明日の約束-第5話のあらすじとネタバレ

金子大地が出演するフジテレビの学園ドラマ「明日の約束」の第5話のあらすじとネタバレです。

原作のあらすじとネタバレは「明日の約束-原作のあらすじと犯人ネタバレ」をご覧ください。

第4話のあらすじとネタバレは「明日の約束-第4話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■明日の約束-第5話のあらすじとネタバレ

キャプテン・長谷部大翔(金子大地)は、スクールカウンセラー藍沢日向(井上真央)に、吉岡圭吾(遠藤健慎)から煙草を吸っていた件で脅されたことを打ち明けた。

キャプテン・長谷部大翔(金子大地)は、これまで何度も吉岡圭吾(遠藤健慎)の前で煙草を吸っていたので、脅されて驚いたのだという。

しかも、キャプテン・長谷部大翔(金子大地)は「どうやって証明するんだ」と告げると、吉岡圭吾(遠藤健慎)は、キャプテン・長谷部大翔(金子大地)が煙草を吸っていた時の会話を録音していると言ったのだという。

それ以降、キャプテン・長谷部大翔(金子大地)は、吉岡圭吾(遠藤健慎)を無視して避けるようになった。

それが切っ掛けで、他の部員も吉岡圭吾(遠藤健慎)のことを避けるようになった。キャプテン・長谷部大翔(金子大地)はそれに気付いたが、そんなの自業自得だろと思い、そのまま放置していた。

その後、吉岡圭吾(遠藤健慎)は夏休み中の練習も来なくなり、2学期は不登校になったていたので会ってはいなかったが、このままではダメだと思い、ラインでやり取りするようになっていた。

そして、キャプテン・長谷部大翔(金子大地)は、吉岡圭吾(遠藤健慎)が自殺した朝、登校している時に、吉岡圭吾(遠藤健慎)から「僕は、先輩のせいで死にます」というラインのメッセージを受け取ったのだった。

全てを打ち明けたキャプテン・長谷部大翔(金子大地)は、「これを見たとき、頭の中が真っ白になって怖かったし、むかついたし。でも、全部俺のせいなんだって。俺が圭吾(遠藤健慎)を死なせたんだって」と話した。

その後、先生達の話し合いで、校長・轟木博雄(羽場裕一)は「長谷部君(金子大地)は停学処分が妥当でしょう」と告げると、北見雄二郎(白洲迅)は「仕方ありません。喫煙のこともありますから」と納得した。

しかし、大宮奈緒(新川優愛)は「なんか納得できない。脅されてたという話が本当なら、長谷部君(金子大地)も被害者なのに」と不満に思うと、校長・轟木博雄(羽場裕一)は「それが事実でも暴力を振るっていいという理由にはならないですよ。ましてや被害者が自殺したとなれば」と答えた。

藍沢日向(井上真央)は、「長谷部君とのトラブルだけが原因とは言い切れないと思います。クラス内で孤立していたこともあったようですし。煙草のことだって。長谷部君は以前から吉岡君の目の前で吸っていたんです。なのに、そんなことを脅しに使ってベンチ入りをしたがるだなんて、不自然だと思いませんか?」と意見した。

校長・轟木博雄(羽場裕一)が「そうかもしれませんが、それは、つまり、どういう?」と尋ねると、藍沢日向(井上真央)は「吉岡君は、母親にそうするように言われたのかもしれないと…」と話した。

霧島直樹(及川光博)が「確証はないんでしょ?」と尋ねると、藍沢日向(井上真央)は「ありません」と答えた。

すると、校長・轟木博雄(羽場裕一)が「理事会は一刻も早い収束を願っています。これ以上、こじれるのは得では無いと…」と話した。

話し合いが終わった後、藍沢日向(井上真央)がスマートフォンを確認すると、恋人・本庄和彦(工藤阿須加)から「大事な話があるから、なるべく早く会いたい。仕事が終わったら電話をください」というメッセージが入っていた。

一方、本庄和彦(工藤阿須加)は、実家を訪れており、両親に藍沢日向(井上真央)と結婚したいと報告していた。

父親は「いいんじゃないか。お前がそうしたいのなら」と承諾し、母親も「家族が増えることは嬉しいことだわ。遠慮しなくていいのよ、お兄ちゃんが死んでから、もう11年も経つんだもの」と言って喜んだ。

その後、藍沢日向(井上真央)は本庄和彦(工藤阿須加)に会うと、本庄和彦(工藤阿須加)は藍沢日向(井上真央)が「あの人、最低な母親だから」と言った件について切り出したが、藍沢日向(井上真央)は素っ気なく「別にカズが気にすることじゃないから」と言った。

本庄和彦(工藤阿須加)が「気にする、僕にも無関係じゃ無いから」と告げると、藍沢日向(井上真央)は「無関係よ。大事な話って、それ?」と尋ねた。

すると、本庄和彦(工藤阿須加)は「僕と結婚して欲しい。僕は日向の味方だから。今は仕事が大変だから、そういうタイミングじゃないって分かってるけど…。」とプロポーズしたが、藍沢日向(井上真央)の顔が曇っていたので、本庄和彦(工藤阿須加)は「今のはやっぱり、無しにしよう。どこか、夜景の見えるレストランを予約して、指輪を買って、ちゃんと」と言って取り消した。

しかし、藍沢日向(井上真央)が「できないでしょ」と言ったので、本庄和彦(工藤阿須加)は「結婚できないってこと?」と驚いた。

すると、藍沢日向(井上真央)は「そうじゃなくて、無しにできないでしょ。プロポーズ」と言ったが、やはり顔は曇っていた。

本庄和彦(工藤阿須加)が「やっぱり、お母さんが心配?」と尋ねると、藍沢日向(井上真央)は「いいよ。結婚しよう。でも、学校のことが落ち着いてからね」と言って笑顔を見せた。

すると、本庄和彦(工藤阿須加)は藍沢日向(井上真央)を抱きしめたのであった。

翌日、1年B組で男子生徒が、「こんなのされたら人生終わるって」と言い、キャプテン・長谷部大翔(金子大地)の動画を撮影して週刊誌に売った犯人を捜し始めた。

そして、男子生徒は、田所那美(井頭愛海)に「田所じゃないのか?圭吾(遠藤健慎)のことで切れてただろ?」と追及すると、上野由依(夏子)が「するわけないでしょ。ていうか、誰がヤッタとしてもアンタらはラッキーでしょ。クラスで吉岡のことをハブいてたのスルーされてるんだから」と擁護した。

男子生徒が「この先は分かんねーよ。俺たちの名前もネットに晒されるかも知れないし」と話すと、バスケ部の沢井勝(渡邉剣)は「びびってんだろ。圭吾が死んだの自分を性だと思いたくないから」と告げた。

すると、田所那美(井頭愛海)は「私がみんなのことを責めたのを怒ってるのなら謝る。ごめんなさい」と謝罪し、「でも、誰の責任だって押しつけてる状況じゃないと思う。心当たりはみんなにあると思うから」と話した。

一方、吉岡真紀子(仲間由紀恵)は「鎌倉からイジメを根絶する会」の会合に出席し、会のメンバーに、吉岡圭吾(遠藤健慎)のことを話していた。

その後、藍沢日向(井上真央)と霧島直樹(及川光博)は、1年B組の学級委員長・田所那美(井頭愛海)を呼び出して、吉岡圭吾(遠藤健慎)が中学の時に浮いていた理由を尋ねた。

すると、田所那美(井頭愛海)は「別のクラスだっから噂で聞いただけですけど、学校で何匹かウサギを飼ってたんです。でも、突然、居なくなって。その犯人が吉岡君(遠藤健慎)じゃないかって」と話した。

霧島直樹(及川光博)が「どうして吉岡が?」と尋ねると、田所那美(井頭愛海)は「分かりません。私は信じてなかったし。でも、観た人が居たって。鎌倉山の神社の裏に連れて行って、吉岡君がウサギを殺したって」と話した。

次ぎに、藍沢日向(井上真央)と霧島直樹(及川光博)は、1年B組のバスケット部員・沢井勝(渡邉剣)を呼び出して話を聞いた、。

すると、沢井勝(渡邉剣)は「中学の時、圭吾が嫌われていたのは、圭吾のお母さんのせいなんです。色々、口を出してくるって。クラス替えのとき、圭吾と同じクラスにする生徒を指定してきたり、成績のことで担任を帰させようとしたり。モンスターペアレントで、父親が市の教育委員会に勤めてるから、先生達も困ってた」と話した。

藍沢日向(井上真央)が「長谷部君(金子大地)の煙草のことだけど」と尋ねると、沢井勝(渡邉剣)は「先輩から脅されてるってきいたとき、圭吾のお母さんに無理矢理やらされてるんじゃないかと思って、圭吾に聞いたんだけど、違うって」と話した。

一方、吉岡真紀子(仲間由紀恵)は、「鎌倉からイジメを根絶する会」の顧問弁護士・大道寺邦弘(森岡豊)と記者会見の準備を進めていた。

他方、ジャーナリスト・小嶋修平(青柳翔)は、何かネタを掴んだのか、「まだまだ広がるわ、このネタ」と喜んでいた。

そのころ、吉岡真紀子(仲間由紀恵)の娘・吉岡英美里(竹内愛紗)は、ラインで男性と援助の交渉をしていた。

さて、生徒から聞き取りを終えた霧島直樹(及川光博)は、「長谷部への脅迫が母親のしじによるものだというのは、推測の域を出ないでしょう」と意見した。

藍沢日向(井上真央)は「そうでしょうか?ウサギの話も、母親の評判も、中学当時から、家庭環境に問題があったサインだと思いますけど」と反論するが、霧島直樹(及川光博)は「あくまでも噂でしょう。証明することもできません。吉岡が亡くなった今となっては。中学の時がどうであれ、今回のことと、混同するべきでは無いと思います。穏便に済ませたい理事会の考えもありますから」と指摘した。

その後、藍沢日向(井上真央)が帰宅すると、母・藍沢尚子(手塚理美)がソファーで寝ていた。

藍沢日向(井上真央)が母の額に手を当て、「体調悪いの?熱あるわよ。部屋で休まないと」と注意するが、母・藍沢尚子(手塚理美)は「いいの。ママはここで休むの」と言ってソファーで寝ていた。

藍沢日向(井上真央)は母親に毛布を掛けてやり、「リンゴ食べる」と尋ねると、母・藍沢尚子(手塚理美)は「よろしく」と頼んだ。

母は体調が悪いと、妙にワガママになる。そして、私も、こういうときだけは母を放っておけない気持ちになる。

それは昔、私が病気の時だけは、母が優しくしてくれたからだ。いつものように怒ることは無く、熱心に看病してくれた。

どうして、本庄和彦(工藤阿須加)から告白されたとき、母の顔が浮かんだんだろう。もし、結婚したら、私はこの人から…。

翌日、理事会が、早くキャプテン・長谷部大翔(金子大地)を退学処分にして、早々に問題を治めるように言ってきた。

キャプテン・長谷部大翔(金子大地)が動画のせいで、イジメの主犯格扱いを受けており、キャプテン・長谷部大翔(金子大地)の母親も、嫌がらせの電話などで生活に支障が出ているので、自主退学を希望していた。

このため、3年の学年主任・宮崎麻子(馬渕英里何)らは、キャプテン・長谷部大翔(金子大地)に新しい学校で新しい人生をやり直した方が良いと考えていた。

しかし、北見雄二郎(白洲迅)は理事会の意向に反発して、停学中のキャプテン・長谷部大翔(金子大地)に会いに行き、励ましたが、キャプテン・長谷部大翔(金子大地)「自主退学じゃ無くて、強制退学がいいですね。罰ってそういうもんでしょ」と言った。

明日の約束-第5話のあらすじとネタバレ後半」へ続く。

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