奥様は、取り扱い注意-最終回のあらすじとネタバレ

綾瀬はるかが主演する日本テレビの主婦ドラマ「奥様は、取り扱い注意」の最終回(第10話)のあらすじとネタバレです。

第1話からのあらすじは「「奥様は、取り扱い注意」の原作とあらすじとネタバレ」をご覧ください。

第9話のあらすじとネタバレは「奥様は、取り扱い注意-第9話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■奥様は、取り扱い注意-最終回のあらすじとネタバレ

伊佐山菜美(綾瀬はるか)は、元仕事仲間でクリーニング屋の小雪を呼び出し、伊佐山勇輝(西島秀俊)の本当の素性を尋ねると、小雪は「アンタの旦那は完璧に公安の人間」と教えた。

小雪は伊佐山菜美(綾瀬はるか)に頼まれて、伊佐山勇輝(西島秀俊)を調べたが、戸籍や経歴は完璧に偽装しており、会社の資金の流れにも怪しい点は無かった。

ただ、念のために自宅の売買記録を調べたところ、麹町ハウジングを通して不動産屋に代金が支払われていたことが判明した。

そこで、麹町ハウジングを調べてみると、麹町ハウジングは店舗も実績も無いペーパーカンパニーだと分かった。

ペーパーカンパニーを利用するのは悪党か政府の人間しかいないので、小雪が伊佐山菜美(綾瀬はるか)にこの事実を伝えようとしたところ、伊佐山勇輝(西島秀俊)がクリーニング店に現れ、「このまま商売を続けたければ、嘘の報告をしろ」と脅されたのだという。

さらに、小雪は伊佐山勇輝(西島秀俊)から、二度と伊佐山菜美(綾瀬はるか)に近づくなと警告されており、こうして会っていることがバレたら、クリーニング店は摘発され、小雪も塀の中に放り込まれるのだという。

伊佐山菜美(綾瀬はるか)が「ごめん」と謝ると、小雪は「謝ることないよ。どっちにしろ、クリーニング屋にも飽きてきて、別の商売に鞍替えしようと思ってた所だから。それにしても、アンタの旦那、良い男だね。アンタが惚れたのも分かるわ。でも、店に入ってきた瞬間、ヤバイ男だと分かった。私が気付くくらいだから、アンタが気付かないわけないわよね。一目惚れって恐ろしいね。でも、一生に一度くらい、恋に狂って、まともじゃ無くなるのも、ありなんじゃないの。ちょつとだけ、アンタが羨ましい。たぶん、アンタの旦那は、アンタを監視するために近づいたんだろうけど、対象者と結婚するなんて、普通はありえないよね。アンタがどう決着を付けるつもりか分からないけど、とにかく気をつけてね」と話して立ち去った。

さて、佐藤京子(本田翼)が帰宅して自宅の門を開けようとしたとき、主婦友達・河野佳子(宮下今日子)に声をかけられた。

河野佳子(宮下今日子)は「聞いたわよ。旦那さんのこと。男の浮気なんてタチの悪い病気みたいなもんだから、そう簡単には治らないわよ。だから、ときどき、ストレス発散でもしないと、やっていけないわよ。だから、近々、ランチ会でもしましょう」と言い、佐藤京子(本田翼)をランチ会に誘った。

そのとき、隣に住む伊佐山菜美(綾瀬はるか)が帰宅してきたので、佐藤京子(本田翼)は伊佐山菜美(綾瀬はるか)に手を振った。

すると、河野佳子(宮下今日子)は話を打ち切り、佐藤京子(本田翼)に「連絡するね」と言って立ち去った。

伊佐山菜美(綾瀬はるか)が「あの人、河野さんだっけ?何を話してたの?」と尋ねると、佐藤京子(本田翼)は「どうでもいい世間話です」と答えた。、

さて、自宅に入った伊佐山菜美(綾瀬はるか)は、カメラが仕掛けられているのではないかと考え、キョロキョロと室内を見回した。

一方、伊佐山勇輝(西島秀俊)が職場のパソコンで伊佐山菜美(綾瀬はるか)の様子を監視していると、男が入ってきた。

男が「ドイツの拠点を確保しました。念のために日本大使館の近くにしました」と報告すると、伊佐山勇輝(西島秀俊)は「分かった。カメラの設置は必要ない。上にも話を通してある」と告げた。

その日の夜、伊佐山勇輝(西島秀俊)が帰宅すると、伊佐山菜美(綾瀬はるか)が台所で料理をしていた。

そして、伊佐山勇輝(西島秀俊)が仕掛けた隠しカメラが全て取り外されて、テーブルの上に置かれていた。

それを見た伊佐山勇輝(西島秀俊)が伊佐山菜美(綾瀬はるか)を睨むと、伊佐山菜美(綾瀬はるか)もにらみ返し、手に持っていた包丁を伊佐山勇輝(西島秀俊)に投げつけたが、伊佐山勇輝(西島秀俊)はカバンで包丁を防いだ。

伊佐山菜美(綾瀬はるか)はゆっくりと歩み寄り、エプロンと靴下を脱ぐと、伊佐山勇輝(西島秀俊)も上着と靴下を脱ぎ、戦い始めた。

2人はリビングで激しい格闘を繰り広げていたが、その弾みで棚に置いて居た写真立てが落ちて割れてしまう。

写真立てには2人が出会ったときの写真が入っており、それを見た伊佐山勇輝(西島秀俊)と伊佐山菜美(綾瀬はるか)は戦いの手を止めた。

そして、伊佐山菜美(綾瀬はるか)が「お茶とコーヒー、どっちがいい」と尋ねると、伊佐山勇輝(西島秀俊)は「お茶がいい」と答えて、写真立てを拾い、戦いは終わった。

さて、伊佐山菜美(綾瀬はるか)がお茶を入れると、「私の事、いつから監視してたの?」と尋ねた。

伊佐山勇輝(西島秀俊)は「君が中国で死ぬ半年前から」と教えると、伊佐山菜美(綾瀬はるか)は「戸籍を買ったブローカーから足が付いたのね」と納得した。

伊佐山勇輝(西島秀俊)は「テロ対策で網を張り始めて間もない頃、偶然、君が網にかかったんだ。監視初めて直ぐに、君がSだと分かって、こっちは沸き立ったよ」と教えると、伊佐山菜美(綾瀬はるか)は「何それ?」と尋ねた。

伊佐山勇輝(西島秀俊)は「Sクラスの存在ってことだ。君は謎の特殊工作員として、俺たちの世界では有名だったから。君が片山菜美の戸籍を手に入れて以降、俺はずっと君を追いかけていた」と教えると、伊佐山菜美(綾瀬はるか)は「全然、気付かなかった」と驚いた。

伊佐山勇輝(西島秀俊)は「四六時中、尾行してたわけじゃない。今の時代、どこにでも監視カメラがある。1度補足されたら逃げようが無い」と教えた。

伊佐山菜美(綾瀬はるか)が「なんで私に近づいたの?カメラを通してずっと見張ってればよかったじゃない」と尋ねると、伊佐山勇輝(西島秀俊)は「君の行動が余りにも不可解だったからだ。死を装って新しい任務に付くのかと思ったら、なぜか、受付嬢になって笑顔を振りまき始めた。こっちは混乱したよ。それで、君に近づいて君の不可解な行動の動機を探れという命令が下った」と教えた。

伊佐山菜美(綾瀬はるか)が「だから合コンに現れたのね」と納得すると、伊佐山勇輝(西島秀俊)は「ああ、本当はもっと上手く君に接近するはずだった。あんな歯の浮くような台詞を言うつもりはなかった。でも、君と向かい合った瞬間、俺は君から何かを感じたんだ。あの瞬間、俺の中から完全に任務が抜け落ちてしまった」と話した。

伊佐山菜美(綾瀬はるか)が「要するに一目惚れでしょ」と尋ねると、伊佐山勇輝(西島秀俊)は「なんて呼んでもらってもいいよ。とにかく、嫌というほど見慣れているはずの君と、面と向かって目と目が合っただけで、俺は、あっと言う間にイカレちまったんだ。それまで築き上げてきたプロとしてのプライドと引き替えに、君と居ることを選んだんだ。君を身近で監視するという名目で、上をなんとか説得して、君と結婚することが出来た。君との結婚生活は楽しかったけど、同時に辛くもあった。君を愛すれば愛するほど、君を騙している罪悪感に苛まれるからさ。もっと君に触れたいのに、何時しか手を伸ばすのが怖くなっていた」と話した。

伊佐山菜美(綾瀬はるか)が「結婚して半年くらいたった頃から、ご無沙汰になりがちだったのは、そのせい?努力して損した」と呆れると、伊佐山勇輝(西島秀俊)は「ごめん」と答えた。

伊佐山菜美(綾瀬はるか)が「突然、ドイツに行こうと言い出したのはどうして?」と尋ねると、伊佐山勇輝(西島秀俊)は「君のせいさ。君が死を装って片山菜美になり、伊佐山菜美になったのは、ただ新しい人生を始めたかっただけだってことが、君と暮らしてみてよく分かった。それで、俺は上を説得して、結婚生活1周年を迎えるまでに、君に怪しい行動が無ければ、監視を説いてもらう約束を取り付けた。ようやく、君と本物の夫婦になれると思って喜んでいた。ところが、君は突然、おかしな行動を取り始めた」と話した。

伊佐山菜美(綾瀬はるか)が「それって、DVとかAVの件のこと?」と尋ねると、伊佐山勇輝(西島秀俊)は「誘拐事件を解決したり、殺人事件に首を突っ込んだり、君の行動はどんどん大胆になっていった。問題にならないように、君の痕跡を消すのに、俺がどれだけ苦労したと思う。でも、君はとうとう一線を越えてしまった。絶対に入ってはならない領域に足を踏み入れてしまった」と告げた。

伊佐山菜美(綾瀬はるか)が「盗聴がらみの事件のこと?」と尋ねると、伊佐山勇輝(西島秀俊)は「そうだ。君は有名な政治家を破滅させた。それが原因で、上にとって君はテロリストに準ずる存在になってしまった。君は本当なら拘束されてもおかしくなかった。でも、俺が先手を打ってドイツ行きを上に提案した。国内でこれ以上、君が悪さをしないためだ。上は渋々ながら認めてくれた。だから、今日のことは無かった事にして、一緒にドイツに行こう。2人で一緒に新しい生活を始めよう」と告げた。

伊佐山菜美(綾瀬はるか)が「私はいつまで監視されるの?死ぬまで?貴方が公安の人間である限り、私は首輪を嵌めながら生きていくんじゃない」と尋ねると、伊佐山勇輝(西島秀俊)は「君が普通の主婦みたいに、行儀良く暮らしてくれれば、いつかその首輪が取れる日が来る」と答えた。

伊佐山菜美(綾瀬はるか)が「さっき、貴方は本物の夫婦って言ったわよね?私、この何日間、本物の夫婦になるためには、どうすればいいのか、真剣に悩んだ。だって本心を語り合わなくても、幸せに暮らしている夫婦も居るでしょ?でも、私は嫌だった。貴方のことが好きだし、愛しているから、本音でぶつかり合いたかった。これまでお互いを騙しあってきた分、ありったけの力で喧嘩をして、仲直りをしたかった。それなのに、貴方は私の首に首輪を嵌めたいというの?私のこと、愛してないの?」と尋ねると、伊佐山勇輝(西島秀俊)は「愛してるさ。でも、どうしようもないことなんだ」と答えた。

伊佐山菜美(綾瀬はるか)が「2人で逃げましょう。どこか、遠い場所へ行って、新しい名前で暮らしましょう」と提案したが、伊佐山勇輝(西島秀俊)は「どこへ行っても見つかるさ」と答えた。

伊佐山菜美(綾瀬はるか)が「私たちの暮しを邪魔する奴は、私が全員、倒してやる。2人でゼロからやり直しましょう」と言ったが、伊佐山勇輝(西島秀俊)は「君が選べる選択肢は1つしかない。俺とドイツへ行くことだ。それ以外を選んだとして、君に待っているのは破滅だ。今日のことは上には報告しない。君が決心するまで、何事も無かったように暮らそう。妻が夫の言う事に従っていく夫婦もあるはずだ。俺は絶対に君を幸せにする自信がある。信じてくれ」と言って立ち去った。

その日の夜、伊佐山勇輝(西島秀俊)はダブルベッドで伊佐山菜美(綾瀬はるか)が来るのを待っていたが、伊佐山菜美(綾瀬はるか)はソファーで寝た。翌朝の朝食も会話は無かった。

一方、佐藤家では、佐藤渉(中尾明慶)が未だに帰ってこず、佐藤京子(本田翼)が「本格的にヤバイ気がするんですけど。あの人、もう帰ってこないような…」と弱音を吐くと、姑・佐藤良枝(銀粉蝶)は「貴女は、そんなに自分が愛される自信が無いの?人から強く愛されたいと思ったら、そういう勘違いでいいから、自分が愛されるに値される人間だって、強く信じなさい。その自信が、貴女を魅力的にして、人を引きつけるの。何時も自信なさげに、暗い顔をしている人間を、誰が愛したいと思うの」と教えた。

佐藤京子(本田翼)が「分かりました。頑張って勘違いします」と答えると、姑・佐藤良枝(銀粉蝶)が「もし、万が一、あの子が帰ってこなかったら、一緒に暮らしましょう」と言った。

他方、大原家では、大原啓輔(石黒賢)が「どうした。ここのところ、おかしいぞ。いつも心ここにあらずって感じだ。もしかして、再検査で悪い結果が出たとかじゃ、ないだろうな」と尋ねると、大原優里(広末涼子)は「そんなことは無いから、安心して」と答えた。

大原啓輔(石黒賢)が「最近、よく、オックスフォードに居た事を思い出すんだ。あの頃は楽しかったな」と言うと、大原優里(広末涼子)は「啓吾が生まれたばかりで、大変な事ではあったけど、それでも楽しかった」と答えた。

2人は思い出話に花を咲かせると、大原啓輔(石黒賢)が「啓吾が中学に上がるときに、またイギリスにでも行くか?論文のための研究もしたいしな。ここのところ、まともなことが書けずにイライラしていたんだ。お前にも当たり散らしてかもしれないな。すまなかった」と謝った。

大原優里(広末涼子)が「相当イライラしていた」と笑うと、大原啓輔(石黒賢)は「イギリス行きの件、思いつきじゃ無いからな」と告げた。

大原優里(広末涼子)は「楽しみにしておく」と答えて、決意を固めた。

それから、2日後、大原優里(広末涼子)は、主婦合コンの黒幕、横溝(玉山鉄二)の元を訪れた。

横溝(玉山鉄二)が「覚悟は決まったか?」と尋ねると、大原優里(広末涼子)は「ええ。アンタ達の言いなりにはならない。全てを夫に打ち明ける。それで、今の生活を失っても、自業自得だから構わない」と答えた。

横溝(玉山鉄二)が「動画をネットに流されてもてもか?」と尋ねると、大原優里(広末涼子)は「その時は、アンタ達の仕業だって警察に通報する。とにかく、アンタ達と徹底的に戦う。どうせ、他の主婦を罠に掛けて酷いことをさせてるんでしょ。許せない」と告げた。

横溝(玉山鉄二)が「アンタの覚悟は十分に伝わったよ。でも、こっちも商売柄、引くわけには行かないから、そういうときはたいてい、殺すか殺されるかのやり取りになるんだが、アンタの街は色々騒がしくなってるだろ。だから、穏便に済ませてやる。命だけは助けてやるよ。ラッキーだったな。アンタの度胸に免じて、旦那にバラスのも、映像をばらまくのも止めてやる。その代わり、アンタには大事な役割をになって貰う。こっちも、それなりに元手がかかってるから、その分は埋め合わせてもらう。俺たちに逆らったら、どうなるか、アンタには、その見せしめになって貰う」と告げた。

そして、横溝(玉山鉄二)が「階段から落ちた設定だからな」と告げると、部下は「分かっています」と言い、大原優里(広末涼子)を殴り始めた。

その後、伊佐山菜美(綾瀬はるか)と佐藤京子(本田翼)が連絡を受けて、病院に駆けつけると、包帯をした大原優里(広末涼子)が寝ていた。

大原啓輔(石黒賢)は「鎮静剤が効き始めて、ついさっき、眠りました。2人に心配を掛けるのが、申し訳ないと、うわごとのように言ってました。うっかり、階段から、転げ落ちるなんて、不注意きわまりない奴ですが、どうか、これからも、仲良くしてやってください」と話した。

病院を出ると、佐藤京子(本田翼)は「優里さん(広末涼子)は不注意きわまりない人なんかじゃないですよね。このところ、おかしな感じだったから、きっと、私たちに言えない悩みがあったんですよ。そのせいで、階段を踏み外しちゃったんですよ」と嘆いた。

伊佐山菜美(綾瀬はるか)が「優里さん(広末涼子)、階段から転げ落ちたんじゃ無くて、誰かに殴られたんだと思う。怪我の様子を見て思ったの」と話すと、佐藤京子(本田翼)は「やっぱり、ボクシングをやってたから、分かるんですか」と驚いた。

伊佐山菜美(綾瀬はるか)が「最近の優里さん(広末涼子)は、確かに変な感じだった。私たちに言えない悩みってなんだろう」と疑問に思うと、佐藤京子(本田翼)は「優里さんは、私たちに話してくれていなかった事があります。この前、家の前で話してた河野さん(宮下今日子)が、優里さん(広末涼子)とランチ会をしたって言うんです。私、それを聞いて、なんかおかしいと思ったんです。だって、優里さん(広末涼子)は河野さん(宮下今日子)のこと、そんなに好きじゃ無かったみたいだから」と話した。

その日の夜、伊佐山勇輝(西島秀俊)が夕食を食べながら、「今日は何してた」と尋ねると、伊佐山菜美(綾瀬はるか)は素っ気なく、「聞かなくても知ってるでしょ」と答えた。

伊佐山勇輝(西島秀俊)が「大原さん(広末涼子)、入院したらしいね。余計なことをしないでくれよ。大原さんがどんな理由で怪我をしようと、君が出しゃばる事は無い」と告げると、伊佐山菜美(綾瀬はるか)は「もしかして、優里さん(広末涼子)が怪我をした本当の原因を知ってるわけ?」と尋ねた。

伊佐山勇輝(西島秀俊)が「知るわけ無いだろ。お隣さんまでは監視してないよ。本当の原因とか言って、もう既にエンジンがかかり始めてるじゃないか。大原さんは、階段から転げ落ちたと言ってるんだ。君がお節介で立ち入ることじゃない」と告げた。

すると、伊佐山菜美(綾瀬はるか)は「本当の貴方は冷たい人なのね。これまで励ましたり、背中を押してくれたのは、全部、演技なのね」と言って立ち去った。

奥様は、取り扱い注意-最終回と結末ネタバレ」へ続く。

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