トドメの接吻(キス)-第3話のあらすじとネタバレ
門脇麦が出演する日本テレビのドラマ「トドメの接吻(キス)」の第3話のあらすじとネタバレです。
第1話のあらすじとネタバレは「トドメの接吻(トドメのキス)-原作とあらすじとネタバレ」をご覧ください。
第2話のあらすじとネタバレは「トドメの接吻(キス)-第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■トドメの接吻(キス)-第3話のあらすじとネタバレ
キス女こと佐藤宰子(門脇麦)は、12年前に乗っていたクルーズ船「プロメテウス」の通路で倒れていたところを、少年2人に助けられたが、目の前で少年1人が流され、その後、自分たちも流された。
佐藤宰子(門脇麦)は救出されたとき、心臓が止まっていたが、奇跡的に助かり、病院に運ばれ、目覚めたときは7日後だった。
あの男たちは、どうなったのだろう。それを知るのが怖くて、あのときのことは誰にも言えなかった。だから、バチが当たったんだと思う。
佐藤宰子(門脇麦)は高校生の時に告白され、学校の屋上でキスをしたら、相手の男の子が死んでしまった。そして、私も・・・。
2人は気がつくと7日前に時間が戻っており、相手の男の子は佐藤宰子(門脇麦)とキスして死んだ記憶が残っていたので、佐藤宰子(門脇麦)のことを怖がり、学校中で「あいつ(門脇麦)とキスをすると変な夢を見るらしい」という噂が立った。
それから、佐藤宰子(門脇麦)は人の目を避けるように生きてきた。なのに・・・。誰とも関わらないと決めていたのに・・・。
あの日、佐藤宰子(門脇麦)は配達で訪れたホストクラブ「ナルキッソス」のロッカールームで、小山内和馬(志尊淳)が栄養ドリンク「トドメの馬並」に毒を入れている現場を目撃してしまった。
そして、佐藤宰子(門脇麦)は、何も知らずに毒の入った栄養ドリンク「トドメの馬並」を飲んだ堂島旺太郎(山﨑賢人)を救いたくて、トイレで待ち伏せ、堂島旺太郎(山﨑賢人)にキスをした。
あんなこと、するんじゃなかった・・・。
さて、堂島旺太郎(山﨑賢人)は、小山内和馬(志尊淳)に刺された後、病院に運ばれて、そのまま入院していた。
そして、堂島旺太郎(山﨑賢人)は、これまでのタイムリープから、キス女こと佐藤宰子(門脇麦)にキスされると必ず7日前に戻っていることを確信し、佐藤宰子(門脇麦)のキスに利用価値があると気づいた。
そこへ、ナイフを持った小山内和馬(志尊淳)が現れる。
堂島旺太郎(山﨑賢人)が「なんで俺なんだよ」と尋ねと、小山内和馬(志尊淳)は「分かってるでしょ?前、一緒に店をやろうって言ってくれましたよね?あのときは嬉しかったなぁ。俺1人で舞い上がっちゃって。でも、次の日、エイトさん(佐野勇斗)は店を辞めて、俺の前から消えちゃったんです。・・・忘れてるんだ。そういうところがクズなんです」と言って、ナイフでベッドを覆っているカーテンを裂いた。
堂島旺太郎(山﨑賢人)が「頼む、殺さないでくれ」と頼むと、小山内和馬(志尊淳)は「殺したいんじゃない。俺はエイトさんを救いたいんです。今ならみんなに惜しまれながら死ねます。誰にもクズだなんて言わせません。俺もすぐ、後を追いますから。一緒に逝きましょう」と言って堂島旺太郎(山﨑賢人)に迫った。
そこへ、店長・辻(弓削智久)が見舞いに来たので、小山内和馬(志尊淳)が気を取られた隙に、堂島旺太郎(山﨑賢人)は病室から逃げ出し、廊下に居た警備員に助けを求めた。
すると、小山内和馬(志尊淳)は病室から逃げ出した。
その後、堂島旺太郎(山﨑賢人)が「ここに居たら危ない。女の家の方がましだ」と言い、病院から逃げだそうとすると、小山内和馬(志尊淳)から電話がかかってきて、「逃げても無駄ですよ。エイトさん(山﨑賢人の源氏名)の女関係は把握してます」と忠告した。
堂島旺太郎(山﨑賢人)が「和馬、諦めてくれ。お前の気持ちには応えてやれない。俺のことは忘れてくれ」と頼むが、小山内和馬(志尊淳)は「そんなこと、出来るわけないじゃないですか」と答えた。
怒った堂島旺太郎(山﨑賢人)が「だったら、勝手に1人で死んでくれ」と告げると、小山内和馬(志尊淳)は「分かりました。こそまで言うなら、エイトさん一番欲しがっているものを一緒に連れて行きます」と答えて電話を切った。
驚いた堂島旺太郎(山﨑賢人)は、辻(弓削智久)にバイクを運転してもらい、並樹美尊(新木優子)が通う大学へと向かうが、工事中で道路が混んでいた。
ようやく、大学に着いた堂島旺太郎(山﨑賢人)は、並樹美尊(新木優子)を発見して無事を喜ぶが、ナイフを持った小山内和馬(志尊淳)が現れ、堂島旺太郎(山﨑賢人)の目の前で並樹美尊(新木優子)は顔を切られてしまった。
並樹美尊(新木優子)は病院に運ばれ、母・並樹京子(高橋ひとみ)と兄・並樹尊氏(新田真剣佑)が駆けつける。
並樹尊氏(新田真剣佑)は「美尊(新木優子)を襲ったのは君の知り合いなんだろ」と告げると、母・並樹京子(高橋ひとみ)は「ウチの大切な娘になんてことを」と言って堂島旺太郎(山﨑賢人)に詰め寄ったが、社長秘書・新井郡次(小市慢太郎)に止められた。
兄・並樹尊氏(新田真剣佑)は「守ってあげられなくてごめん。僕が側に居れば・・・。これからはずっと僕が側に居るから・・・。美尊(新木優子)が生きていてくれて本当によった。どんなに辛いことがあっても一緒に乗り越えていこう」と言い、並樹美尊(新木優子)を抱き寄せた。
並樹美尊(新木優子)は「お兄ちゃん・・・」と言って、兄・並樹尊氏(新田真剣佑)の胸で泣いた。
しかも、母・並樹京子(高橋ひとみ)から「かえって。金輪際わらないで」と言われ、完全に嫌われた。
堂島旺太郎(山﨑賢人)は、小山内和馬(志尊淳)のせいで人生が計画がメチャクチャになってしまったことを激怒するが、「いや。まだ俺は挽回のチャンスがある」と言い、冷静を取り戻した。
その後、堂島旺太郎(山﨑賢人)は、佐藤宰子(門脇麦)が働いてる「ナイト・デリバリー」へ行き、女性店員ヒロミちゃんから佐藤宰子(門脇麦)の住所を入手する。
堂島旺太郎(山﨑賢人)は、佐藤宰子(門脇麦)を発見すると、「いつも俺のことを救ってくれてたんだろ?実は俺の知り合いが、俺の身代わりになって和馬に襲われたんだ。7日前に。もう時間が無いんだ。キスしてくれ。今ここで」と頼んだ。
佐藤宰子(門脇麦)は「もうしない」と拒否して立ち去ろうとしたが、堂島旺太郎(山﨑賢人)は「散々、しまくって、今更、それはないだろ。もったいぶるなよ」と言って詰め寄った。
佐藤宰子(門脇麦)は「貴方、死にたいの?キスすると、手がしびれなかった?息が出来なくて苦しかったでしょう?私とキスすると死ぬ」と告げると、思い当たる節のある堂島旺太郎(山﨑賢人)は動揺したが、「けど、またすぐに生き返るんですよね?」と尋ねた。
佐藤宰子(門脇麦)は「さあ。する?恐ろしくて出来ないでしょ」と言って迫ると、堂島旺太郎(山﨑賢人)は後ずさりをした。
すると、佐藤宰子(門脇麦)は「帰って」と言い、立ち去ったが、堂島旺太郎(山﨑賢人)は意を決して佐藤宰子(門脇麦)を追いかけると、「成り上がるためなら、俺は何だってしてやる」と言い、佐藤宰子(門脇麦)にキスをした。
すると、2人は死んで7日前に戻った。
さて、7日前にタイムリープした堂島旺太郎(山﨑賢人)が気づくと、病院のベッドの上だった。
そこへ、ナイフを持った小山内和馬(志尊淳)が入ってくる。
堂島旺太郎(山﨑賢人)は焦って「そんなに死にたければ勝手に死ね」と言ったが、言うタイミングを間違えたので「待ってくれ。今のは無し」と頼んだが、小山内和馬(志尊淳)は「無しには出来ません。そこまで言うのなら、エイトさんが一番欲しがっているものを連れて逝きます」と言い、病室を出て行った。
小山内和馬(志尊淳)と入れ替わるように店長・辻(弓削智久)がやってきたので、堂島旺太郎(山﨑賢人)は店長・辻(弓削智久)のバイクに乗せてもらい、工事現場を迂回して並樹美尊(新木優子)が通う大学へ向かうように頼んだ。
そして、堂島旺太郎(山﨑賢人)は、大学の噴水のところで、再び並樹美尊(新木優子)を発見し、並樹美尊(新木優子)を連れて逃げようとしたところに、ナイフを持った小山内和馬(志尊淳)が現れた。
しかし、堂島旺太郎(山﨑賢人)は前回よりも早く大学に着いたせいで、大学を出ようとしていた兄・並樹尊氏(新田真剣佑)に目撃されており、不審に思った並樹尊氏(新田真剣佑)が堂島旺太郎(山﨑賢人)を追いかけていて、その場に居合わせた。
そして、兄・並樹尊氏(新田真剣佑)は、並樹尊氏(新田真剣佑)がナイフを持った小山内和馬(志尊淳)に襲われていたので、隣に布袋道成(宮沢氷魚)が持っていた辞書を投げて、小山内和馬(志尊淳)のナイフを弾き飛ばし、並樹美尊(新木優子)を守った。
「トドメの接吻(トドメのキス)-第3話のあらすじとネタバレ後半」へ続く。
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