FINAL CUT(ファイナルカット)の真犯人と黒幕の予想
亀梨和也が主演するフジテレビの復習ドラマ「亀梨和也FINAL CUT(ファイナルカット)」の真犯人と黒幕の予想です。
■12年前の事件-ルミナスキッズ事件のあらすじ
12年前に無認可保育園「ルミナスキッズ」に預けられていた女児・熊谷志穂(5歳)が殺害されるという事件が起きた。
百々瀬塁(藤木直人)が司会を務めるワイドショー番組「ザ・プレミアワイド」が放送で、園長を務める早川恭子(裕木奈江)を犯人かのように扱ったため、「ルミナスキッズ」には苦情が相次ぎ、マスコミも詰めかけた。
このため、追い詰められた早川恭子(裕木奈江)は風呂場で手首を切って自殺してしまい、事件は被疑者死亡によって幕が下ろされ、事件の真相は藪の中となった。
しかし、早川恭子(裕木奈江)は「私じゃない。あの夜、見かけたあの男」と言い残しており、早川恭子(裕木奈江)の息子・中村慶介(亀梨和也)は、事件から12年後、ワイドショー番組「ザ・プレミアワイド」の関係者に復習しながら、事件の真相へと迫るのだった。
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■ファイナルカット-真犯人と黒幕の予想
早川恭子(裕木奈江)は殺人容疑を否認し、「私じゃない。あの夜、見かけたあの男」と言って死んでいるので、ドラマ「ファイナルカット」には真犯人と黒幕が存在するはずだ。
そこで、第1話から、12年前に起きたルミナスキッズ事件の真犯人と黒幕を予想してみる。
無認可保育園「ルミナスキッズ」が入っていた雑居ビルの上階には、小河原法律事務所がある。
この小河原法律事務所の小河原達夫(升毅)の長男・小河原翔太が、早川恭子(裕木奈江)に目撃されており、早川恭子(裕木奈江)が言い残した「あの男」というのは小河原翔太のことである。
つまり、12年前に起きたルミナスキッズ事件の真犯人は、小河原翔太で間違いない。
しかし、真犯人の小河原翔太が、なぜ、容疑者から外れ、無実の早川恭子(裕木奈江)が犯人扱いされたのか。
それは、小河原翔太の妹・小河原若葉(橋本環奈)が小河原翔太のアリバイを証言し、もう1人の妹・小河原雪子(栗山千明)が早川恭子(裕木奈江)の目撃したと証言したためである。
このため、中村慶介(亀梨和也)は、偽名を使い、職業を偽って、小河原若葉(橋本環奈)と小河原雪子(栗山千明)の姉妹に近づいているのである。
さて、小河原若葉(橋本環奈)と小河原雪子(栗山千明)が12年前の事件のキーパーソンになるのだが、12年前は子供なので、自分の意思で偽証したとは思えない。姉妹に偽証を指示した黒幕がいるはずだ。
その黒幕は、真犯人・小河原翔太の父であり、姉妹の父でもある弁護士・小河原達夫(升毅)だろう。
そして、真犯人の隠蔽に動いたのが、新宿中央署の副所長・高田清一郎(佐々木蔵之介)だろう。高田清一郎(佐々木蔵之介)と小河原達夫(升毅)の関係は不明だが、必ずつながっているはずだ。
また、ワイドショー番組「ザ・プレミアワイド」の司会者・百々瀬塁(藤木直人)は怪しいが、百々瀬塁(藤木直人)は単純に資料率のために放送しただけだろう。
つまり、事件の黒幕は高田清一郎(佐々木蔵之介)と小河原達夫(升毅)の2人で、百々瀬塁(藤木直人)は黒幕では無いと予想する。
これが私のファイナルカットならぬ、ファイナルアンサーである。
なお、ドラマ「FINAL CUT(ファイナルカット)」の最終回(第9話)のネタバレは「ファイナルカット-最終回のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
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