳がんの可能性は半々ってところ。今日、組織診の結果が出るから、それでハッキリすると思う。そんなわけで、今日、病院へ行ってきます」と打ち明けた。
伊佐山菜美(綾瀬はるか)が「付き合いますよ。みんなで一緒に行きましょう」と告げると、大原優里(広末涼子)は「そうしてもらえると助かる。旦那にも言えずに心細かったの」と礼を言った。
その後、伊佐山菜美(綾瀬はるか)ら3人は朝食の時間に間に合うように、タクシーで帰宅した。
そして、朝食の仕度をした後、夫を送り出し、3人で病院に向かった。検査の結果は異常なしだった。伊佐山菜美(綾瀬はるか)ら3人は抱き合い、本当の家族のように喜んだ。
しかし、この時が3人にとって最も仲の良かった時期になってしまうことは、誰も知るよしは無かった。
その日之夜、佐藤京子(本田翼)は夫・佐藤渉(中尾明慶)に「来週の日曜日は空けておいてね。約束を破ったら、また家出するから」と告げた。
一方、夫・伊佐山勇輝(西島秀俊)は、伊佐山菜美(綾瀬はるか)に「家出してる時のことを聞かせてよ」と言い、ベッドの中で伊佐山菜美(綾瀬はるか)の話を聞いた。
他方、大原優里(広末涼子)は大原啓輔(石黒賢)に乳がんで無かった事を報告すると、「こんなときになんなんだけど、働きに出る話。一度しかない人生だから、許してくれないかな」と頼んだ
大原啓輔(石黒賢)は「君の一度きりの人生において、一番大切なものは僕や啓吾じゃないのか?」と告げると、大原優里(広末涼子)は「ずるいことを言うのね」と答えた。
大原啓輔(石黒賢)が「違うよ、君は目を逸らそうとしているだけだよ。僕と啓吾をもっとしっかりと見つめてくれ。これからも、しっかりと頼んだぞ」と言い、立ち去った。
大原優里(広末涼子)が1人でリビングのテーブルに取り残されていると、主婦友達・佳子からメールが届いた。「合コンの件、考えてくれた?楽しもうよ。人生、一度しか無いぞ」と書いてあった。
すると、大原優里(広末涼子)は「詳細を教えて」と返事した。
返信を受け取った主婦友達・佳子は、ある部屋に居り、男・横溝に「この子は旦那と揉めているという噂なので、上手くいくと思います」と報告した。
男・横溝は「今月のノルマは。あと何人だ?」と尋ねると、主婦友達・佳子は「4人です」と答えた。
すると、男・横溝は「じゃー、余計な事を喋ってないで、ちゃっちゃと働け」と告げたのだった。
なお、「陸王」のあらすじとネタバレは「陸王-原作のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
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