トドメの接吻(キス)-あらすじとネタバレ後半

山﨑賢人が主演する日本テレビのタイムリープドラマ「トドメの接吻(キス)」のあらすじとネタバレの後半です。

このページは「トドメの接吻(トドメのキス)-原作とあらすじとネタバレ」からの続きです。

■トドメの接吻(キス)-あらすじとネタバレ後半

開始前にパーティー会場へ着いた堂島旺太郎(山﨑賢人)は、並樹美尊(新木優子)と母親・並樹京子(高橋ひとみ)の会話を聞いてしまう。

母・並樹京子(高橋ひとみ)は、並樹美尊(新木優子)に並樹グループを継がせるため、お見合いを勧めており、今日のパーティーに見合い相手・枝野聡史を呼んでいた。

しかし、並樹美尊(新木優子)は見合いを嫌がっており、クリスマスイブにホストクラブ「ナルキッソス」に来たのも、見合い相手から逃げてきたからだった。

並樹美尊(新木優子)は「会社はお兄ちゃん(新田真剣佑)に継いでもらえばいいでしょ」と言うが、母・並樹京子(高橋ひとみ)は「尊氏さん(新田真剣佑)は駄目よ。お父さんの具合が良くないの。もしものことがあったら、並木グループ全社員の生活が貴女の肩に掛かってくるのを忘れないでね。お願いよ。枝野さんと話をするだけで良いの」と頼んで立ち去った。

さて、パーティーが始まり、堂島旺太郎(山﨑賢人)は、並樹美尊(新木優子)の兄・並樹尊氏(新田真剣佑)を見て、「次期社長を決めるために見合いをしろと言われてたんだけど、あの兄貴じゃ駄目なのか?」と不思議がると、小山内和馬(志尊淳)は「さあ。でも、あの100億(新木優子)と結婚できたら、並木グループの次期社長になれたりして」と話した。

そのようななか、母・並樹京子(高橋ひとみ)は並樹美尊(新木優子)に、枝野グループの御曹司・枝野聡史を紹介し、お見合いをさせるため、別室に連れて行った。

堂島旺太郎(山﨑賢人)は、見合いをぶち壊そうと思い、並樹美尊(新木優子)らの後を付いて行こうとしたが、メイド服を着てパーティーに紛れ込んでいるキス女(門脇麦)を見つけたため、慌ててキス女(門脇麦)を追いかけた。

キス女(門脇麦)はパーティー会場を出て逃げており、堂島旺太郎(山﨑賢人)も後を追ったが、歩道橋のところで、キス女(門脇麦)を見失ってしまった。

そのとき、歩道橋の下で救急車が止まっていた。子供が風船を追いかけて道路に飛び出し、車にはねられたのだという。

堂島旺太郎(山﨑賢人)が歩道橋の上から救急車に乗せられていく子供を見ていると、突然、背後から何者かに突き飛ばされ、歩道橋から転落した。

堂島旺太郎(山﨑賢人)は頭から血を流していたが、一命を取り留め、救急車で病院へ運ばれた。

しかし、病院にキス女(門脇麦)が現れ、堂島旺太郎(山﨑賢人)はキスをされて再び死んでしまったのだった。

そして、死んだ堂島旺太郎(山﨑賢人)は7日前の12月24日に戻ってしまい、再びキス女(門脇麦)から逃げることになる。

堂島旺太郎(山﨑賢人)は、キス女(門脇麦)から逃げるときに、ホームレスの集団と出会い、キス女(門脇麦)にキスされると7日前に戻ってしまうことを話した。

すると、ホームレスのストリートミュージシャン春海一徳(菅田将暉)が、「それはタイムスリップではなく、タイムリープだ」と教えた。

タイムスリップは体ごと時間を移動するが、春海一徳(菅田将暉)の場合は体は移動しておらず、意識だけが7日前に戻っているため、タイムリープになるのだという。

さて、堂島旺太郎(山﨑賢人)は、12月25日に警察が自宅付近で「小暮いさ子」を取り逃がしたというニュースを思い出した。12月25日は明日だ。

翌日の12月25日、堂島旺太郎(山﨑賢人)はニュースの情報を元に、「小暮いさ子」の自宅を探し、警察から逃亡しようとする「小暮いさ子」を捕まえて、自分を襲う理由を聞き出そうとした。

そこへ、警察が駆けつけ、「小暮いさ子」を逮捕して連行したため、堂島旺太郎(山﨑賢人)は自分が襲われる理由を聞くことはできなかったが、「小暮いさ子」が逮捕されたので、もう襲われることは無いと安心し、再び12月31日のパーティーに参加する。

そして、堂島旺太郎(山﨑賢人)は、前回のパーティーで枝野聡史が女垂らしだと聞いていたので、ハニートラップで枝野聡史を罠にはめており、女と寝ているところの動画をパーティーで流して、見合いを破談にさせることに成功したのだった。

その日の夜、「小暮いさ子」が逮捕された事件がニュースとして流れる。

堂島旺太郎(山﨑賢人)は、そのニュースに掲載されていた「小暮いさ子」の顔を見て、「違う。俺が襲われたのはこの女じゃ無い」と叫んだ。

「小暮いさ子」はマスクしていたので、キス女(門脇麦)とよく似ていたのだが、マスクを取ると全くの別人だったのだ。

一方、並樹美尊(新木優子)は、兄・並樹尊氏(新田真剣佑)と話していた。

並樹美尊(新木優子)が「お兄ちゃんが会社を継いでくれたらいいのにな」と話すと、並樹尊氏(新田真剣佑)は「それは無理だよ。父さんは、美尊か美尊の結婚相手に次いでほしいんだよ」と答えた。

そして、並樹尊氏(新田真剣佑)が「好きな人くらい居るだろ」と訪ねると、並樹美尊(新木優子)は「お兄ちゃん。私、お兄ちゃんが好き」と答えた。

並樹尊氏(新田真剣佑)が「馬鹿なことを言うな。俺たちは・・・」と諫めようとしたが、並樹美尊(新木優子)は「本当の兄弟じゃ無いじゃない」と言った。

しかし、並樹尊氏(新田真剣佑)がその思いには答えず、「カウントダウンの花火はあるぞ」と言い、立ち去った。

さて、並樹尊氏(新田真剣佑)がパーティー会場に戻ると、叔父で社長秘書の新井郡次(小市慢太郎)が「見合いが中止になったんだって?もし、彼女(新木優子)が結婚をしたら、お前は社長になれない。悔しくないのか?そもそも社長がお前を養子にしたのは、並樹グループの跡取りにするためだ。それが美尊さん(新木優子)が生まれてしまったために、お前はお払い箱だ」と告げた。

しかし、並樹尊氏(新田真剣佑)は「もうその話は良いです」と耳を貸さずに立ち去ろうとした。

新井郡次(小市慢太郎)が話題を変えて「さっき、美尊さん(新木優子)のそばに居たチャラそうな男は何者だ」と尋ねると、並樹尊氏(新田真剣佑)は「さあ。ホストだそうです」と教えた。

すると、新井郡次(小市慢太郎)は「ホスト?どこかで見たような気が・・・」と言った。

一方、堂島旺太郎(山﨑賢人)は、ニュースを見て、逮捕された「小暮いさ子」がキス女(門脇麦)では無かったことを知り、キス女(門脇麦)が近くに居るに違いないと思ってキス女(門脇麦)を探していた。

そして、歩道橋の上に来たとき、子供が風船を追いかけて道路に飛び出そうとしたのを目撃する。

堂島旺太郎(山﨑賢人)は、この場所で子供が車にはねられる事故が起きることを思い出し、急いで子供を助けに向かおうとしたが、間に合わなかった。

しかし、何者かが道路脇から飛び出し、間一髪で子供を助けた。

母親が礼を言って子供を連れて行くと、堂島旺太郎(山﨑賢人)も「良かった。本当に良かった。君のおかげで、男の子が死なずに済んだよ」と礼を言った。

すると、子供を助けた人が立ち上がったのだが、その人はキス女(門脇麦)で、キス女(門脇麦)は堂島旺太郎(山﨑賢人)に「まだ生きてたんだ」と言った。

一方、ホームレスのストリートミュージシャン春海一徳(菅田将暉)は、キス女(門脇麦)が写った写真を見つめており、「見つけた」と言ったのだった。

トドメの接吻(キス)-第2話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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