流れ星-第9話のネタバレ-クラゲマジック

クラゲマジックを原作とするドラマ「流れ星」の第9話「引き裂かれた絆」のあらすじとネタバレのネタバレ編ですこのページは「流れ星-第9話のあらすじ」からの続きです。

ある日、槇原修一(稲垣吾郎)が岡田健吾(竹野内豊)の自宅を訪れ、「この家を出て行こう。騒がれるぞ」と言い、槇原梨沙(上戸彩)を連れ出そうとした。

槇原梨沙は「あの記事を売ったのはお前だろ」と手を振り払うと、槇原修一は「あんな記事になるはずじゃなかった。利紗の為だと思ったんだ」と答えた。

槇原修一が「このまま結婚して、こいつと暮らすつもりなのか」と問いただすと、槇原梨沙は「ああ」と答える。

槇原修一は「お兄ちゃんの味方になってくれるって言ってくれたじゃないか。おやじとおふくろが居なくなったとき、2人だけで暮らしていこうと決めたろ。あのとき利紗もずっとお兄ちゃんの側に居てくれるって言ったろ」と迫るが、原梨沙は「変わるんだよ人は。…お前だって」と答えた。

岡田健吾(竹野内豊)が「帰ってください」と言うと、槇原修一(稲垣吾郎)は「分りました。これを記者に売ることにします」と言って、300万円を振り込んだ通帳を写した写メールを見せて帰っていった。

槇原修一が帰ると、岡田健吾の携帯電話が鳴った。週刊誌「週刊新星」の記事を見て心配した元婚約者の相澤美奈子(板谷由夏)からだった。相澤美奈子はホテルに身を隠してはどうかと提案した。

そのころ、クラスメイトの安田瑞希(川口春奈)が、プリンを持って岡田マリア(北乃きい)の病室を訪れた。

新聞で契約結婚の記事を見た岡田マリアは「軽蔑してるでしょ。涼太(桐山照史)はドナーを待ってたのに」と言うと、安田瑞希は「軽蔑なんてしてないよ。プリンは涼太のお姉さんからだよ。マリアのこと心配してたよ」と笑顔で答えた。

ある日、岡田マリア(北乃きい)は病院から頼まれ、病室を移ることになった。病室の荷物をまとめていた岡田健吾(竹野内豊)は岡田マリア(北乃きい)に打ち明けた。

話を聞いた岡田マリアは「利紗さんに何もお礼を言えてない。…利紗さんのためなんだよね。…分った」と答えた。

槇原梨沙(上戸彩)は元婚約者・相澤美奈子(板谷由夏)が働くホテルの1室で寝ていた。ある日、神谷凌(松田翔太)がホテルを訪れて、槇原梨沙に「知り合いの病院でベッドを借りられることになった。しばらくはそこで」と告げ、病院へ移る準備を始めた。それは岡田健吾(竹野内豊)の依頼だった。

一方、槇原修一(稲垣吾郎)は日刊タイムズの記者・岩井冴子(上野なつひ)に呼び出されて、日刊タイムズ社を訪れた。ロビーには岩井記者と岡田健吾(竹野内豊)が待っていた。

槇原修一は「利紗が被害者だという訂正記事を出してもらえるのですか?」と質問するが、岩井記者は「それは…」と答えを濁した。

槇原修一は「仕方ないですね」と言い携帯電話の画像を見せようとすると、岡田健吾が「利紗と離婚します」と切り出した。すかさず、岩井記者が「契約終了ということですか」と質問する。

岡田健吾は「契約はしていません。僕が彼女を騙したんです。借金を肩代わりすることで彼女の好意を自分に向けて、肝臓を移植させた」と言い、槇原修一の携帯電話を手に取り、300万円を振り込んだ通帳の画像を見せた。

岡田マリア(北乃きい)から電話で話を聞いた槇原梨沙(上戸彩)が、日刊タイムズ社に駆けつけるが、もう岡田健吾(竹野内豊)は居なかった。そのころ、岡田健吾は区役所に離婚届けを提出していた。

槇原梨沙は岡田健吾に電話して「勝手なことするなよ。私はどこに帰れば良いんだよ。私を1人にするなよ。」と訴えるが、岡田健吾は「利紗。ごめん」と言って電話を切った。槇原梨沙はその場に泣き崩れた。

ある日、病院のベッドに眠る岡田マリア(北乃きい)の首に 槇原修一(稲垣吾郎)の手が迫っていた。一方、岡田健吾は警察署の前に立っていた。「流れ星-第9話の感想」へ続く。

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