パーフェクト・リポート第9話のネタバレ

ドラマ「パーフェクト・リポート」の第9話「絡む二つの事件 太陽に隠された真実」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。このページは「パーフェクト・リポート第9話のあらすじ」からの続きです。

パーフェクト・リポート第9話のネタバレ

夫・森山秀明(佐藤滋)の死の真相をしった妻・森山美代子(霧島れいか)は「主人は自殺じゃなかったのね。私たちを捨てたわけじゃなくてよかった」と涙を流した。

麻生瑞貴(山谷花純)はその時に森山秀明が落とした鍵を渡した。妻の森山美代子(霧島れいか)は「レンタル倉庫を借りると言っていた」と言い、赤坂衆(小出恵介)らはレンタル倉庫へ向かった。

一方、妹・伊崎早苗(小林涼子)は交差点の角で立ち止まっていた。角を曲がれば事件が起きた昔の家が在る。妹・伊崎早苗は角を曲がれなかった。妹・伊崎早苗が諦めて振り返ると、蒼山叶(松雪泰子)が立っていた。

蒼山叶が「ひとつだけ聞いても良いですか?本当は向き合いたいんじゃないですか?角を曲がれば3人が以前に住んでいた家がある。事件がら逃げるんじゃなく、向き合いたいんじゃないですか」と問いかけた。

妹・伊崎早苗は「本当は忘れなきゃいけないんです。そうしないとお姉ちゃんが心配するから。でも、思い出したいです」と答えた。

奥澤緑(相武紗季)は伊崎家で姉・伊崎素子(村川絵梨)に取材を申し込んだが、姉・伊崎素子は断った。

そこへ妹・伊崎早苗(小林涼子)が蒼山叶(松雪泰子)らとともに帰宅し、「逃げてるだけじゃ嫌なの。向き合いたいの。私犯人のことが許せないから」と言い、取材に応じた。

足立区女性殺人事件が起きたのは2年前の母親の誕生日だった。妹・伊崎早苗(小林涼子)が帰宅すると、母親が刺されて死んでいた。

妹・伊崎早苗が刺された母親に駆け寄ると、妹も背後から犯人に後頭部を強打され、気を失った。妹は薄れていく意識の中で犯人の鼻歌を聴き、太陽のキーホルダーを見ていた。

事件の状況を話した妹・伊崎早苗は「その声がそっくりで、そっくりで…お母さんごめんなさい」と泣き崩れた。

一方、赤坂衆(小出恵介)は貸倉庫から見つけた森山秀明(佐藤滋)の帳簿を検察へ提出して、丹波代議士の不正献金問題の立件に見通しがついた。

翌日、キャピタルテレビに取材陣が押し寄せていた。足立区女性殺人事件の遺族の妹・伊崎早苗(小林涼子)が遊軍取材班が取材を行った直後に何者かに襲われたからだった。

キャピタルテレビの上層部は黒井彰(平山浩行)と蒼山叶(松雪泰子)の2人を呼び出し、黒井彰に「なぜ今回の取材を許可した」と責任を追及するが、黒井彰は「許可した覚えはありません。報告を受けたのは事件のあった直後です。取材の指揮を執ったのは蒼山です」と答えた。

上層部が蒼山叶に問いただすと、蒼山叶は「本当です。独断で行いました。黒井に報告すれば止められると思い、報告しませんでした」と答えた。「パーフェクト・リポート第9話の視聴率と感想」へ続く。

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