BG-身辺警護人-第3話のあらすじとネタバレ

木村拓哉が主演するテレビ朝日のドラマ「BG-身辺警護人」の第3話のあらすじとネタバレです。

第2話のあらすじとネタバレは「BG-身辺警護人-第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■BG-身辺警護人-第3話のあらすじとネタバレ

ある日、島崎章(木村拓哉)は緊急の呼び出しを受ける。依頼主は、芸能事務所の社長・坂東光英(西村まさ彦)だった。

数日後に主演映画の制作発表が控えている人気タレントかのん(三吉彩花)が突然、引退すると言って姿をくらまし、「1億円を持ってきてくれたら戻る」と言っているのだという。

社長・坂東光英(西村まさ彦)は、主演映画の制作発表を控えていることから、1億円を届けることにしたので、日ノ出警備保障の身辺警護課にボディーガードを依頼したのである。

この依頼を受けた村田五郎(上川隆也)は、島崎章(木村拓哉)と、身辺警護課に復帰した高梨雅也(斎藤工)の2人に社長・坂東光英(西村まさ彦)のボディーガードを任命した。

一方、厚生労働大臣・立原愛子(石田ゆり子)は、SP落合義明(江口洋介)に「相性の悪いSPと24時間居るのは消耗する」と言い、SPの交代を求めた。

立原愛子(石田ゆり子)は日ノ出警備保障の島崎章(木村拓哉)にボディーガードを依頼し、島崎章(木村拓哉)が依頼を快諾してくれたのだという。

SP落合義明(江口洋介)は「彼はガードマンに毛の生えた程度です。丸腰で要人は守れません」と告げると、立原愛子(石田ゆり子)は「私に逃げ出された貴方も、相当な間抜けだと思いますけど?国の任務だとふんぞり返っているSPより、民間の方がきめ細やかなサービスができる」と答えた。

さて、島崎章(木村拓哉)と高梨雅也(斎藤工)の2人は、1億円を持った社長・坂東光英(西村まさ彦)を車に乗せて移動していたが、社長・坂東光英(西村まさ彦)は連絡が来るまで目的は分からないと言い、周辺を走り続けるように指示した。

すると、不審に思った高梨雅也(斎藤工)は、車を降りて島崎章(木村拓哉)に「社長は何かを隠している。この依頼を降りましょう」と言い出した。

島崎章(木村拓哉)も、この依頼がおかしいことに気づいていたが、「俺たちはいったん引き受けたんだ。途中で投げ出すのは無責任でしょう」と反対した。

そのとき、社長・坂東光英(西村まさ彦)のスマートフォンに電話がかかってきて、人気タレントかのん(三吉彩花)が誘拐され、1億円は身代金だったことが判明する。

それを知った高梨雅也(斎藤工)は警察に通報しようとしたが、社長・坂東光英(西村まさ彦)は「待ってください。犯人は警察に連絡したら、かのん(三吉彩花)を殺すと言っている」と止めた。

部長・村田五郎(上川隆也)に報告すると、村田五郎(上川隆也)は警察に報告しようとしたが、島崎章(木村拓哉)は「今回は現場に事件をいただけませんか」と頼んだ。

すると、部長・村田五郎(上川隆也)は、島崎章(木村拓哉)に30分の猶予を与えたのだった。

さて、高梨雅也(斎藤工)は社長・坂東光英(西村まさ彦)に通報するように説得したが、社長・坂東光英(西村まさ彦)は「誘拐されたと分かれば、タレント生命に傷が付く。命を助けるだけじゃ駄目なんだ」と言って拒否した。

すると、島崎章(木村拓哉)は「社長が通報しないと言っているんだ。通報しても混乱を招くだけだ」と言い、誘拐犯から指定されたショッピングモールへ向かうことにしたのだった。

犯人は、島崎章(木村拓哉)と高梨雅也(斎藤工)の2人を見て「警察に通報したな」と言い、交渉決裂を告げたが、島崎章(木村拓哉)はボディーガードだと明かし、タレントかのん(三吉彩花)が生きていることを確認したいと頼み、タレントかのん(三吉彩花)と直接、話すことに成功した。

しかし、島崎章(木村拓哉)は、誘拐されたはずのタレントかのん(三吉彩花)が犯人を「彼」と言ったことから、これは誘拐事件ではなく、狂言誘拐ではないかと考えた。

一方、日ノ出警備保障の身辺警護課では、ネットの情報を調べていた沢口正太郎(間宮祥太朗)が、タレントかのん(三吉彩花)のTwitterの裏アカウントを発見し、裏アカウントのツイートからも、狂言誘拐の可能性が出来たので、島崎章(木村拓哉)に知らせた。

裏アカウントのツイートを見た社長・坂東光英(西村まさ彦)は、タレントかのん(三吉彩花)は地元の不良・野々村翔一と付き合っていたことあり、去年、手切れ金を渡して別れさせていたことを明かした。

島崎章(木村拓哉)は、部長・村田五郎(上川隆也)に不良・野々村翔一のことを調べるてもらい、不良・野々村翔一の素性が判明する。

不良・野々村翔一は古着屋の経営に失敗して、多額の借金があったが、なぜか借金返済の目処が立っていたことが判明する。

怒った社長・坂東光英(西村まさ彦)は、金は渡さずにタレントかのん(三吉彩花)を取り返すと言い、カバンの中の1億円を出し、タレントの応募書類を詰め、犯人を騙してタレントかのん(三吉彩花)を取り返すように、ボディーガードに命じたのだった。

一方、お金の受け渡し現場についたタレントかのん(三吉彩花)は、彼氏の野々村翔一に「計画通り、私はお金と交換に、いったん帰る。それでショックで仕事が出来ないと言って事務所を辞める」と今後のことを打ち合わせしていた。

しかし、彼氏・野々村翔一の態度が一転する。タレントかのん(三吉彩花)は1億円を手に入れて彼氏・野々村翔一と新しい人生を歩むために自作自演の狂言誘拐を企てたのだが、野々村翔一に騙されて利用されていたのだ。

野々村翔一は、タレントかのん(三吉彩花)とチョメチョメしているところの写真をスマートフォンで撮影しており、「公開すれば芸能界には戻れない」と脅し、社長・坂東光英(西村まさ彦)から1億円を受け取ってくるように命じた。

さて、島崎章(木村拓哉)は社長・坂東光英(西村まさ彦)の代わりに書類の入ったカバンを持って、犯人に指定された橋で待っていると、タレントかのん(三吉彩花)が1億円を受け取りに来た。

島崎章(木村拓哉)はタレントかのん(三吉彩花)に戻ってくるように説得したが、タレントかのん(三吉彩花)の様子がおかしいことから、タレントかのん(三吉彩花)は犯人の野々村翔一に脅されていることを悟る。

そこで、島崎章(木村拓哉)は、橋からカバンを落として犯人の野々村翔一を橋に誘い出し、格闘の末、犯人の野々村翔一を取り押さえ、タレントかのん(三吉彩花)を助けたのだった。

タレントかのん(三吉彩花)は警察から事情を聞かれたが、「ドッキリだと思った」と釈明した。警察は被害も無かったことから、事件の公表はしなかった。

こうして、タレントかのん(三吉彩花)は無事に復帰して、主演映画の制作発表に出た。

一方、厚生労働大臣・立原愛子(石田ゆり子)は日ノ出警備保障を訪れ、社長の今関重信(永島敏行)にボディーガードを依頼していたのであった。

BG-身辺警護人-第4話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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