トドメの接吻(キス)-第6話のあらすじとネタバレ
山﨑賢人が出演する日本テレビのドラマ「トドメの接吻(キス)」の第6話のあらすじとネタバレです。
第5話のあらすじとネタバレは「トドメの接吻(キス)-第5話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■トドメの接吻(キス)-第6話のあらすじとネタバレ
堂島旺太郎(山﨑賢人)はライムリープするこにより、母・堂島光代(奥貫薫)を救ったが、新井郡次(小市慢太郎)から奪った秘密のテープを並樹尊氏(新田真剣佑)に奪われ、燃やされてしまう。
しかし、堂島旺太郎(山﨑賢人)が並樹美尊(新木優子)にキスしたことで、婚約パーティーを中止させることに成功した。
2人のキスは婚約パーティーに来ていたマスコミに撮影されており、「婚約破棄か?」と週刊誌を賑わせた。
さて、堂島旺太郎(山﨑賢人)は、興信所の根津功一(岡田義徳)に頼み、12年前のクルーズ船「プロメテウス」の沈没事故の裁判を調べさせ、並樹美尊(新木優子)の父・並樹尊(山田明郷)が関係者数人を抱き込んで並樹尊氏(新田真剣佑)に有利な証言をさせていたことが判明した。
その並樹尊氏(新田真剣佑)に有利な証言をした人の1人が、長谷部寛之(佐野勇斗)の父親である「オーシャン・ロング・ヴァレー」の社長・長谷部建造だった。
また、興信所の根津功一(岡田義徳)は、ビデオテープのコピーは見つけられていなかったが、堂島旺太郎(山﨑賢人)の父・堂島旺(光石研)の居場所を見つけており、「お父様から話を聞かれた方が早いんじゃないですか」と言い、父・堂島旺(光石研)の住所を教えた。
さて、佐藤宰子(門脇麦)はビデオテープを奪われたことを謝罪すると、堂島旺太郎(山﨑賢人)は「いいよ。もう次の手は考えてるから。それに、時間を戻してくれたおかげで、お袋を事故から救えたし、おまけに100億のキスを奪えたし」と自慢した。
佐藤宰子(門脇麦)が「本気なの?美尊さん(新木優子)のこと?だったらキスしたら悪い。こっちは契約だと分かってるけど」と尋ねると、堂島旺太郎(山﨑賢人)は「バーカ。俺が本気で100億に惚れたと思ってるの?俺は酒には溺れても女には溺れたことは1度も無い。愛なんて求めるから人は不幸になるんだ。感情を持たないから、キスが武器になるんだ。感情は無くても、感触はあるけどな。この間、唇がガサガサしたぞ」と言って笑った。
しかし、佐藤宰子(門脇麦)は唇がカサカサと言われたので、それ以降、唇のカサカサを気するようになってしまうのだった。
さて、堂島旺太郎(山﨑賢人)は「土産でも買ってきてやろうか?これから、尊氏(新田真剣佑)を潰す鍵を探しに行ってくる」と言い、中国へと旅立った。
教えられた場所に父・並樹尊(山田明郷)は居なかったが、父・並樹尊(山田明郷)の仕事仲間から話を聞くことが出来き、父・堂島旺(光石研)もビデオテープのコピーを探していることが分かった。
そこで、堂島旺太郎(山﨑賢人)は長谷部寛之(佐野勇斗)に電話をかけ、新井郡次(小市慢太郎)が持っていた秘密のビデオテープに、12年前のクルーズ船「プロメテウス」沈没事故の真犯人が映っていたことを明かした。
長谷部寛之(佐野勇斗)は「あのときの犯人なら捕まったはずだが」と告げると、堂島旺太郎(山﨑賢人)は「知っている。俺の親父だから。けどな。あの事故の真犯人は尊氏(新田真剣佑)だ」と教えた。
そして、堂島旺太郎(山﨑賢人)は、12年前のクルーズ船「プロメテウス」沈没事故の裁判で、並樹尊氏(新田真剣佑)を庇う証言をしたクルーズ船の運営会社の社長・長谷部建造がビデオテープのコピーを持っているのではないかと話した。
長谷部寛之(佐野勇斗)が驚くと、堂島旺太郎(山﨑賢人)は「そう。お前の親父さんだよ。長谷部、テープのコピーを探せ」と命じた。
堂島旺太郎(山﨑賢人)が拒否すると、長谷部寛之(佐野勇斗)は「あの事故で死者が出たのは知ってるよな?人殺しの息子と罵られて生きてきた、俺の人生がどんな物だったか分かるか?生き地獄だよ。お前の今の幸せは、俺の犠牲の上に成り立っている。俺がテープのコピーを見つけ出してやる。尊氏(新田真剣佑)と一緒にお前の親父も潰してやるから覚悟しておけ。断ったことを後悔させやる」と言って電話を切った。
すると、長谷部寛之(佐野勇斗)は直ぐに電話をかけ直し、「探すよ。探せば良いんだな。その代わり、父さんには迷惑をかけないと約束しろ」と告げると、堂島旺太郎(山﨑賢人)は「命令するのは俺だ。1週間やるから死ぬ気で探せ。もし見つけられなかった、お前に地獄を見せてやる」と脅して電話を切った。
その後、堂島旺太郎(山﨑賢人)は帰国すると、長谷部寛之(佐野勇斗)に電話をかけて、ビデオテープが見つかったか尋ねようとしたが、電話に出たのは警察だった。長谷部寛之(佐野勇斗)が死んだのだという。
堂島旺太郎(山﨑賢人)が急いで駆けつけると、長谷部寛之(佐野勇斗)は埠頭で浮いている所を発見されたのだという。堂島旺太郎(山﨑賢人)は警察に長谷部寛之(佐野勇斗)の持ち物を尋ねたが、ビデオテープは持っていなかった。
その後、堂島旺太郎(山﨑賢人)は並樹美尊(新木優子)に呼び出されて会いに行くと、並樹美尊(新木優子)が死ぬ前の長谷部寛之(佐野勇斗)と会っていたことが判明する。
堂島旺太郎(山﨑賢人)が「何か持ってなかった?」と尋ねると、並樹美尊(新木優子)は「ビデオテープのこと?アレ何なの?」と尋ね返した。
すると、堂島旺太郎(山﨑賢人)は心の中で「やっぱり見つけたのか」と喜び、並樹美尊(新木優子)は「長谷部のことは僕に任せて」と言い、佐藤宰子(門脇麦)の元に駆けつけてキスをし、7日前にタイムリープした。
しかし、堂島旺太郎(山﨑賢人)は長谷部寛之(佐野勇斗)からビデオテープを奪うことに失敗し、長谷部寛之(佐野勇斗)が死んでしまう。
そこで、堂島旺太郎(山﨑賢人)は、再び佐藤宰子(門脇麦)とキスをして、7日前にタイムリープしたのだった。
堂島旺太郎(山﨑賢人)は、またもや長谷部寛之(佐野勇斗)に逃げられてしまい、ビデオテープを取り返すことに失敗したが、長谷部寛之(佐野勇斗)は並樹尊氏(新田真剣佑)にビデオテープを渡して、並樹美尊(新木優子)と仲の良かった頃の並樹尊氏(新田真剣佑)に戻ってもらおうとしていることが判明した。
一方、佐藤宰子(門脇麦)は、謎のストリートミュージシャン春海一徳(菅田将暉)の元を訪れると、春海一徳(菅田将暉)から「知ってる?何度も同じ時間を繰り返すと、元の自分が抵抗して、自分に降りかかってくるんだって。時間を戻すのも良いことばかりじゃ無いんだね」と教えられた。
「トドメの接吻(キス)-第6話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。
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