明日の約束-第4話のあらすじとネタバレ

工藤阿須加が出演するフジテレビの学校ドラマ「明日の約束」の第4話のあらすじとネタバレです。

原作のあらすじとネタバレは「明日の約束-原作のあらすじと犯人ネタバレ」をご覧ください。

第3話のあらすじとネタバレは「明日の約束-第3話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■明日の約束-第4話のあらすじとネタバレ

藍沢日向(井上真央)は、恋人・本庄和彦(工藤阿須加)に、母・藍沢尚子(手塚理美)が過干渉の毒親であることを明かし、大学に入って家を出てから、自分を変えるために必死に頑張って着た事を話した。

本庄和彦(工藤阿須加)が「じゃー、なんで一緒に暮らしてるの?」と尋ねるたが、そのとき、藍沢日向(井上真央)のスマホに霧島直樹(及川光博)からの電話が着信したため、この話は終わる。

さて、霧島直樹(及川光博)の電話は、バスケ部の顧問・辻哲哉(神尾佑)が何者かに襲われて負傷し、病院に運ばれたのだという報告だった。

藍沢日向(井上真央)は病院へ行こうとしたが、霧島直樹(及川光博)は「愉快犯かもしれないので、なるべく早く帰宅してください」と告げた。

翌日、学校の職員室で、バスケ部の顧問・辻哲哉(神尾佑)についての報告がある。辻哲哉(神尾佑)は数カ所を骨折しているが、命には別状が無い。犯人は、ハロウィンで有名なカボチャ(ジャック・オー・ランタン)のお面を被っていたので、顔は分からなかった。

警察は、怨恨の可能性もあるとして、生徒や知人や友人なども含めて調べているのだという。

一方、死んだ圭吾の妹・吉岡英美里(竹内愛紗)が「そろそろ学校に行こうと思うから」と言うと、吉岡真紀子(仲間由紀恵)は「そう。じゃーこれ」と言い、1万円札を出して渡した。

さて、藍沢日向(井上真央)が1年B組を通りかかると、霧島直樹(及川光博)が体育の授業で生徒の居ない教室に1人で居たので、「どうかしましたか」と声を掛けた。

霧島直樹(及川光博)は「体育で生徒達が居なかったので、少し物思いにふけってました。辻先生が暴行された理由が、吉岡(遠藤健慎)の件なら、本来、責任を取らなければならないのは、私かも知れない」と告げた。

霧島直樹(及川光博)が「ジャック・オー・ランタンは出来すぎですよね?藍沢先生(井上真央)も吉岡(遠藤健慎)のお母さんを思い出してたでしょ?」と尋ねると、藍沢日向(井上真央)は「あのお母さん、やっぱり、少し気になります。以前の吉岡君への接し方も、昨日の言葉も」と答えた。

霧島直樹(及川光博)が「私も同意見です。ですが、長谷部(金子大地)と沢井(渡邉剣)から話を聞かないと。あの2人は何か隠してそうですから」と告げた。

さて、北見雄二郎(白洲迅)が臨時でバスケット部の顧問となり、バスケット部員に挨拶すると、キャプテン・長谷部大翔(金子大地)は「こういうときだからこそ、今まで以上に練習を頑張っていくぞ」と部員に檄を飛ばして、練習を開始した。

それを観た北見雄二郎(白洲迅)は「安心した。こういうときでも長谷部がシッカリ、リーダーシップを取ってくれて」と安心するが、マネージャー増田希美香(山口まゆ)は「私は逆に心配ですけど」と言った。

さて、藍沢日向(井上真央)が仕事をしていると、白井香澄(佐久間由衣)からメールが届いた。メールにはニュースのアドレスは貼ってあった。

藍沢日向(井上真央)がそのアドレスをクリックすると、ニュースの記事に動画が掲載されていた。

動画を再生すると、第3話でキャプテン・長谷部大翔(金子大地)が「アイツが勝手に学校に来なくなって、勝手に自殺しただけだろうが」と言い、男子生徒に掴みかかっている様子が映し出された。

翌日、椿が丘高校の前でテレビのリポーターが、投稿してきた生徒に「バスケ部の動画についてどう思うか聞かせて貰えないかな」と声を掛けていた。

投稿してきた田所那美(井頭愛海)がリポーターに捕まって困っていると、クラスメイトの上野由依(夏子)が助けてくれた。

リポーターから離れると、上野由依(夏子)は「これから、こういうのずっと続くのかな?これって本当にウチらが受けなきゃいけない罰なの?」と話した。

さて、学校側は主任会議を開き、キャプテン・長谷部大翔(金子大地)の動画問題について話し合っていた。

しかも、ニュースの記事は、バスケ部の顧問・辻哲哉(神尾佑)を襲撃した犯人も、キャプテン・長谷部大翔(金子大地)と言わんばかりの記事になっていた。

そこで、轟木博雄(羽場裕一)・北見雄二郎(白洲迅)・藍沢日向(井上真央)の3人が、記事を書いた週刊誌を訪れ、誰から動画を入手したのか尋ねたが、ジャーナリスト小嶋修平(青柳翔)は「お答えできません。守秘義務がありますから」と答えた。

轟木博雄(羽場裕一)がキャプテン・長谷部大翔(金子大地)を犯人扱いした記事について抗議すると、小嶋修平(青柳翔)は「可能性の話ですよ。辻先生が襲われた夜、ほぼ同時刻に、夜道を走っていく長谷部君が目撃されているんです。事件の現場からそれほど離れてないですしね」と答えた。

藍沢日向(井上真央)が「だからといって、こういう報道をされるのは、私の立場としても見過ごせません。生徒の心を傷つける一方ですから」と抗議すると、小嶋修平(青柳翔)は「今更、ウチが削除しても意味ないんじゃないですか?バスケ部キャプテンの個人情報はイジメの首謀者として世の中に出回っていますから」と答えた。

北見雄二郎(白洲迅)が「責任を感じないんですか?生徒の人生が無茶苦茶にされるかもしれないのに」と怒ると、小嶋修平(青柳翔)は「自殺に追い詰められた吉岡君(遠藤健慎)は人生そのものが無くなった」と答えた。

藍沢日向(井上真央)が抗議するが、北見雄二郎(白洲迅)は「真相をハッキリさせてください。真相が分かれば記事にしますよ」と答えた。

北見雄二郎(白洲迅)が「その前に取り返しの付かないことになったら、どうする」と怒ると、北見雄二郎(白洲迅)は「デジタルタトゥーってご存じですか?加害者の個人情報が晒されるのは、大昔に罪人に入れたのと同じ、罪の証です。だけどね、肝心なのは、それをやるのは我々マスコミでは無く、一般の人たちだってことですよ。今は疑わしきは罰せられる時代だ。間違いを犯した社会不適合社は、法律で裁けなくても、抹殺できる。正義に満ちあふれた素晴らしい世界じゃないですか」と話した。

一方、母・吉岡真紀子(仲間由紀恵)は、「鎌倉からイジメを根絶する会」の顧問弁護士・大道寺邦弘(森岡豊)と会っていた。

他方、幼馴染みの白井香澄(佐久間由衣)は吉岡家を訪れると、吉岡英美里(竹内愛紗)が居たので、吉岡圭吾(遠藤健慎)の遺影に線香を上げさせてもらった。

吉岡圭吾(遠藤健慎)が「学校が終わるの早くない?」と尋ねると、吉岡英美里(竹内愛紗)は「早退。忌引きでずっと休んでて、久しぶりに行ったら、変に注目されちゃったし」と答えた。

白井香澄(佐久間由衣)は吉岡家のリビングにある大きな水槽を観て「これ、中で仕切ってるけど」と尋ねると、吉岡英美里(竹内愛紗)は「ファンブルフィッシュ。別々に囲わないと共食いするから。ウチの家族みたい。同じ水槽に居てもバラバラだし、赤いのか一匹居なくなったし」と話した。

不思議に思った白井香澄(佐久間由衣)が「いつから」と尋ねると、吉岡英美里(竹内愛紗)は「さあ」と答えた。

白井香澄(佐久間由衣)が「圭吾(遠藤健慎)の部屋、見せてもらってもいい?」と尋ねると、吉岡英美里(竹内愛紗)は「止めた方が良いよ。勝手に入るとバレるから」と答えた。

白井香澄(佐久間由衣)は「バレる?」と首をかしげた。

明日の約束-第4話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。

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