BG-身辺警護人-第7話のネタバレは村田五郎(上川隆也)の腕時計

木村拓哉が主演するテレビ朝日のドラマ「BG-身辺警護人」の第7話のあらすじとネタバレです。

このページは「BG-身辺警護人-第7話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■BG-身辺警護人-第7話のあらすじとネタバレ後半

さて、島崎章(木村拓哉)と小田切仁美(山口智子)が目黒のレストランで席に着いたが、島崎章(木村拓哉)が仕事口調だったので、小田切仁美(山口智子)は「食事の間くらい、普通に話して。堅苦しい」と頼み、6年ぶりに色々と話した。

2人がメニューを見ていると、警視庁のSPを連れた立原愛子(石田ゆり子)がレストランに来た。

立原愛子(石田ゆり子)は島崎章(木村拓哉)が居たので簡単な挨拶をして、レストランの2階へと向かった。

そして、立原愛子(石田ゆり子)は、2階の個室で、民事党の幹事長・五十嵐(堀内正美)と会うと、「離党させてください」と頼んだ。

五十嵐が「私の元を離れて何が出来ると言うんだ」と尋ねると、立原愛子(石田ゆり子)は「私、政治家になりたいんです」と答えたのだった。

そのようななか、村田五郎(上川隆也)がレストランに尋ねてきて、島崎章(木村拓哉)を呼び出した。

島崎章(木村拓哉)が出入り口へ向かうと、村田五郎(上川隆也)は「今日、要るんじゃないかと思ってね」と言い、島崎章(木村拓哉)の腕時計を差し出した。わざわざ腕時計を修理して届けてくれたのだ。

島崎章(木村拓哉)が「お見通しでしたか」と恐縮すると、村田五郎(上川隆也)は「実は、私の時計も妻がプレゼントしてくれた物なんだ」と教えた。

島崎章(木村拓哉)は、村田五郎(上川隆也)に借りていた腕時計を返し、礼を言って席に戻ろうとしたとき、見覚えのある男(萩原聖人)を発見した。

男(萩原聖人)は、民事党幹事長・五十嵐(堀内正美)の元秘書で、「面倒を見る」という約束で五十嵐(堀内正美)の罪をかぶって秘書を辞めたのだが、五十嵐(堀内正美)は「面倒を見る」という約束を守らず、元秘書(萩原聖人)を切り捨てた。

先日、元秘書(萩原聖人)は民事党幹事長・五十嵐(堀内正美)に直談判しようとして料亭に侵入しており、島崎章(木村拓哉)が不審者として元秘書(萩原聖人)を取り押さえて、SP落合義明(江口洋介)に引き渡していたのだ。

さて、レストランの2階の個室には、立原愛子(石田ゆり子)と五十嵐(堀内正美)が密談をしていたので、島崎章(木村拓哉)は元秘書(萩原聖人)がレストランに居るのは偶然ではないと思い、村田五郎(上川隆也)にも元秘書(萩原聖人)の存在を知らせた。

そこで、村田五郎(上川隆也)と島崎章(木村拓哉)は2階へ行き、2階で警備をしているSP落合義明(江口洋介)に、1階に元秘書(萩原聖人)が居ることを教えた。

すると、SP落合義明(江口洋介)は元秘書(萩原聖人)を確認して、「情報提供を感謝します」と礼を言うと、警戒を強めた。

一方、村田五郎(上川隆也)はICレコーダーの電源を入れ、元秘書(萩原聖人)をマークした。島崎章(木村拓哉)は席に戻って元嫁・小田切仁美(山口智子)に「出よう。ここは安全じゃないもしれない」と言った。

しかし、元嫁・小田切仁美(山口智子)は「だって、もう料理来るよ。どういうことか言ってよ。瞬(田中奏生)も、まだ来てないし」と言ってゴネて席を立とうとしなかった。

その間に、元秘書(萩原聖人)は席を立って2階へ行き、個室の前で警備していたSPに「五十嵐先生に会わせてください。先日のことをお詫びしたいんです」と頼んだが、SPは「ダメです」と拒否した。

元秘書(萩原聖人)が個室に向かって「謝らせてください」と頼むと、個室の中に居た五十嵐(堀内正美)は「わびなんて要らない。帰りなさい」と答えた。

SPが「先生は会わないと言っている。お引き取りください」と告げると、元秘書(萩原聖人)は「じゃー、ここで死んでもいいですか?先生に謝って、先生も私に謝ってくれたら、生きようと思ってたんでけど。苦労して手に入れたんです」と言い、拳銃を取り出して、自分のコメカミに当てた。

元秘書(萩原聖人)は、引き金を引く瞬間にビビってSPに向けて発砲してしまうが、幸い、SPには当たらなかった。

そして、元秘書(萩原聖人)は拳銃を持ったまま1階へと居り、1階で食事していた客を人質にすると、人質の中に居た島崎章(木村拓哉)が立ち上がり、「私に出来ることなら何でもします」と言い、要望を聞くと、元秘書(萩原聖人)は「先生と話がしたい」と言って拳銃を突きつけた。

すると、島崎章(木村拓哉)は「死ぬ前に言っておきたいことがある。6年前に別れた女房と子供と食事する約束をしていたので。1言、元女房に謝りたい」と言い、元嫁・小田切仁美(山口智子)に頭を下げて謝罪した。

このとき、島崎章(木村拓哉)は目で合図をしており、元嫁・小田切仁美(山口智子)は島崎章(木村拓哉)の意図を察知し、島崎章(木村拓哉)に喧嘩をふっかけて痴話げんかを始めた。

すると、島崎章(木村拓哉)はSP落合義明(江口洋介)に合図を送った。

そして、元秘書(萩原聖人)が島崎章(木村拓哉)らの痴話げんかに困惑している間に、SP落合義明(江口洋介)が背後から接近し、元秘書(萩原聖人)に拳銃を突きつけた。

SP落合義明(江口洋介)が要望を聞くと、元秘書(萩原聖人)は「先生のわりに4年前の収賄罪事件をかぶったのに、先生は約束を守らなかった」と言い、幹事長・五十嵐(堀内正美)の謝罪を求めた。

しかし、幹事長・五十嵐(堀内正美)が「謝るのはお前の方だ。今更、こんな騒ぎを起こして恥知らずが。綺麗に死んで詫びろ」と罵倒すると、元秘書(萩原聖人)は怒って幹事長・五十嵐(堀内正美)に拳銃を向けた。

島崎章(木村拓哉)は慌てて元秘書(萩原聖人)に飛びかかって拳銃を奪おうとしたが、元秘書(萩原聖人)に振り払われ、拳銃で撃たれそうになる。

そのとき、村田五郎(上川隆也)が島崎章(木村拓哉)に体当たりして吹っ飛ばし、島崎章(木村拓哉)の身代わりとなって村田五郎(上川隆也)は足を撃たれた。

SP落合義明(江口洋介)は元秘書(萩原聖人)を取り押さえ、島崎章(木村拓哉)は村田五郎(上川隆也)の足を止血して救急車を呼んだ。

その後、村田五郎(上川隆也)がストレッチャーで救急車に運び込まれると、SP落合義明(江口洋介)が来て「我々が付いていながら、一般人の貴方を負傷させてしまい、申し訳ありません」と謝罪すると、村田五郎(上川隆也)は「誰も死なかったんだからいいじゃないか」と答えた。

さて、村田五郎(上川隆也)を乗せた救急車が出発して、堂上総合病院に向かう。救急車に同乗した島崎章(木村拓哉)は「今回の依頼を受けて良かった」と言い、村田五郎(上川隆也)に礼を言うが、村田五郎(上川隆也)は様態が急変してしまうのだった。

BG-身辺警護人-第8話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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